2016年12月2日金曜日

PC関係の新情報(Summit Ridge 最新ES品,Core i7 7700K ベンチ,Intel 600p 速度低下,GT4e搭載マザーボード)(2016/12/02)



 まだ頭痛が治らない。

 なんか体がだるいのも治らないし,これは風邪なのか?

 病院行ってきたほうが良い気がしてきた。

 とりあえず,ユンケル飲んで寝ます。









 “Summit Ridge”の現在のES品は8-coreで3.20GHz/TC 3.50GHz -北森瓦版
 http://northwood.blog60.fc2.com/blog-entry-8762.html


 おそらくこれが「SR7」の通常品になるかな?

 以前情報があったES品の 3.15GHz/TC 3.30GHz からは向上しております。

 1ヶ月でこれだけ向上したのであれば,まだ発売まで時間はありますので更なる向上に期待が持てそうですが,これ以上の周波数向上は時間的に厳しいでしょう。

 2017年1月に発売となる予定だとすると,もう製造段階に行っていないとまずいでしょうからね。


 そして,「Summit Ridge」ではより高クロックな特別版が用意されるという話でしたが,おそらくこのCPUはそれでは無いでしょう。

 というか,そうであってもらいたい(願望)

 個人的には,特別版というくらいですから,定格周波数は 3.30GHz位で良いので,ブースト時の周波数が 4.00GHz までいってほしいところ。

 「Summit Ridge」は 3種類のSKUがあるという話が以前ありましたが,今回はそれらに加えてコア数や価格について触れられており,

 SR7 SE(8コア16スレッド)・・・$499,2017年1月登場予定
 SR7(8コア16スレッド)・・・$349,2017年1月登場予定
 SR5(6コア12スレッド)・・・$249,2017年3月登場予定
 SR3(4コア8スレッド)・・・$150前後,2017年3月登場予定

 となるようですから,価格差を考えるとそれくらいの周波数にはなってもらいたいものです。


 それにしても,この価格というのは以前中国から漏れた情報と一致していますが,この安さで大丈夫なのでしょうかね。

 ライバルというか競争相手になる「intel」の同等品(コア数・スレッド数)と比べても,価格が半分かそれ以上安くなっていますよ。

 これだけ安いとなると,暗に性能がそれほどではないと示しているような気がしてなりません。

 もちろん,一ユーザーとしては良い性能のものが安く手に入ることは喜ばしいですけど,安くしすぎてメーカーの首を絞めるようでは意味がありません。

 「AMD」がCPU事業から撤退してしまうと「intel」の寡占市場になってしまいますからね。



 また,


 このような資料があるようなのですが,これは公式のものなのでしょうか?

 疑問に思う点をあげると,

  • 全ての製品がSMT対応ではない?
  • 「XP 813K」は上のES品より定格周波数が低い?
  • 「SR3」に対応する製品が無い?
  • 「Raven Ridge」の仕様が決まっている?

 といったものがありますが,実際どうなのでしょうね。

 個人的にはガセだと思いますが,もし本当だとすれば「SMT」非対応の製品は購入しないかな。


 何にせよ,

 【AMD】12月13日に“Zen”に関するイベント―“New Horizon”を開催 -北森瓦版
 http://northwood.blog60.fc2.com/blog-entry-8766.html

 とのことなので,再来週にはある程度の概要が分かるでしょう。

 こういったイベントが実施されるということは,今年中に少数の「Summit Ridge」が出回る可能性もまだ微レ存?

