2018年11月9日金曜日
PC関係の新情報(「MSI」製小型ゲーミングPC「Trident X」,「SilverStone」製 M.2変換アダプタ「SST-ECM25」,「Cooler Master」 製 ATX24ピン横向変換アダプタ)(2018/11/09)
疲れた・・・
いや,昨日の睡眠時間が 3時間だったので,かなり日中きつかったです。
だって,読書に夢中になってしまったんだもん!
22時頃から読み始めて,気付いたら翌朝の 4時頃だったのですよ。
もうどうしようもないじゃないですか!
さて,今日こそは早く寝ないと・・・
MSIが深センで「最強の10リッターゲーミングPC」を実機公開 -AKIBA PC Hotline!
https://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/sp/1149020.html
今回話題となるのは「Trident X」という製品です。
この「Trident X」という製品は,「MSI」のコンパクトデスクトップゲーミングPCブランドである「Trident」シリーズの最上位モデルになります。
スペックの方は,
【CPU】Intel 第9世代 Core i9
【CPUクーラー】トップフロークーラー
【メモリ】DDR4-2666 32GB(2スロット)
【M/B】Intel Z3760チップセット
【GPU】GeForce RTX 2080(or GeForce RTX 2080 Ti)
【SSD】512GB(M.2 2280,PCI-E/SATA自動切替?)
【HDD】1TB(2.5インチベイ×2)
【ODD】-
【OS】Microsoft Windows10 Home 64bit
【電源】650W(80PLUS GOLD)
【ケース】MSI Trident
このような感じになります。
この PCの寸法は 129.74mm(W)× 382.73mm(H)× 396.39mm(D) となっており,容量は 10.36L とのこと。
このサイズでこのスペックを実現できたというのは凄いと思いますよ。
そして,冷却も全て空冷となっているのも頑張っているかと。
このサイズで全てのパーツを空冷で冷却しきるというのはなかなか難しいので,かなり設計で頑張ったのでしょう。
一応温度の方は,最大で CPUが 85℃,GPUが 75℃としています。
ちょっと CPUが心配ではありますけど,これは「Core i9-9900K」を採用しているのですから仕方ないでしょう。
多少ダウンクロックするなり,省電力モデルの CPUを搭載できるようになれば,その心配もなくなるでしょうよ。
今どきの製品らしく CPUクーラーが光るようになっていますし,性能の方もゲーム用として十分なものがあるでしょう。
デザイン的にもゲーミングモデルらしいものになっていますし,ネットワークも有線と無線どちらにも対応していますしね。
価格の方は $2,699~ とのことですから,日本ですと 40万円弱からのスタートになるかな?
それでも,このスペックからすればまぁそれくらいになっても仕方ないかと。
CPU と GPU だけで 20万円近くしますからね。
私は自作することが好きなので,このような完成品を購入することはまずありません。
しかし,今回の「Trident X」のように,完成品だからこそできる仕様というのも良いと思います。
こういった製品はどんどん新しいモデルが増えていくので,気に入ったのであれば即購入したほうが良いと思いますよ。
欲しいと思ったときが買い時ですからね。
M.2 SSD-PCIe(x4)変換アダプタ、SilverStone「SST-ECM25」の国内発売と売価 -エルミタージュ秋葉原
http://www.gdm.or.jp/pressrelease/2018/1031/282134
「SST-ECM25」という型番の M.2 SSD を PCI-Expressスロットから接続できる製品です。
よくある製品ではありますが,大手メーカー製で価格が 1,580円(税抜)を想定しているというのが良いですね。
この想定価格ですと,もしかしたら 3桁台の価格で購入できるようになるかもしれません。
個人的にストレージについては,M.2 スロットにシステム用の SSDを搭載して,データ保管用には HDDを別途搭載するという手法をとっています。
なので,こういったブラケットはあまり使用してきませんでした。
ですが,最近は SSDの価格が下がってきており,「QLC」NAND も登場してきたことで,更に容量単価が下がってくることでしょう。
そうなると,HDDまでとはいかなくとも,それに近いコストパフォーマンスの製品が出てくるかもしれません。
その場合,私はストレージへのケーブル配線が煩わしいと思っている人間なので,今回のような変換アダプタを利用する機会が増えるかもしれません。
システム用については今までどおりマザーボード上の M.2スロットを使用して,倉庫用には大容量の M.2接続な製品を「SST-ECM25」に搭載して PCI-Eスロットに搭載する。
そうすれば,配線する必要がなくなるので,裏配線も楽になります。
まぁそのようにできるのはいつになるのか分かりませんけど・・・
マザーボード上の PCI-Eスロットが余っており,なんとなく埋めたいと思っている人は,このような製品を試してみてはどうでしょうか。
「Ryzen G」を「Mini-ITX」マザーボードに搭載して,コンパクトケースに搭載したけどストレージをもっと増設したいといった場合にも有効でしょう。
色々と選択肢が広げられるこういったアダプタはどんどん登場してほしいですね。
ATX 24 Pinコネクタの方向を変えるL字型アダプタ、Cooler Master 「ATX 24 Pin 90° Adapter」をリリース -PCパーツまとめ
http://blog.livedoor.jp/bluejay01-review/archives/54344786.html
これ良いね!
なんで今までこのような製品が出なかったのでしょうか。
いや,このようにして接続するという選択肢が思い浮かばなかったのか。
私もこの画像を見るまでは,このような方法は思いつきませんでしたからね。
やはり既成概念というのはなかなか崩せないものです。
このアダプタを利用すれば,ケースによってはかなり組むのが楽になるでしょう。
また,見栄えも良くなるでしょう。
裏配線するのにも,垂直方向に伸びているケーブルよりは,横方向に向いていたほうが取り回しが楽ですしね。
うん,これは購入するべきです!
「Cooler Master」の製品ですし,日本での取り扱いもあるでしょう。
もし販売されるようなことがあったら,よりあえず 1つは確保しておくようですかね。
さて,一体いくらで販売されるのかな?
できれば 2,000円以下で登場して欲しいところですが・・・
ではではノシ
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