2019年5月10日金曜日

PC関係の新情報(「MSI」から「X570」な「Wi-Fi 6」対応M/Bが,「Ryzen 9 3800X」16コア?,「Zen 2」ES品 スペック)(2019/05/10)



 眠い・・・

 まぶたが重い・・・

 GWは長すぎたね。

 もうちょっと余裕を持って仕事をしたかった・・・











【MSI】チラッ【X570 MEG ACE】 -PCパーツまとめ
http://blog.livedoor.jp/bluejay01-review/archives/55281391.html


 お?

 もうチップセットの実物が見られるのか?


 今回の情報は

https://twitter.com/i/web/status/1126472130877587457

 こちらの「MSI Gaming」のアカウントにあったもので,


 この画像の後ろにあるのがマザーボードですかね。

 この手前の「5 6 7」という数字は何なのか。

 電波が出ている感じからして,


 この「Wi-Fi 6」関連のことになるのかな?

 「Wi-Fi *」というのは,昨年あたりに現在の「IEEE 802.11**」みたいな表記をより分かりやすくするために規格化されたものになります。

 それぞれ,

IEEE 802.11n ⇒  Wi-Fi 4
IEEE 802.11ac ⇒ Wi-Fi 5
IEEE 802.11ax ⇒ Wi-Fi 6

 という関係になっており,現在主流なのは「IEEE 802.11ac」ですから,「Wi-Fi 5」に対応した製品が多いということです。

 そして,「IEEE 802.11ax」こと「Wi-Fi 6」は,一つ前の世代というか数字の「Wi-Fi 5」と比べて数倍通信が早くなりつつ,安定した通信ができるようになっているというものです。

 ここまで書きまして上の画像の話に戻るのですが,あの画像からしたら,その「Wi-Fi 6」に対応した無線LANを搭載する「X570」チップセットなマザーボードを「Computex 2019」で発表するということではないでしょうか。

 単純に考えるとそうなりません?

 これだとあからさますぎる?

 でもまぁ,私にはそれくらいのことしか想像できませんよ。


 また,その画像の合間に見える


 この数字,「3000」ですよね。

 「X570」チップセットなマザーボードに関連してとなると,もう「Ryzen 3000」シリーズのことですよね。

 そうですか,やはり「Computex 2019」で「Matisse」というコードネームな「Ryzen 3000」シリーズが発表されるのですか。

 いや,CPUな「Matisse」だけでなく,APUの「Picasso」についても触れられるかもしれませんね。


 「MSI」という大手メーカーがこのような情報を出してくれたということは,「AMD」も了承してのことでしょう。

 そうなると,「AMD」には期待を煽るだけの余裕があるということになりません?

 つまり,それだけ現在の開発状況に自信があるのだと思います。


 これは楽しみだと思っていたら,

AMD Ryzen 3000シリーズ16コアCPU(ES)の仕様がリーク -PCパーツまとめ
http://blog.livedoor.jp/bluejay01-review/archives/55278910.html

 ES品についての情報が。


 つい先日,

AMD Ryzen 9 3800X(16コア)などがベトナムとトルコのオンラインストアに掲載される -PCパーツまとめ
http://blog.livedoor.jp/bluejay01-review/archives/55250319.html


 海外オンラインショップにおいて,

  • Ryzen 9 3800X(16コア32スレッド│3.90GHz/4.70GHz)
  • Ryzen 7 3700X(12コア24スレッド│4.20GHz/*.**GHz)
  • Ryzen 5 3600X(8コア16スレッド│4.00GHz/*.**GHz)

 というスペックの製品についての情報がありました。

 当時は,私は完全にガセだと思いましたね。

 以前にもあった,怪しいスペックのものであり,話題提供しているだけなのだと。

 おぼろげな記憶ですが,普通に 5.00GHzを越えていましたし,胡散臭すぎる数字だったともいます。

 しかし,改めて考えてみると,この数字はらしいっちゃらしいのですよね。

 こうして登場してもおかしくはない,そんなスペックになっていると。


 そこに,今回の情報です。

 そこには,「Zen 2」の ES品ですが,16コア(32スレッド)というコア数であり,3.30GHz/4.20GHz という動作周波数で,「X570」チップセットに対応すると。

 うん,ES品でこの周波数であれば,上の 3製品のスペックというのはもしかしたら本当なのかもしれない。

 今ではそう思えてきました。

 以前から最大 16コアになるという話はありましたし,動作周波数も頑張れば 5.00GHz弱まではいけるでしょう。

 その分 TDP は 100Wを越えてくるでしょうけど,まぁそれは仕方ないですよ。



 上のような情報が出てきたということは,そろそろ詳細なスペックだったりとか,ベンチ結果が出てくるかもしれませんね。

 「Computex 2019」は 5月28日 ~ 6月1日 に開催されますので,もう後 3週間くらいです。

 これだけ近い時期ですから,ポロポロ情報が漏れてくるのでしょうね。

 今回の情報は想像通りというか,まぁこんなものだろうというレベルにあります。

 順当に進化してきているということですね。

 なので,俄然「Computex 2019」が楽しみになってきました。


 後はその新製品の価格ですけど,上の 3製品については,

  • Ryzen 9 3800X(16C32T)= @90,000円
  • Ryzen 7 3700X(12C24T)= @55,000円
  • Ryzen 5 3600X(8C16T)= @35,000円

 それぞれコレくらいの価格でスタートするのではないかという予想です。

 スペック的には「Ryzen Threadripper」を食ってしまうレベルにありますし,価格はそれに近いものになるでしょうよ。

 まぁこれでも普通に購入は考えられるレベルですよね。

 少しすれば価格も下がるでしょうし,場合によっては販売当初からマザーボードとのセット割があるかもしれませんし。


 まぁこれは妄想であり,実際には全然違う仕様だったりすることも十分あるでしょう。

 それはそれで仕方ない。

 今はとにかく色々と想像して楽しむ時期ですからね。

 あぁ,月末が楽しみだ。





 ではではノシ


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