2019年5月18日土曜日

15万円以下で組む「AMD」製 CPUと グラフィックカードを用いたゲーム用PCの構成を妄想してみた(2019/05/18)



 日中に寝てしまい,今すごい目が覚めてしまっています。

 どうしようかしらね。

 まぁ何かしらの映画でも見ていますか。











 先日,

オールAMDで一台組もうと思ってるがRadeon VIIにするかVEGA64にするかで迷ってる -PCパーツまとめ
http://blog.livedoor.jp/bluejay01-review/archives/55129807.html

 これを見まして。

 うん,こういったコンセプトも良いなと。

 最近はあまりこういった構成の妄想というのはしてませんでしたからね。

 気分転換がてら,久々に考えていこうと思います。



 まず,タイトルへの回答としては,そういったコンセプトなのであれば「Radeon VII」にしたいですね。

 いや,私であればもっと費用対効果を優先してしまうでしょうけど,やはり「Radeon VII」は憧れというかほしいですから。



 さて,それでは現行製品で「AMD」パーツばかりを用いた PC構成を妄想するとしましょう。

 今回構成を妄想するにあたっては,

  • 費用対効果重視
  • 価格と性能のバランス重視

 という 2パターンについて考えていきたいと思います。

 「費用対効果重視」については,名前の通りなるべく安く,それなりの構成にしようというもの。

 「価格と性能のバランス重視」は性能がそれなりにあるのは当然として,価格面も考慮していこうというもの。

 まぁ基本的には CPUと GPUを変更していくだけですけど,そのような意図をもとにパーツを選定していきましょう。



 まずは「費用対効果重視」の構成について。

【CPU】AMD Ryzen 5 2600X BOX @21,000円
【CPUクーラー】AMD Wraith Spire Cooler
【メモリ】ADATA AD4U266638G19-D @8,000円
【M/B】ASRock B450 Steel Legend @12,000円
【GPU】SAPPHIRE PULSE RADEON RX 570 8G GDDR5 @18,000円
【SSD】Western Digital WD Blue 3D NAND SATA WDS500G2B0B @7,000円
【ODD】-
【OS】Windows10 Pro 64bit @17,000円
【ケース】FractalDesign Define C @10,000円
【電源】Corsair RM850x @12,000円

 合計 105,000円

 という構成になりますかね。


 【CPU】には現状コスパ最高な「Ryzen 5 2600X」を採用します。

 2万円で 6コア12スレッドな CPUを採用できるとか,今は凄い時代になったものですよ。

 そして,【CPUクーラー】には付属の「Wraith Spire」ですね。


 【メモリ】は「DDR4-2666」な製品であればどれも良いので,とりあえず安い「ADATA AD4U266638G19-D」を採用することに。


 【M/B】は高耐久性がウリの「ASRock B450 Steel Legend」にします。


 【GPU】でコスパ優先となると「RX 570(8GB)」になりますので,「SAPPHIRE PULSE RADEON RX 570 8G GDDR5」を選定することに。


 【SSD】はケーブルレスで接続できる「M.2」規格の製品を採用することにします。

 そして,

PC関係のネタ(SSD「NVMe」か「SATA」どっち?それよりも「M.2」,第2世代「Ryzen」セール)(2019/05/16) 
https://310satyo.blogspot.com/2019/05/20190516.html

 でも書きましたが,私は「NVMe」接続である必要性を感じていないので,「SATA」接続で「3D TLC NAND」を搭載している「WDS500G2B0B」価格面から見て良さそうです。

 【ODD】は必要なし。


 【OS】は「Windows10 Pro 64bit」ですよ。


 【ケース】は

「FractalDesign Define C」に「Corsair RM1000x」や「ASRock X399 Phantom Gaming 6」を搭載していきます(2019/03/01) 
https://310satyo.blogspot.com/2019/03/20190301.html

 でも採用しました「Define C」にしますかね。

 なるべくコンパクトで静音性の高いものを採用したいですから。


 【電源】には保証期間が 10年と全てのコンデンサに日本製の 105℃製品が採用されており,それでいて容量が大きい「RM850x」を採用します。


 うん,こうして振り返っても,やはり費用対効果に優れる構成になっていると思えますね。

 この価格であればもう少し高性能にしたいと思えるでしょうけど,パーツの質は良いものになっていますし,そこそこの性能で十分ということであればこの構成を十分オススメできるかと。




 続いては「価格と性能のバランス重視」ですね。

 こちらについては,

【CPU】AMD Ryzen 7 2700 BOX @25,000円
【CPUクーラー】AMD Wraith Spire Cooler
【メモリ】ADATA AD4U266638G19-D @8,000円
【M/B】ASRock B450 Steel Legend @12,000円
【GPU】PowerColor PowerColor Radeon RX VEGA 56 8GB HBM2 AXRX VEGA 56 8GBHBM2-2D2HD/OC @37,000円
【SSD】Western Digital WD Blue 3D NAND SATA WDS500G2B0B @7,000円
【ODD】-
【OS】Windows10 Pro 64bit @17,000円
【ケース】FractalDesign Define C @10,000円
【電源】Corsair RM850x @12,000円

 合計 128,000円

 このような構成ですかね。

 赤字の部分が変更したところ,つまり交換したのは 2箇所だけです。

 その他のパーツについては十分良いものを使用していますからね。


 そして,交換したパーツについて書いていきますと,【CPU】はやはりコスパは良く 8コアな「Ryzen 7 2700」にします。

 もう少し安いときもあったようですが,今でも十分お得ですよ。


 そして,同じく現在安くなっている「VEGA 56」を搭載した製品である「RX  VEGA 56 8GBHBM2-2D2HD/OC」を【GPU】に採用します。

 これで,13万円弱の価格ながら,普通に大抵のゲームは高画質でプレイできる PCを組むことができましたね。

 というか,この構成で 15万円いかないとかやばない?

 タイトルにある通り,15万円ギリギリまでいかないとそれなりの構成のものは組めないかと思っていましたが,今のセール状態というのは凄いですね。

 今は PCを組むのに時期が良いと言えるでしょうね。


 どうしよう,この価格で組めるのであれば色々と購入したくなってきました。

 何を購入しようかしらね。





 ではではノシ


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