暖かくなってきましたね。
私の部屋は普通に 20℃を超える室温になっていますので,もう快適に過ごせます。
いや,むしろ暑いくらい?
もうオイルヒーターを稼働させなくても良いですね。
今度の休みは暖房器具の掃除&片付けをしますか。
今年の冬は,何だか特に乾燥していた感じです。
確か, 2018年から 2019年にかけて,長い間雨が降らないことがありましたね。
その影響もあったでしょう。
とにかく,本当に喉に厳しい時期が長かったです。
そのため,今年は早々に加湿器のお世話になりました。
しかし,そうして加湿器を使用しても,なかなか湿度が高くなっている感じがしない・・・
なので,実際のところどれだけの効果があるのか,温湿度計を購入して試してみることにしました。
置き時計に温度を計測する機能はあったのですが,湿度については計測できるものが無かったのでね。
そして,さっさと購入したいと思い,安定の「Amazon」で何か良さそうな製品がないか探していたところ,
SATO 直径100 温湿度計 TH-100 ーAmazon
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B005PITQ1G/
この製品を見つけました。
「佐藤計量器製作所」といういかにもしっかりしていそうなメーカーの製品です。
ここまで堅い名前であれば,何だか無条件でしっかりしていそうに感じません?
それに,
この形状ですからね。
なんだか業務用感もある製品ですし,これならばしっかり計測できるだろうと購入することにしました。
デザイン性を考慮するのであれば,もっとおしゃれなものもありましたが,私はそのようなことを気にしませんのでね。
見やすくて,扱いやすいものであれば何でも良しですよ。
ちなみに,現在は
このような 1,838円という価格ですが,私は 1,400円ちょっとで購入しました。
ちょこちょこ値動きがあるのですね。
そして,購入してから届いた製品がトップに有るものです。
こちらが製品を取り出したところ。
裏面です。
実製品を見てもちゃんとしている感のある製品ですが,何だかかなり軽いです。
製品重量は 62g ということで,見た目の割には軽くないですか?
まぁ温湿度計なのですから,重ければ良いというわけではないでしょうけど。
正しい値を示すまでに 30分ほどかかると。
まぁそんなものですかね。
下の方に「※この商品は取引または証明用として使用することはできません。」とあり,なおかつ誤差も温度は ±2℃,湿度は ±5% あるということですから,まぁあくまで参考程度にということでしょう。
しかし,本当にちゃんとした計測用の温湿度計を購入するとなると 1万円近くするでしょうし,私には今回の製品で十分でしょう。
それでは計測していきますか。
加湿器を使用する前の温度は 20℃,湿度は 30% といったところですね。
そこから,
この加湿器を稼働させていきます。
私が使用しているのは「YAMAZEN KS-A253」です。
この製品はスチーム式の加湿器であり,大体 6時間程度連続動作します。
加湿器には,主に
- スチーム式
- 気化式
- 超音波式
- ハイブリット式
といった種類の製品がありますが,私は「スチーム式」の製品を購入するようにしています。
電気は食いますが,加湿しつつ室温上昇にも寄与します。
それに,加熱しますので雑菌が繁殖しにくいというのも利点ですのでね。
まぁココらへんは好みもあるでしょうけど,私は今後も「スチーム式」の加湿器を利用していくことでしょう。
さて,稼働し始めて,
ほぼ空になるまで稼働させ続けました。
そうしたところ,約9畳の部屋ですが,
温度は変わらず,湿度は 8%ほど向上したかな。
加湿器を 6時間近く稼働させ続けて,これだけしか湿度が上がらなかったというのは・・・妥当なのかな?
まぁあるとないでは全然違いますので,乾燥が厳しい時期には今後も利用していきますよ。
ちなみに,上で数値を確認してから 3時間後には
ここまで湿度が下がっていました。
これは酷い・・・
やはり加湿器は稼働させ続けないと駄目なのですね。
まぁそれが分かっただけ良しとしますか。
ということで,ちゃんと湿度の状況が可視化できて良かったです。
やはり喉とかが辛い時には,我慢せず加湿器を用いるようですね。
ではではノシ
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