2019年5月8日水曜日
PC関係のネタ(MODもりもりな「Skyrim」用のゲーミングPCを組む場合の構成について考える)(2019/05/08)
うん,太った。
GW中にラーメン食べ過ぎた。
友人と一緒に食べ過ぎた。
これは節制しないと・・・
そして,運動も頑張らないと!
PC組んでみようと思う初心者だが各パーツこれでいいか? -PCパーツまとめ
http://blog.livedoor.jp/bluejay01-review/archives/55110066.html
確認しようじゃないか。
今回組もうとしている PCは
【CPU】AMD Ryzen 7 2700X
【CPUクーラー】サイズ 虎徹 MarkII SCKTT-2000
【メモリ】G.Skill FLARE X F4-3200C14D-16GFX
【M/B】ASRock X470 TAICHI
【GPU】玄人志向 GF-GTX1660Ti-E6GB/DF
【SSD①】Samsung SSD 250GB 970 EVO Plus
【SSD②】Samsung SSD 1TB 860 EVO
【ODD】-
【OS】Windows10 Home 64bit
【ケース】Fractal Design Define R6
【電源】Thermaltake TOUGHPOWER GRAND RGB 750W 80+GOLD
というスペックにする予定とのこと。
この構成で,大体 20万円くらいの予算であると。
そして,用途としては「Skyrim」に MODを入れて遊ぶためであると。
うん,その用途でこの予算ですと,もう少し構成をいじったほうが良いと思いますね。
まず,各パーツの値段について調べますと,
【CPU】AMD Ryzen 7 2700X @31,000円
【CPUクーラー】サイズ 虎徹 MarkII SCKTT-2000 @3,500円
【メモリ】G.Skill FLARE X F4-3200C14D-16GFX @21,000円
【M/B】ASRock X470 TAICHI @26,000円
【GPU】玄人志向 GF-GTX1660Ti-E6GB/DF @35,000円
【SSD①】Samsung SSD 250GB 970 EVO Plus @9,000円
【SSD②】Samsung SSD 1TB 860 EVO @18,000円
【ODD】-
【OS】Windows10 Home 64bit @15,000円
【ケース】Fractal Design Define R6 @15,000円
【電源】Thermaltake TOUGHPOWER GRAND RGB 750W 80+GOLD @12,000円
ということで,ざっとネット価格で 18万5千円になります。
予算が 20万円ということですので,ここから更にアップグレードできますね。
各パーツについて,個別に考えていきましょう。
まずは【CPU】です。
こちらは「Ryzen 7 2700X」を選んでいますが,この製品は現行の最上位モデルということで,とりあえずこれを選んでおけば安心かと。
なので,これで問題なしというか,このままでいきます。
続いて【CPUクーラー】ですが,こちらも安定の「虎徹 MarkII SCKTT-2000」ですので,そのままでよろしいかと。
お次は【メモリ】ですけど,これはどういった意図から選んだのでしょうか。
光り物ではありませんし,「Ryzen」シリーズ用のオーバークロックメモリだったから?
個人的には「G.Skill」製品を採用したいとは思えませんが,別段問題ない製品だと思いますので,こちらもそのままで。
【M/B】ですけど,「ASRock X470 TAICHI」ですか。
いや,この製品は良い製品だと思います。
しかし,私としては高耐久性が売りの「B450 Steel Legend」を推したいですね。
拡張性を考えると負けてしまっていますが,グラフィックカードを 1枚しか挿さないのであれば「B450」チップセットでも十分だと思います。
ストレージも大量に搭載するわけでは無さそうですしね。
ココらへんは好みにもよるでしょうけど,私としてはコスパに優れる「B450 Steel Legend」を推します。
【GPU】の方も,「GTX 1660 Ti」も良い製品だと思いますが,今なら「RX Vega 56」を搭載した製品をオススメしたいです。
複数のショップで 4万円以下で販売されていますし,搭載メモリ容量も「GTX 1660 Ti」の 6GBに対して 8GBと上回っていますから。
MODを搭載するとなると,メモリ容量は多ければ多いほど安心できますので,そういった点からも「RX Vega 56」をオススメしたいです。
今だと,「 PowerColor RED DRAGON RADEON RX VEGA 56 8GB HBM2(AXRX VEGA 56 8GBHBM2-2D2HD/OC)」あたりが候補になりますかね。
ストレージについては,まず【SSD】から。
2ドライブ搭載するというのは良い考えだと思います。
システム用に 250GB前後の製品を 1台,ゲーム用に大容量なものをもう 1台。
それが理想だと私も思いますからね。
今回の場合は「Samsung」製の SSDということで,メーカーチョイスも良いと思いますが,2.5インチ規格の製品にしたのには理由があるのかな?
