2019年5月4日土曜日

PC関係の新情報(NAS 安全性を高める方法)(2019/05/04)



 もう GW終了まで後 2日ですね。

 はぁ・・・

 この期間中にしっかり休んで,またの激務に備えないと。

 ・・・来週から仕事かぁ・・・











今、NASでRAID5を使ってる。安全性を高めるためにはRAID6にすべきかUPSの導入が先なのではないかと悩ましいところ -PCパーツまとめ
http://blog.livedoor.jp/bluejay01-review/archives/55106062.html


 その 2択であれば UPSが優先かな。


 ストレージサーバーの安全性。

 考え始めたらキリがありませんよね。

 NASに限らず,倉庫用として用いている機器がありますと,そのデータの保存というか,ちゃんと動作し続けられるかどうかが気になります。

 その場合にどのような対処をするべきかというのは永遠の課題です。


 もちろん,予算があればちゃんとしたバックアップシステムを用意して,温度管理も常に空調を点けっぱなしにして,なおかつ電源もちゃんと別に用意しておく。

 それができればよいのですが,個人でとなるとなかなか難しいです。

 予算的にもできることは限られますからね。


 まず,データを確実に保管し続けたいのであれば,そのデータを残す場所を分散するのが一番です。

 手軽なのは,クラウドストレージを利用するということになります。

 それができないとなると,他にデータを保存するメディアを用意するしかありませんね。

 データの保存期間を考えると,光学メディアを用いるのが良いですかね。

 今どきの「Blu-ray」メディアであれば,おそらく 10年位は保つでしょう。

 「DVD」や「CD」も同じくらいと考えてよいかと。


 しかし,そのメディア 1つ1つの容量は少ないので,大容量のデータを保管するとなるとかなりの数を用意する必要があります。

 ですが,フラッシュメモリは長期間データを保持できないですし,HDDも通電させないと内部のパーツが固着して読み込めなくなる,そうなると光学メディアしか無いのですよね。


 色々と話がそれましたが,結局は NASの安全性を高めるとなると,やれる限りの対処をしておくべきだということですね。

 雷や停電対策としては UPSの導入,安定性を求めるのであればなるべくしっかりとした
,安物ではない本体を購入する,そして搭載する HDDもサーバーグレードのものにする。

 そういったことを積み重ねていくしかないかと。

 後は,単純に動作させる NASの数を増やすとかね。

 これもデータ保管場所の分散と言えるかな。


 とりあえずオススメすることとしては,「RAID 1」動作な NASを 1台,そしてそのバックアップストレージとして USB接続でも良いので 1台の外付けストレージを用意する。

 そして,その 2機を UPSに接続するというのが鉄板な構成ですかね。

 これが安全性の高い NAS環境を一番コストをかけずに導入できる方法かと思います。


 まぁこういった安全性については色々な考えがありますので,どれが一番というのは難しいですよね。

 しかし,安全性を考慮しつつ,バックアップを取らないとデータを無くしてしまう可能性があります。

 その点を考慮しつつ,データの保安先については考えておくようですね。





 ではではノシ


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