 特設ページあることですし,力を入れていることが伝わってきますので,発表の内容に期待しましょう。






 Core i7 7700KとCore i7 6700Kの比較ベンチマーク -北森瓦版
 http://northwood.blog60.fc2.com/blog-entry-8768.html


 もう「Core i7 7700K」の周波数については「定格 4.20GHz/TB 4.50GHz」で確定のようですね。

 この周波数であれば買い換えもありでしょうけど,「Core i7 6700K」をオーバークロックして次世代まで我慢するという方もいるでしょうね。

 性能については周波数が向上した分だけ順当に上がっているだけですから。

 まぁ性能を求める自作erは最新CPUが欲しくなってしまい,「Core i7 6700K」を持っていても「Core i7 7700K」を購入する方が多いでしょうけど。


 それに,「KabyLake」では上位モデルよりも下位モデルの方が魅力的な製品があり,

 “KabyLake-S”のベンチマーク―Core i3 7350KとCore i7 7700K -北森瓦版
 http://northwood.blog60.fc2.com/blog-entry-8764.html

 「Core i3 7350K」が

  • 2コア4スレッド
  • 定格 4.00GHz/TB 4.20GHz

 という仕様になっていますので,コア数をそこまで必要としていない方はこのCPUは買いでしょう。

 極限までオーバークロックするのであれば,「Core i7 7700K」よりもこちらの方が耐性が高そうですしね。

 それに,この周波数であれば多コアな環境を必要としないゲームだと上位モデルを食うでしょうし,「Core i3 7350K」でゲーム用PCを組んでみるのも面白そうですね。

 まぁ私の場合は既存のPCをどうするのか決めないといけないのですけど・・・






 Intel 600p SSDに大量のデータを書き込むとSDカード並みの性能に低下する模様  -ジサクテック
 http://jisakutech.com/archives/2016/11/26576


 これはヒドイ・・・

 どうやら,大容量のデータを書き込んだ際に SLCキャッシュからデータがもれてしまうとこうなるようです。

 今回の例では 20GBを超えたデータを書き込むと速度低下が起きたようですので,256GBのモデルでは 10GBを超えるとダメなのかな?

 なんにせよ,これではデータ保管用にはこの製品は使えなさそうです。

 こういった製品を作業用のデータ置き場にしようとする人もいるでしょうし,使用したら急に読書が遅くなりイライラすることになるかもしれませんね。

 これからこういった TLCNANDな製品を購入する方は,速度低下の問題について念頭に置いておくべきでしょう。

 




 高速GPU「Iris Pro P580」を内蔵、Xeon E3 v5搭載のMini-ITXマザーが発売 -AKIBA PC Hotline!
 http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/news/news/1031714.html


 ちゅっと欲しいかも。

 「C236 WSI4-○○」という型番の製品で,末尾は搭載されるCPUで変わってくるようです。

 「Iris Pro Graphics」が搭載された製品というのはデスクトップ向けですとなかなかありませんし,グラフィックカードなしにそれなりのGPU性能があるというのは魅力です。

 まぁ「Iris Pro Graphics P580(GT4e)」の性能は「HD7770」よりも低いようですけど。

 後はドライバーの問題もあるし,過度な期待はできませんが,それでも普通の「HD Graphics」よりはマシでしょう。

 LANポートが 4つあるというのも面白いですし,M.2接続なSSDを搭載すれば配線の手間も少なくなります。

 小型の Mini-ITX対応のPCケースに入れてみたいところですが,冷却面が心配かな。

 CPU用のファンだけでは周辺パーツの冷却が間に合わないでしょうから,何らかの対策は必要でしょう。

 後は値段ですが,「E3-1565L v5」を搭載した最低価格モデルでも 10万円を超えてきますので,なかなか手が出せませんね。

 宝くじが当たったら購入することにします。






 新MacBook Proの画面がバグる。GPUに関する様々な不具合が報告されている事が明らかに -PCパーツまとめ
 http://blog.livedoor.jp/bluejay01-review/archives/50103263.html


 また「AMD」のドライバーが悪さしているのかと思ったら,「HD Graphics」でも同様の症状が発生しているようです。

 そうなると,「Adobe」のソフトと macOS の間に何かしらの問題があるのでしょう。

 こういう話題を見るたびに「また AMD か」と思ってしまう私はどうなのでしょうね。

 まぁそれでも私は「AMD」製のグラフィックカードを購入しますけど。






 ではではノシ


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