今日はよく寝た。
久々にぐっすり眠れましたよ。
やはり仕事から離れられると精神的に楽に慣れるのですね。
・・・早く異動したいなぁ。
“RYZEN”―8-core/16-threadの“Zen” CPUのベンチマークスコアがリーク -北森瓦版
http://northwood.blog60.fc2.com/blog-entry-8782.html
まぁこんなものでしょうね。
この情報が正確かどうかは分かりませんが,先日の発表で言っていた「Core i7 6900K」と同等というのは限られた環境での話になるでしょう。
それはもちろん「RYZEN」に有利な環境での話になり,こういったケースは今までにもありました。
なので,そうでない場合には「Core i7 6900K」が有利になるでしょうし,総合的に判断すると「Core i7 6900K」には性能で劣るでしょうね。
しかし,もしそうであったとしても,個人的には現行のメインストリーム向けCPUである「Core i7 6700K」を超えてくるのであれば性能について文句はありません。
以前の「FX」シリーズからすれば,最新の「Intel」製上位CPUと勝負できる性能であるのであれば,それだけでもう十分です。
私の場合は,安い方の 8コア「RYZEN」が「Core i7-7700K」と同じくらいの価格であれば,それだけで購入する理由になりえますね。
それにしても,久々に期待させてくれる製品を「AMD」は出してくれそうですね。
正直なところ,今まで登場してきた APUなり「FX」シリーズの製品は,「まぁこんなものか」という性能でしたから。
後は価格と登場時期ですが,それらについては来年初めまで待つしかないでしょうね。
ライバルになるであろう「Kabylake」が
「朝から販売開始」(12/21) ・・・複数ショップ店員談 -北森瓦版
http://www.gdm.or.jp/voices/2016/1221/190040
2017年1月6日 10:00~ 発売開始予定とのことですから,おそらくそれにぶつけてくるのでしょう。
そうなると,そろそろ詳細なベンチマークのリーク情報が出てくるでしょうし,今回のリークが本当かどうか分かりますね。
と,ここまで書いたところで新たな情報がありました。
AMD RYZENと思われたCINEBENCH R15スコアはXeon E5-2660を使ったフェイクだった模様 -ジサクテック
http://jisakutech.com/archives/2016/12/27543
どうやら今回のベンチ結果はガセだったようです。
今回の話は,「RYZEN」のスコアは「E5-2660」相当になるであろうという内容のものを誤訳してしまったようですね。
ガセだったのは残念ですが,それでもスコア的にはコレくらいになってくれるでしょう。
・・・なってくれるよね?
Linux向けドライバに“Polaris 12”の記述が見つかる -北森瓦版
http://northwood.blog60.fc2.com/blog-entry-8783.html
どうやら本当に実在しているようですね。
「Polaris」の末尾の数字は性能順というわけではなく,開発順とのこと。
なので,単純に性能が
Polaris10 > Polaris11 > Polaris12
となるわけではないようです。
そうなる可能性が無いわけではありませんけどね。
もしかしたら,今回の製品は以前話しのあった既存製品の「Refresh」版になるかもしれません。
もしくは「Polaris10」のデュアルGPU版用に新たな番号を準備したのかな?
どちらにせよ,新製品が出るのは確かなことでしょう。
個人的にはより低消費電力になった「Polaris10」並の性能を持つ新製品ということを期待しています。
現状の「RX480」は消費電力の面で少し怖いですからね。
そして,来年に登場するであろう「Vega」についてもどうなっているのか気になるところです。
Kaby Lake一番の注目モデル「Core i3-7350K」レビュー -ジサクテック
http://jisakutech.com/archives/2016/12/27593
「Core i3」初の定格 4.00GHz超えでオーバークロック対応なCPUである「Core i3-7350K」についての情報です。
今回の情報によると,「Core i3-7350K」は定格では 4.20GHzとなるようですね。
今までの例からするとターボブースト機能は搭載されないでしょうから,標準ではこれ以上周波数が上がらないことになります。
しかし,倍率解除されていますから,より高クロックにしたいのであればオーバークロックするべきでしょう。
ちなみに,この高周波数になったためか,TDPが 60Wと「Skylake」から微増しています。
まぁこのTDPであれば大した影響はないでしょうけどね。
性能の方は,シングルコア性能ですと周波数の高さから「Core i7 6700K」と同等のようです。
対して,マルチコア性能は物理 4コアではありませんので,「Core i5」に遅れを取っています。
他のソフトでも傾向は一緒のようで,シングルコア重視のソフトなら上位コアに近い性能となりますが,マルチコア重視なものとなると差をつけられていまいます。
定格時の消費電力は性能から考えると優秀ですし,設定次第ですが今回のテスト環境では 4.8GHzにオーバークロックしたとしても「Core i7 2600K」と同じくらいとなっています。
この結果からすると,オーバークロック用として面白そうな製品になるかと思います。
搭載されているコア数が少ないので,「Core i7」系よりも発熱耐性がありそうですから。
ちなみに,「Kabylake」のラインアップは
Intel Core i3-7350K CPU Performance Review -WCCFtech
http://wccftech.com/intel-core-i3-7350k-cpu-review/
にある
この表のとおりになるようです。
そうなると,興味深いのは
- Core i3 7350K
- Core i3 7100
- Pentium G4600(G4620)
「Core i3 7350K」は上にあるとおりで,「Core i3 7100」は「Core i3」ながら 2コア2スレッドとHTTが無効化されています。
これは低TDPにしつつ周波数を上げるために仕方のない措置だったのでしょうけど,購入した人が後で騒ぐことになるかもしれませんね。
「HTTが無効になっているだなんて知らなかったぞ!」ってね。
ちなみに,この「Core i3 7100」も TDP 35W ながら 3.90GHzという高い周波数となっています。
「Pentium G4600(G4620)」については,前から言われていた HTTが有効化された「Pentium」ということになるのでしょう。
$100 を切っていて 2コア4スレッドなCPUなのですから,購入したいという人はそれなりにいると思います。
私も記念に欲しいと思っていますしね。
こちらの性能についても気になるところですが,それは来年まで待たないと出てこないかな。
「Kabylake」について,当初は「Skylake」の周波数向上版なだけかと思っていましたが,ただのリフレッシュ版という訳ではなく,ラインアップに手を加えてきました。
すでに「Core i7 6700K」を所有している人は買い換えないでしょうけど,ミドル帯以下のCPUで安く組みたいと考えている人にとっては「Kabylake」のラインアップは魅力のあるものとなっているでしょう。
AMDから「Zen」も出ますし,来年の初めは出費がかさむことになりそうです。
ではではノシ
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