2016年11月21日月曜日

PC関係の新情報(Summit Ridge 発売日・一部仕様,高耐久グラフィックカード,ゲーミングバッグ,PoisonTap,炎上補償)(2016/11/21)



 なんか腹が痛い。

 悪いものでも食べてしまったのかな?

 寒さで腹痛になっているという可能性もありますが,暖かい格好でいるからなぁ・・・

 腹巻きでもしないとダメですかね?

 こういう季節だと,体調管理をしっかりしないとね。









 “Summit Ridge”のローンチは1月17日になるという噂 -北森瓦版
 http://northwood.blog60.fc2.com/blog-entry-8757.html


 具体的な日付が出てきたか。

 そうなると,「CES 2017(1/5 ~ 1/8)」に発表,1/17 に発売という流れになるのでしょう。

 この情報が正しければ,後2ヶ月もすれば手に入れることができるのですね。

 そして,ラインナップについても続報があり,

  • SR7
  • SR5
  • SR3

 という3種類が用意されているという話でしたが,価格について新たな情報が出ました。


 噂されていた選別品も含めて,

 SR7 SE(8コア16スレッド)・・・$500
 SR7(8コア16スレッド)・・・$350(個人的予想 $600 ~)
 SR5(6コア12スレッド)・・・$250(個人的予想 $350 ~ $400)
 SR3(4コア8スレッド)・・・$150(個人的予想 $220 ~ $250)

 という設定金額です。

 この金額が本当であれば,私が以前予想していた金額と比較すると大分安い値段になっています。

 もしこんなにも安い金額で登場するのであれば,一気に爆売れするでしょうね。

 しかし,ネガティブに考えると,この金額が性能を表しているということで,期待していたよりは性能が低いという可能性もあります。

 今までの例(Bulldozer)からすると過度な期待は禁物でしょうが,個人的には良い意味でこの予想を裏切ってもらいたいものです。。


 また,他にも情報があり,現在の「Zen」の ES品は

  • 定格:3.15GHz ~ 3.30GHz
  • ブースト時:3.50GHz
  • OC時(空冷):4.20GHz可能
  • OC時(液体窒素):5.00GHz可能

 という仕様のようです。

 現段階でこの数字ですと,製品版になった際にブーストクロックが 4.00GHzに到達するのは厳しいかな。

 個人的にはこの数字でも十分ですけど,AMD復権のためにはより高性能になってもらいたいところです。


 他にも,「Summit Ridge」は

  • BIOSはCPUに内蔵される
  • オーバークロックはOS上(「AMD OverDrive」?)から行う(⇒BIOSからは設定できない)
  • マザーボードの設定情報も保持する
  • BIOS設定のクリアには30分以上かかる
  • 違うマザーボードへの載せ替えの際には悩まされることもあるかも
  • 「SMT(AMD)」は「HTT(intel)」と同等の効率になる
  • 「Cinebench」において シングル・マルチ両方の性能で「Core i7-5960X」に並ぶ
  • 現在のリビジョンはエラー訂正の不具合がある

 といった仕様になっているようです。

 これが本当であれば,今までと勝手が大きく変わることになります。

 それに,販売方式はマザーボードとのセット販売(CPU直付)になるという話も。

 もしそうなってしまいますと,用途に合わせてマザーボードを交換していくような人はガッカリしますね。

 私は用途を決めてから購入しますので,基本的にマザーボードを交換することはありませんから,直付でも問題ありませんけど。

 マザーボードが故障した際には交換して復旧することができなくなるのがデメリットにはなりますね。



 今回の情報では,新たな「Summit Ridge」の情報を得ることが出来ました。

 様々な情報がありましたが,ようやく全容の一部が見えてきましたね。

 まだ今回書いた内容が確定というわけではありませんので,あくまで参考程度に考えておくべきでしょう。

 そろそろ公式で情報を出してほしいものですが,「CES 2017」まで待つしかないのでしょうかね。


 それにしても,リーク元の記載をして大丈夫なんでしょうか。

 「MAXSUN」という中国企業は知りませんが,この件で AMDから怒られるのでは?

