リヴァプールの PL優勝の可能性はどれだけあるのか。
マンチェスター・シティが ブライトン相手に負けるとは・・・思えないな。
あったとして引き分け?
でも,その可能性も低いですよね・・・
期待したいけど,裏切られるのも怖いですし,もう CL決勝のことだけ考えておきます!
もしまかり間違って,リヴァプールが PL優勝するようであれば!
・・・なにかしたいけど,何も思い浮かばないわ。
【リーク】AMDが16コアと12コアRyzen 3000シリーズCPUをOEMに展示 -PCパーツまとめ
http://blog.livedoor.jp/bluejay01-review/archives/55285678.html
また新たな情報が出てきましたね。
先日の
PC関係の新情報(「MSI」から「X570」な「Wi-Fi 6」対応M/Bが,「Ryzen 9 3800X」16コア?,「Zen 2」ES品 スペック)(2019/05/10)
https://310satyo.blogspot.com/2019/05/20190510.html
情報では,海外オンラインショップにて
- Ryzen 9 3800X(16コア32スレッド│3.90GHz/4.70GHz)
- Ryzen 7 3700X(12コア24スレッド│4.20GHz/*.**GHz)
- Ryzen 5 3600X(8コア16スレッド│4.00GHz/*.**GHz)
というスペックの 3製品があるという情報が出ました。
最初はガセかと思いましたが,それらしいスペックですし,十分ありえる仕様ではないかと。
他にも,ES品ですが 16コア(32スレッド)というコア数で 3.30GHz/4.20GHz という動作周波数のものがあると。
まだ確定ではないでしょうけど,これに近い仕様の製品が出てくるのではないかと私は思っています。
そこに,今回の新たな情報です。
「Zen 2」を採用する「Ryzen 3000」シリーズでは,
Ryzen 3 3300・・・6コア12スレッド│3.20GHz/4.00GHz│L3 **MB│DDR4-5000?│TDP 50W│$99│2019年6月頃
Ryzen 3 3300X・・・6コア12スレッド│3.50GHz/4.30GHz│L3 **MB│DDR4-5000?│TDP 65W│$129│2019年6月頃
Ryzen 3 3300G・・・6コア12スレッド│3.00GHz/3.80GHz│L3 **MB│DDR4-5000?│TDP 65W│$129│2019年第3四半期
Ryzen 5 3600・・・8コア16スレッド│3.60GHz/4.40GHz│L3 **MB│DDR4-5000?│TDP 65W│$178│2019年6月頃
Ryzen 5 3600X・・・8コア16スレッド│4.00GHz/4.80GHz│L3 **MB│DDR4-5000?│TDP 95W│$229│2019年6月頃
Ryzen 5 3600G・・・8コア16スレッド│3.20GHz/4.00GHz│L3 **MB│DDR4-5000?│TDP 95W│$199│2019年第3四半期
Ryzen 7 3700・・・12コア24スレッド│3.80GHz/4.60GHz│L3 **MB│DDR4-5000?│TDP 95W│$299│2019年6月頃
Ryzen 7 3700X・・・12コア24スレッド│4.20GHz/5.00GHz│L3 **MB│DDR4-5000?│TDP 105W│$329│2019年6月頃
Ryzen 9 3800X・・・16コア32スレッド│3.90GHz/4.70GHz│L3 **MB│DDR4-5000?│TDP 125W│$449│2019年6月頃
Ryzen 9 3850X・・・16コア32スレッド│*.**GHz/*.**GHz│L3 **MB│DDR4-5000?│TDP 135W│$499│***
これらの製品が用意されているというものです。
うん,数字的にも「らしい」ラインナップですよね。
仕様のうち,メモリの動作周波数については,
https://northwood.blog.fc2.com/blog-entry-9776.html
こちらの情報を参考にしました。
「Ryzen 3000」シリーズは,
PC関係の新情報(CES 2019:「AMD」「第3世代Ryzen」の情報&性能比較,「Radeon VII」発表)(2019/01/11)
https://310satyo.blogspot.com/2019/01/20190111.html
でもありましたとおり,CPUダイと I/Oダイが分離されることになります。
チップ上には,CPUダイが 2つ,I/Oダイが 1つ搭載できるスペースが確認できますよね。
そうして分離したことによる影響なのか,メモリコントローラが改良され,より高性能になったということなのです。
具体的には,
- メモリ周波数の設定上限は「DDR4-5000」
- メモリ周波数と「Infinity Fabric」の周波数は同期される
- 「Infinity Fabric」が高いメモリ周波数と同期できない場合のために「1/2 devider mode」を追加しメモリ周波数の 1/2な周波数で動作するようになっている
ということのようです。
まぁ実際には,「DDR4-5000」まで公式でサポートするのは難しいというのが大方の予想でしょう。
電圧を盛ってかなりオーバークロックすすれば届くというレベルになるのでは?
あくまで設定を詰めればいけるというだけで,深く考えずにできるレベルというのは「DDR4-4000」くらいになるのでは?
