マイクラのし過ぎで頭が痛いので,今日は短めに。
「New Horizon」での発表もありますので,それを含めてまたあとでまとめたいとおもいます。
Radeon RX 460の無効化されたCompute Unitが有効化できたらしい -北森瓦版
http://northwood.blog60.fc2.com/blog-entry-8778.html
AMDの製品ですから有効化するのはできると思っていましたが,「RX460」でもやはりできたようです。
今回の情報によると,「RX460」のBIOSをアップグレードすることで無効化されていたユニットが有効化できたとのこと。
「Polaris 11」のフルスペックは
- StreamProcessor:1024基
- Compute Unit:16基
- StreamProcessor:896基
- Compute Unit:14基
- StreamProcessor:128基
- Compute Unit:2基
ちなみに,今の所は「ASUS RX 460 STRIX O4G」と「Sapphire RX 460 Nitr 4G」で確認できたとのことです。
当然のことながらこういった作業は自己責任になるので,故障してしまったら保証は受けられません。
そこら辺のことを分かった上で作業しましょう。
ちなみに,この有効化により性能は 12.5%向上するとのこと。
単純に 14基が 16基になるのですから,それくらいの性能向上はするでしょう。
問題なってくるのは消費電力で,今まで使っていなかった部分を有効化するのでえすから消費電力は増えますので,それを補助電源レスのままでまかないきれるかが心配になります。
もしかしたら,AMDは消費電力を 75W以下にしたいがために一部を無効化したのかもしれませんしね。
それについても自己責任ということで,気になる方は試してみてください。
安定志向な私は完全版な「Polaris 11」が発売されるまで待ちますよ。
“Vega”世代のGPUを使用したアクセラレータが発表される -北森瓦版
http://northwood.blog60.fc2.com/blog-entry-8777.html
25TFLOPSのスーパーGPU「Vega」をGPUコンピュート市場に投入するAMD -PCWatch
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/kaigai/1034800.html
「Radeon Instinct」の内容については置いておきます。
注目すべきは「Vega」について触れられてる点です。
今回の製品ラインアップは
MI6(5.7TFlops) ⇒ Polaris 10(「RX480(5.83TFlops)」の低クロック版?)
MI8(8.2TFlops) ⇒ Fiji(「R9 Nano(8.19TFlops)」?)
MI25 Vega with NCU(25TFlops?) ⇒ Vega(?)
となっており,「Vega」という名前が表にようやく出てきました。
仕様についても考察されており,今の所の予想では 周波数が 1,526MHz で,
StreamProcessor:4,096基
Compute Unit:64基
という予想が多いようです。
おそらく製品スペックについては本日14日中に「New Horizon」のイベント内で発表されるのでしょう。
その時に,一般向けの製品についても触れられることに期待ですね。
詳細な内容については「CES 2017」で語るにしても,「RX490」についてはどういった製品なのか明確にしてもらいたいものです。
ではではノシ
0 件のコメント:
コメントを投稿