個人的には,配線の手間のない M.2規格な製品をオススメしたいところです。
実製品をあげますと,「Intel SSD 760p SSDPEKKW256G8XT」をシステム用に,「WesternDigital WD Blue 3D NAND SATA WDS100T2B0B」をゲーム用ドライブに採用してはどうかと思います。
上に書いた「B450 Steel Legend」には M.2スロットが 2箇所ありますので,どちらもそのまま搭載できます。
「SSDPEKKW256G8XT」の方はヒートシンクのある上部に,「WDS100T2B0B」は下部にね。
「WDS100T2B0B」は SATA接続になりますが,そこまで転送速度が必要なことはないでしょうし,わざわざ NVMe接続な製品にする必要はないと思います。
それに,元の選んだ製品はどちたも SATA接続ですからね。
そして,もう一つのストレージである【HDD】については,一応搭載しておいたほうがよいと思います。
倉庫用として,MODの仮保管所として用いれますし,あって困ることはないでしょうから。
とりあえずは「WesternDigital WD40EZRZ-RT2」でよろしいかと。
「HGST」製品は流通製品がもう無くなってしまいましたし,そうなるとどこも同じかなと。
【ODD】こと光学ドライブは,今どき不要ですから無しで。
【OS】については,今後のことを考えると「Windows10 Home」ではなく「Windows10 Pro」にしておいたほうが良いでしょう。
設定の幅は広いほうが良いですし,今後のアップデート次第では,「Windows Update」の仕様が「Home」だと強制,「Pro」では選べると行った形になるかもしれませんから。
価格差もそれほどありませんし,とりあえずは「Windows10 Pro」にしておくべきだと思います。
【ケース】は好みなのでしょうから,「Fractal Design Define R6」で良いでしょう。
最後に【電源】ですね。
これは色々な考えがあると思いますが,とりあえず私個人としては「Thermaltake TOUGHPOWER GRAND RGB 750W 80+GOLD」は無しです。
好きなメーカーであるのであれば仕方ありませんが,個人的にはわざわざ選んで「Thermaltake」の製品にする必要は無いかと思うのです。
いや,ちゃんとした製品もあると思いますよ?
しかし,「Thermaltake」は電源を製造しているのではなく,箱詰めメーカーじゃないですか。
それならば,素直に「Seasonic」の製品にしておいたほうが無難なのではないかと思うのです。
なので,費用対効果の良さそうな「Seasonic SSR-750FM」が良いのではないかと思います。
個人的には「Corsair RM750x(CP-9020179-JP)」あたりもオススメですが,まぁ安定の紫蘇製にしておくべきですかね。
ということで,以上のことをまとめると
【CPU】AMD Ryzen 7 2700X @31,000円
【CPUクーラー】サイズ 虎徹 MarkII SCKTT-2000 @3,500円
【メモリ】G.Skill FLARE X F4-3200C14D-16GFX @21,000円
【M/B】B450 Steel Legend @12,000円
【GPU】PowerColor RED DRAGON RADEON RX VEGA 56 8GB HBM2(AXRX VEGA 56 8GBHBM2-2D2HD/OC) @37,000円
【SSD①】Intel SSD 760p SSDPEKKW256G8XT @6,500円
【SSD②】WesternDigital WD Blue 3D NAND SATA WDS100T2B0B @13,000円
【HDD】WesternDigital WD40EZRZ-RT2 @8,000円
【ODD】-
【OS】Windows10 Pro 64bit @18,000円
【ケース】Fractal Design Define R6 @15,000円
【電源】Seasonic SSR-750FM @15,000円
という構成になります。
赤字になっているところが変更した箇所ですね。
この構成ですと,合計で 18万円となります。
最初の構成よりも安い値段で,GPU性能が上がりつつ,HDDも追加で搭載できています。
購入するのであれば,こちらの構成のほうが良いのでは?
そういうわけで,たまたま見かけたまとめ記事の情報をもとに,久々に PCの構成について妄想した話でした。
それにしても,最近は本当に「AMD」製の グラフィックカードが安いですな。
うーん,すでに
「XFX」製「Radeon RX Vega 56 8GB DD BP(RX-VEGALDFF6)」を購入しました(2018/10/08)
https://310satyo.blogspot.com/2018/10/20181008.html
この製品を購入していますが,今なら CFXさせても良いか。
でも,そこまでして揃えてもやるゲームがない・・・
それに CFXは安定しないだろうし,プレイしていてストレスが溜まりそう。
うん,ストレスが溜まって散財したくなったら購入するようですかね。
とりあえずは我慢しましょう。
でも,買い時は逃さないようにしないとな。
ではではノシ
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