2018年11月1日木曜日

2018年モデルの新「Mac mini」が登場したので購入する際の構成について考えてみた(2018/11/01)



 最近運動ができていません。

 ここのところ仕事しっぱなしで,運動する時間がとれないのですよ。

 夜は疲れてすぐ寝るか,ゲームするかですのでね。

 やはり夜間でも運動するような習慣を身につけるべきかな。

 そうなると,ライトとか反射材を用意しないとな。

 後は運動用の眼鏡か・・・








 先月の 10月30日,とうとう発表されました。

 そう,新たな「Nac mini」が登場したのです!

 前のモデルが登場したのが 2014年ですから,4年以上経過してようやく新モデルが登場したことになります。

 長かったですね・・・


 私は「Mac」系の PCを所有したことはありません。

 しかし,いつかは使用してみたいとは思っていたのですよ。

 ですが,2014年モデルとなるとちょっと搭載パーツが古い,性能も低いということもあって,購入を躊躇してきました。

 なので,この新モデルが登場したというのは購入する良いきっかけになるかな。


 さて,その新たに登場した「Mac mini」ですが,

Mac mini - Apple(日本)
https://www.apple.com/jp/mac-mini/

 すでに公式ページがその新モデル仕様に変更されています。

 販売開始は 11月7日とのことですので,実物が手に入るのは 1週間後以降になりますね。


 スペックについては

Mac mini - 仕様 - Apple(日本)
https://www.apple.com/jp/mac-mini/specs/

 を参照するとして,CPUのラインナップは

  • Core i3-8100(4コア4スレッド)?
  • Core i5-8500(6コア6スレッド)?
  • Core i7-8700(6コア12スレッド)?

 から選べるようになっているようです。

 モバイル向けのものではなかったことに驚きですが,バランスの良いラインナップだと思いますね。

 一応,これらの CPUは「Coffee Lake」世代のものであり,先日登場した「Coffee Lake Refresh」世代ではありません。

 「Mac mini」のサイズでデスクトップ向けの CPUを冷却しきれるのかが心配ですが,その冷却面にも力を入れているようですし,大丈夫なのかな?


 前モデルと比較して,空気の流れ(流入量?)が 2倍になっているということですから,単純に 2倍の冷却力をもつというわけではないでしょうけど,それなりの冷却力ではあるのでしょう。

 しかし,同じ第8世代 CPUの

  • Core i3-8109U(2コア4スレッド)
  • Core i5-8259U(4コア8スレッド)
  • Core i7-8750H(6コア12スレッド)

 というモバイル版のラインナップでも良かったとは思いますよ?

 性能重視であるならば「Mac Pro」にいくでしょうし,「Mac mini」は省電力低発熱重視で良いと思いますのでね。

 というのも,

Mac miniを購入 - Apple(日本)
https://www.apple.com/jp/shop/buy-mac/mac-mini


 こちらを見て分かる通り,最低価格が 89,800円(税別)からとなっているうようです。

 最低で 9万円からのスタートですよ。

 ちょっとこの価格は私の中では想定外でしたね。

 その最低価格仕様のものは,

【CPU】Intel Core i3-8100?
【CPUクーラー】-
【メモリ】DDR4-2666 8GB
【M/B】
【GPU】-(UHD 630)
【SSD】NVMe 128GB
【HDD】-
【ODD】-
【OS】mac OS
【電源】内蔵
【ケース】Mac mini

 となりますので,「apple」製品としてみれば価格相応ではあるのかな?

 しかし,2014年モデルの「Mac mini」は 48,800円(税別)からのスタートでしたので,やはり価格は高く感じますよ。

 以前と比べると,約2倍の価格になりますからね。


 ちなみに,コア数の増えた(4コア ⇒ 6コア)に増えたモデルでは

【CPU】Intel Core i5-8500?
【CPUクーラー】-
【メモリ】DDR4-2666 8GB
【M/B】
【GPU】-(UHD 630)
【SSD】NVMe 256GB
【HDD】-
【ODD】-
【OS】mac OS
【電源】内蔵
【ケース】Mac mini

 ということで,CPUが上位モデルになり SSDの容量が 2倍になったことで,価格が 122,800円(税別)という価格になります。

 33,000円上昇していることになりますが,「apple」価格と考えればこんなものだろうとは思います。

 「apple」の場合は,特にストレージ容量が増えると一気に価格が上がりますしね。


 カスタマイズしていき,全てを最上位構成にした場合は 50万円を超えてきますよ。


 うーん。

 悩ましいなぁ。


 個人的には,「Mac mini」の形状はかなり好きです。


 あのフラットでシンプルなコンパクトデザインの筐体に,PCとしての機能を詰め込んでいるとか最高じゃないですか。


 それに,内蔵GPUが「UHD 630」なことにより,

  • Thunderbolt 3 ×2
  • HDMI2.0 ×1

 を使用して,3つのディスプレイに 4K60Hz出力できるようになったのも魅力的です。


 今後は 4Kディスプレイがより普及していくことになるでしょうし,より高微細な環境で作業することができるようになります。


 地味に,メモリも直付けではなく DIMMスロットを使用していますので,「SO-DIMM」の製品を挿せば自分でアップグレードも可能です。


 そういった点からして,魅力的な製品ではあると思うのです。

 しかし,本当に価格がなぁ・・・

 この価格であれば,「iMac」や「MacBook」に手を出そうか悩んでしまうのです。

 もう少し出せば,そちらを購入できるのですからね。

 もしくは,用途が異なりますが「iPad Pro」の新モデルも同じような値段からになりますし。

 まぁ,あくまで「mac OS」が使えないと意味がないので,今回は対象外ですけど。


 スペック的には満足できるのですが,やはり価格です。

 スペックを考えれば妥当なのかもしれませんけど,もう少し安いモデルも欲しかった。

 まぁコレより安くするとなると更にスペックを下げることになりますが,それはなかなか難しいものはありますけどね。

 しいていえば,

  • モバイル版CPUをラインナップに加える
  • SATA接続な SSDもラインナップに加える
  • 「Thunderbolt 3」端子を減らす

 といったところかな?

 それでも,対して値段を下げることはできないでしょうけどね。



 ということで,2018年モデルの「Mac mini」は良い製品ではあるのですが,やはり価格面での問題があるという感想です。

 この価格については,「apple」製品を貧乏人は購入するなという意見もあるのでしょうけど,手に取りやすいというのも大事だと思うのですよね。

 そうなるとブランドイメージが崩れるので,今後も同じような路線が続いていくのでしょうけどね。

 もし私がどうしても「Mac mini」を購入するということであれば,最小構成のモデルにします。


 ストレージについては,2万円以上かけて 128GBの容量アップは馬鹿らしいので,別途外付けストレージを用意すれば問題ないかと。

 とりあえずはそのような形で購入することを考慮し始めましょうか。

 はぁ。

 価格が 7万円程度だったら即決だったんだけどなぁ・・・





 ではではノシ


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