そして,これに関連するかもしれませんが,
Crucial、業界最速DDR4-3200に対応するJEDEC準拠DDR4メモリ発売 -エルミタージュ秋葉原
http://www.gdm.or.jp/pressrelease/2019/0510/304556
標準というかデフォルトで「DDR4-3200」に対応する製品が登場してきました。
JEDEC準拠ということですから,マザーボードに挿せば「DDR4-3200」で認識される製品ということでしょう。
この動作周波数が一般的になるのであれば,更に上が見えてくるのは当然のことになりますよね。
というか,「DDR4-2666」あたりは劇遅なレベルになるのか・・・
まぁそういうわけですから,今後は標準設定で「DDR4-3200」まで対応し,オーバークロックで「DDR4-4000」前後,設定を詰めれば「DDR4-5000」を目指せるという時代になるのかもしれませんね。
メモリ周波数の話はここまでとして,「Ryzen 3000」シリーズのラインナップについて。
Ryzen 3 3300・・・6コア12スレッド│3.20GHz/4.00GHz│L3 **MB│DDR4-5000?│TDP 50W│$99│2019年6月頃
Ryzen 3 3300X・・・6コア12スレッド│3.50GHz/4.30GHz│L3 **MB│DDR4-5000?│TDP 65W│$129│2019年6月頃
この 2製品はローエンドに相当するのでしょうけど,それがもう 6コアですか。
これをローエンドと言っても良いものなのか・・・
いやね,個人的には
Ryzen 3・・・4コア8スレッド
Ryzen 5・・・6コア12スレッド
Ryzen 7・・・8コア16スレッド
Ryzen 9・・・12コア24スレッド
というコア数で登場してくるのではないかと思っていたのですよ。
歩留まりは良いようですし,問題なく全コア使えるものは「Ryzen 9」に,1コアでも欠けがあれば「Ryzen 7」,2つの CPUダイのうち片方で 2コア以上の不良がアレば「Ryzen 5」,それらを経て余ったものが「Ryzen 3」という形にね。
しかし,最低コアが 6コアからというのは,本当に一時期から考えると進化したと思いますね。
そして 6コアで $99ですか。
この価格で導入できるとなると,もう価格崩壊と言っても良いレベルでしょうね。
Ryzen 5 3600・・・8コア16スレッド│3.60GHz/4.40GHz│L3 **MB│DDR4-5000?│TDP 65W│$178│2019年6月頃
Ryzen 5 3600X・・・8コア16スレッド│4.00GHz/4.80GHz│L3 **MB│DDR4-5000?│TDP 95W│$229│2019年6月頃
「Ryzen 5」は 8コアであり,もうこれで十分というレベルですよね。
ミドルレンジで 8コアですか。
本当にコア数が増えたなぁ・・・
Ryzen 7 3700・・・12コア24スレッド│3.80GHz/4.60GHz│L3 **MB│DDR4-5000?│TDP 95W│$299│2019年6月頃
Ryzen 7 3700X・・・12コア24スレッド│4.20GHz/5.00GHz│L3 **MB│DDR4-5000?│TDP 105W│$329│2019年6月頃
はぇ~。
数字的に 12コアになるのは分かりますよ。
それでいて,動作周波数が 5.00GHzまでいくというのがヤバイです。
もちろんこれは 1コアのみそこまで動作周波数を上げられるということでしょうけど,それでも凄いですよ。
設定を詰めれば,全コア 5.00GHz動作も夢では無さそうに思えます。
そんな CPUが $329でしょ?
もう安すぎでしょそれは。
Ryzen 9 3800X・・・16コア32スレッド│3.90GHz/4.70GHz│L3 **MB│DDR4-5000?│TDP 125W│$449│2019年6月頃
Ryzen 9 3850X・・・16コア32スレッド│*.**GHz/*.**GHz│L3 **MB│DDR4-5000?│TDP 135W│$499│***
もう「Ryzen Threadripper」の存在が・・・ね。
メインストリーム向けの製品で 16コア。
これはもう過剰と言っても良いでしょうね。
現状では,CPUは 8コアもあれば一般的な用途だと十分,いやそれでも過剰と言えるでしょう。
ゲームの最適化により,コア数が多いほど有利となれば別ですけど,今は動作周波数重視ですからね。
なので,16コアな製品が出たとしても,そうは使い切れないでしょうね。
しかし,そんな製品が $499で登場するとなると,購入したくなりません?
この設定価格ですと,日本では 7万円ちょっとで登場してくるでしょう。
その価格で 16コアな CPUが導入できるのですから,そりゃ欲しくなりますよ。
過剰なコア数だとしても,やはり人気は出るでしょうね。
Ryzen 3 3300G・・・6コア12スレッド│3.00GHz/3.80GHz│L3 **MB│DDR4-5000?│TDP 65W│$129│2019年第3四半期
Ryzen 5 3600G・・・8コア16スレッド│3.20GHz/4.00GHz│L3 **MB│DDR4-5000?│TDP 95W│$199│2019年第3四半期
これらについては,「Navi」ぼ動向にも関わってくるでしょうし,スペックについては動いてくるでしょうね。
しかし,1つの CPUダイで 8コアまでいけるとなると,このスペックはあり得るものでしょう。
と,ここまで書いてきましたが,個人的には今回の情報はちょっと怪しいかと思います。
スペックというよりは,その価格ですね。
さすがにですよ,6コアな CPUが $99 で登場するというのは考えにくいです。
安すぎますよ。
このラインナップが,
Ryzen 1・・・4コア8スレッド($99~)
Ryzen 3・・・6コア12スレッド($149~)
Ryzen 5・・・8コア16スレッド($249~)
Ryzen 7・・・12コア24スレッド($399~)
Ryzen 9・・・16コア32スレッド($599~)
あとかであればまだ信じられましたけど,この価格設定では全体的に安すぎます。
そう思いません?
いやね,もしこの価格で登場すれば万々歳ですよ。
ですが,「Intel」があの状況なのに価格面でそこまで無理するとは思えないのです。
まぁ一気にシェアを奪うためにとなるとありえるのか?
うーん,なんとも言えないこの感じ。
とりあえず,今回の情報で参考になるのはスペック面かな?
価格については信じないでおきます。
ではではノシ
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