 まぁ中国企業ですから,漏れてもしかたないと割り切っているでしょうけど。






 ASUSがさらに壊れにくくなった新型高耐久ビデオカードをイベントで公開 -AKIBA PC Hotline!
 http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/news/news/1030355.html


 ASUSの高耐久グラフィックカードである「PHOENIX」シリーズの新型である「PH-GTX1050TI-4G」についての情報です。


  •  今回の製品では
  • デュアルボールベアリング防塵ファン
  • 「Super Alloy Power II」という長寿命パーツ
  • 自動製造による人的エラーの無い基板

 というパーツを採用した他,冷却機構の下にシートを備え付けたようです。

 このシートがあることで,

  • ファンの風が直接基盤に当たらない
  • 埃が付着することを防ぐ

 といった効果があり,埃の故障によるリスクを低減できるとのこと。

 ちなみに,このシートを装着することで冷却能力が大きく落ちるようなことはないとのことですが,「大きく落ちることはない」ということですから多少は落ちるのでしょう。

 グラフィックカードでもオーバークロックするような人にとっては,このシートは邪魔になるかもしれませんね。


 



 持つだけで“プロっぽく見える”ゲーミングデバイス用バッグが販売中 -AKIBA PC Hotline!
 http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/news/news/1030661.html


 これは周辺機器の保管用に良いかもしれません。

 この「大容量 ゲーミングバッグ(DN-914229)」は,

  • ヘッドセット
  • キーボード(フルサイズ)
  • マウス
  • マウスパッド

 を同時に収納することができ,仕切りを動かすこともできるようになっています。


 内装にはクッション材を備えており,外装は耐衝撃性や撥水性があるそうです。

 これだけの大きさであれば,収納に困るようなことは無いでしょうね。

 周辺機器がほったらかしになっているような人は,こういった製品を利用して整理してみるのも良いでしょう。

 PCパーツに限らず,色々な用途に使えるでしょうしね。


 それにしても,

 「プロっぽさ」や「強そう」などのイメージを周囲に持たせる効果も期待できる

 という販売文句はどうなのでしょうね。

 逆に恥ずかしくなりません?






 あらゆるPC/Macから情報を抜き取れる5ドルのラズパイデバイスが公開 -PCWatch
 http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1030533.html


 また怖い製品を・・・

 この「PoisonTap」というデバイスは,「Raspberry Pi Zero」を利用したもので,

 PoisonTapを接続するやいなやほんの数秒でPCのインターネットアクセスを乗っ取り、バックドアまで仕掛けてしまう

 という機能があります。

 詳しく書きますと,

  • USB(Thunderbolt)接続のEthernetデバイスとして振る舞う
  • Windows(OS X)OS標準のドライバで動作してしまう
  • 接続後は攻撃対象のPCに対してDHCPのリクエストを行う
  • DHCPを返すとともにIPアドレスを付与する
  • PCはPoisonTap上のローカルネットワークの一部となってしまう

 という流れでハッキングするようです。

 これは「HTTPリクエストでWebブラウザからCookieとセッションを吸い上げるという手段」により情報を抜き出すようで,

  • Webブラウザがそれらのサイトと勝手に認証などを行う
  • Cookieに書き込まれた情報が盗まれてしまう
  • PoisonTapが改変したWebブラウザのキャッシュに保存される
  • iframeで開いたHTMLやJavaScriptのコードがバックドアとして動作する

 とのこと。

 まぁ今回のデバイスは物理的に接続されなければ問題ありませんので,余程のことがない限り大丈夫でしょう。

 しかし,ネットワーク経由で同様のウイルスに感染してしまうようだとお手上げですよね。

 いつの間にか仮想デバイスがインストールされて動作していたなんてこともあるかもしれませんので。

 対抗するにはインターネットに接続しないでおくしかないでしょうが,そんなことはできないですよね。

 私はいつも通り,気にせずPCを使い続けます。






 ネットで炎上しても安心!?損保ジャパン日本興亜、炎上補償 -NEWSWITCH
 http://newswitch.jp/p/6801


 何ですかこれ?

 まずは炎上しないように誠実な運営を心がけるのが先でしょうよ。

 こんなサービスが登場すること自体馬鹿馬鹿しいですし,このサービスに契約する会社も救いようがないですね。


 それにしても,炎上対策の対応とか何をやるんだ?

 「ネット炎上対策サービス」というのがどういう仕組なのか気になりますね。

 対策といっても,謝罪した後に補償対応するくらいしか無いと思うのですがね。







 ではではノシ


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