2017年1月13日金曜日

PC関係のネタ(汐見板金 AX2,METIS PLUS,U1 PLUS,PRIMO P115A_BK)(2017/01/13)



 今日も仕事。

 休日とは何なのでしょうか。

 休みをくれ!








 軽量かつ頑丈、国産素材を贅沢に使った汐見板金のアルミケース「AX2」が来月発売。価格は税込48,000円 -エルミタージュ秋葉原
 http://www.gdm.or.jp/crew/2016/1221/190070


 汐見板金製のPCケースが久々に登場しました。

 たしか直近の新製品はフルタワーというかサーバー用かと思うくらい巨大なケースだったかと思います。

 「ZX1」という型番で,価格も 20万円近くしていたはずですしね。

 しかし,今回のケースはミドルタワーサイズということで,従来の「AX1」の後継品という立ち位置の製品で「AX2」という型番になります。

 「AX1」も大容量なケースで魅力的ではありましたが,今回の「AX2」は設計を一新して 8kgという重量ながらちゃんと剛性を確保しているようです。

 ドライブベイは 5.25インチベイ×10 ということですから,オプション品を使うことで自由なレイアウトにすることができますね。

 ドライブ類は「亀の子シャドウプレート」というものでツールレスで固定できるようですし,私ならば 3.5インチHDDを大量に搭載するようにするかな。


 価格的にも手の出せる範囲(5万円前後)ですし,良いケースだとは思うのですが,私の場合は問題となってくるのはケースのサイズです。

 これだけのサイズとなると設置場所とか色々と考えないとなぁ・・・

 入れ替えるとなると何かしら処分しないといけなくなりますから,それらの目処が立ってからですね。





 120mmファンを2基搭載できるCube型Mini-ITXケース、RAIJINTEK「METIS PLUS」 -エルミタージュ秋葉原
 http://www.gdm.or.jp/pressrelease/2016/1226/190617


 個人的には以前の構造のままで良かったのですが,ハイエンド構成にするのであれば今回のケースの方が良いでしょう。


 トップ部分に 120mmファンが追加されましたので,グラフィックカードの冷却には最適な配置です。

 後は吸気にするか排気にするかですが,リア部を排気にしてトップも排気にすると排気過多になってしまうでしょうから,埃が流入してしまう心配がありますね。

 私であれば,何よりもホコリが入るのが嫌なのでリア部もトップ部も吸気にしますかね。

 内部の熱は電源部と隙間から自然排気というエアフローにします。


 デザインも気にしつつそれなりの構成で組もうと思ったらこのようなケースがいいでしょう。

 グラフィックカードを増設する気があるのであれば,通常版ではなくこの「METIS PLUS」にするべきですね。






 レイアウトを最適化した、フルアルミ仕様のMini-ITXケース「U1 PLUS」がJONSBOから登場 -エルミタージュ秋葉原
 http://www.gdm.or.jp/pressrelease/2017/0110/192128


 こちらも以前のモデルの改良版になります。

 変更点としては,
  • サイドパネルが5mm厚の強化ガラス
  • 3.5インチベイの排除
  • 拡張スロットが2段に
といった点になります。



 このケースは 80mmの冷却ファンをリア部に 1基,ボトム部に 1基しか搭載できませんので,冷却面での心配があります。

 なので,このケースでは省電力で発熱の少ない製品を搭載するようです。

 先日の

 「Kabylake」で自作PCを組む際の構成を妄想してみた(2017/01/12)
 http://310satyo.blogspot.jp/2017/01/20170112.html

 の構成であれば丁度良い感じのパーツですかね。

 組む際にはこのケースも候補に入れようかな。

 ドライブベイは必要ありませんし,ケーブルレスとなれば狭いケースの宿命であるメンテナンス性の悪さも気になりませんから。

 難点なのは搭載できる電源が SFX規格のものになるということですかね。

 そこのところはもう少し拡張させて ATX規格に対応させられなかったのでしょうか。

 




 3スロット占有の大型VGAを搭載できるゲーミングMini-ITXケース、PRIMO「P115A_BK」 -エルミタージュ秋葉原
 http://www.gdm.or.jp/pressrelease/2017/0111/192261


 小型のゲーミングPCを組むのに良さそうです。

 しかし,CPUクーラーの制限が 130mmまでというのはなぁ・・・

 それに,ゲーミングモデルとするのであればもう少し冷却面に力を入れるべきですね。

 前から後ろというシンプルなエアフローを構築できますが,フロント部分の吸気口が小さいので,吸気能力が心配です。


 良い点をあげるとすれば,拡張スロットが 3段になっていることでしょうか。

 このサイズであれば小型な Micro-ATXなマザーボードも搭載できますので,選択肢の幅が広がります。
 

 改良してほしい点がありますが,160mm(W)×280mm(H)×340mm(D)というサイズからすると仕方ないか。

 幅はもう少しあっても良かったと思いますがね。

 




 ではではノシ


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