2018年11月27日火曜日
PC関係の新情報(「Rome」と「Cascade Lake-AP」ベンチ比較,「RTX 2060」 FF15 ベンチマーク,「GTX 1060」過剰在庫)(2018/11/27)
肌荒れが・・・
これは乾燥し始めたというのもあるでしょうけど,やはりストレスの影響もあるでしょう。
うん,最近は本当にイライラしていますからね。
マジで何を買おうかな。
パーッと散財したいっす。
“Rome”と“Cascade Lake-AP”のCineBench R15スコア -北森瓦版
https://northwood.blog.fc2.com/blog-entry-9599.html
ここまでくると,もう本当に次元が違うというレベルですよね。
今回テストしたのは
AMD EPYC「Rome」⇒ 64コア128スレッド×2
Intel Xeon「Cascade Lake-AP」⇒ 48コア96スレッド×2
の 2環境においてで,どちらもデュアルCPUで計測しています。
もとのコア数が凄いのに,それを 2基分ですから,それはもう凄いコア数になっていますよ。
そして,そのテスト結果としては
AMD EPYC「Rome」・・・128コア256スレッド│1.80GHz ⇒ 12861cb
Intel Xeon「Cascade Lake-AP」・・・96コア192スレッド│2.50GHz ⇒ 12482cb
ということで,コア数では 32コア分の差がありますが,スコアはほぼ同等ですね。
しかし,「Rome」の方は動作周波数が 1.80GHzとかなり低いので,それを考慮するとほぼ同じような性能と考えられるかな?
「Rome」は最大 64コアですが,一部コアを制限した 48コアなモデルも登場するでしょうし,同じコア数の製品で比較した数字が知りたいですね。
まぁ今回のテスト品よりも製品版では動作周波数が向上しているでしょうし,そうなったらどうなるのかですね。
後はコスト面でどうなるのかですが,おそらく今回登場した 2製品で比較しても,やはり「Rome」の方が安いでしょう。
「EPYC」の時から「Intel」製品(Xeon)と比較して,コア数という観点から見ればかなり安かったですからね。
「Intel」が値下げしてくるとは思えませんし,その状態というのは今後も続くでしょう。
そうなると,今後もサーバー向けに「EPYC」が採用され続けていくケースが増えていくでしょうね。
それにしても,「CineBench R15」のスコアが 10,000 を超えるのか・・・
私が現在メインで使用している PCも
「Xeon E5-2620 V4」を 2基搭載した PCの現状について(2018/03/22)
https://310satyo.blogspot.com/2018/03/20180322.html
デュアルCPU環境(「Xeon E5-2620 V4」×2基)ですが,こちらは 2,000弱という数字になっています。
コア数が 合計16コア32スレッド ですので,その数の差から考えれば健闘している方かな?
しかし,組んだ当時はこの数字に喜んでいましたが,今では「Ryzen7 2700X」よりも上ではあるものの,「Core i9-9900K」には負けてしまっています。
組んでから 2年半近く経過していますが,まさかこう簡単に追いつかれてしまうとは思ってもみませんでしたよ。
こうなるには「Ryzen」の登場というのが大きかったのでしょうね。
この後にどうなっていくのか,まだまだ「Xeon E5-2620 V4」を 2基の構成で頑張っていきたいものです。
GeForce RTX 2060のものとされるFinal Fantasy XVのベンチマークスコア
https://northwood.blog.fc2.com/blog-entry-9597.html
「RTX 2060」についての情報です。
名称については,「RTX」なのか「GTX」なのかも分からなかったのですが,やはり「Turing」アーキテクチャの製品は「RTX」の名称で統一するのかな。
ということは,全てのシリーズにレイトレーシング用のコアが搭載されるのかな?
「RTX 2060」以下のモデルについては,どうせ性能不足になるのですし,不要だと思うのですがね。
その「RTX 2060」ですが,今回の「FF15」ベンチスコアですと,
RX Vega 64?≒ GTX 1080 ≒ GTX 980Ti > GTX 1070 ≒ RX Vega 56 > RTX 2060 >>>>> GTX 1060
という性能差になっています。
「GTX 1080」よりも「GTX 1070 Ti」の方が高性能になっていますし,よく分からないグラフですね。
これが本当に正しいものなのかは分かりませんが,まぁこのような数字になってもおかしくはありません。
むしろ妥当な性能と言えるでしょうが,その他の数字に怪しいものがあるので,いまいち信用出来ないのですよね。
まぁそれでも,良くて「GTX 1070」程度と考えておけば良いと思います。
そんな「RTX 2060」ですが,一体いくらで登場するのでしょうか。
「RTX 2070」が $499(FE版は $599)であることを考えると,「RTX 2060」は $349 位からのスタートになるかな?
前世代では「GTX 1070」が $399 に対し,「GTX 1060(6GB)」は $249 となっていますので,まぁそんなものでしょう。
もし $349 だとすると,日本では
$349×130円/$×1.08 ≒ 49,000円
ということで,発売当初は 5万円位からのスタートになりますかね。
発売開始からしばらくすれば,4万円台中盤あたりに落ち着いてくるでしょうけど,4万円以下になるというのはまず無いでしょうね。
うん,これでは「GTX 1070」と価格帯がまる被りですね!
そうなると,価格差が無く,それでいて性能差もほぼ無いという製品になってしまいます。
レイトレーシング機能が使えるというのはメリットになるでしょうが,そのメリット部分を満足に動作させられないとなると,逆にデメリットにもなりえます。
このような状態では,「nVIDIA」も発売するのは躊躇するでしょうね。
せめて,「GTX 1070」の流通在庫が無くならないことには,販売に踏み切れないでしょうよ。
それに,現在「nVIDIA」は
GeForce GTX 1060の在庫がはけるまでしばらくかかる見込み -北森瓦版
https://northwood.blog.fc2.com/blog-entry-9591.html
「GTX 1060」の在庫を大量に抱えているようです。
これはマイニングブームによる増産の影響が大きかったようですね。
一時期のグラフィックカードの需要というのは本当に凄かったからなぁ・・・
供給が間に合わず,店舗で在庫がないという事もありましたしね。
その時にマイニングで酷使されたグラフィックカードが,今中古市場に出回っているでしょうね。
また,先日は「GTX 1080」や「GTX 1070」に使用されている「GP104」コアを「GTX 1060(GDDR5X版)」に流用するという話もありましたので,「GTX 1060」に限らず「Pascal」シリーズの在庫が大量にあるのかもしれませんね。
そして,そのように「Pascal」の在庫が過剰にあるのであれば,そのセールに注目ですね。
たくさんの在庫があるということは,それを減らすように頑張らないと(売らないと)いけない。
そのためには購入してもらえるよう販売に力を入れる,つまりセール品が登場しやすい状況になるということです。
まぁもしかしたらそれらの在庫をリネームして「GTX 2050(仮称)」として登場させるかもしれませんけどね。
私は先日
「XFX」製「Radeon RX Vega 56 8GB DD BP(RX-VEGALDFF6)」を購入しました(2018/10/08)
https://310satyo.blogspot.com/2018/10/20181008.html
を購入しましたが,それでも「Pascal」のセール品が登場したら購入します。
上の「Xeon E5-2620 V4」を 2基搭載した PCでは,いまだに「GTX 670」を使用していますからね。
もう 3世代前の製品になりますし,性能でも省電力面でも買い替える価値はあるでしょう。
なので,早くセール品を出してくれ!
ではではノシ
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