2019年8月28日水曜日
PC関係の新情報(「Zen 3」及び「Zen 4」開発設計は順調,「Ryzen 5 3500」登場予定?需要あるのか?,マルチグラフィック ソフトウェア管理へ)(2019/08/28)
花騎士の引き直し可能なガチャさ。
良い試みだとは思いますよ?
好みな花騎士をお迎えすることができますしね。
ですが!
その作業がダルい!
面倒です!
昨日はその作業に 30分以上掛かって,それでも望ましい結果にはなりませんでした・・・
“Zen 3”は設計を完了し、“Zen 4”は2021年を目指して設計中 -北森瓦版
https://northwood.blog.fc2.com/blog-entry-9899.html
もう設計が完了しているのですね?
先月に第3世代「Ryzen」が登場しまして,現在でも人気の製品となっています。
前世代と比較すると,順調に性能向上していっていますし,コア数も増えていっていますね。
だからこそ購入しようという動きに繋がるのでしょう。
やはり変化に乏しいとなると,購入する意欲も無くなっていきますから。
そして,そんな第3世代「Ryzen」には「Zen 2」が使用されています。
7nmプロセスの製品であり,とうとう一桁台に突入してきました。
そんな「Zen 2」の次は,初代「Zen」のときのような「Zen+」に相当する「Zen 2+」ではなく,「Zen 3」になるようです。
改良版ではなく,「7nm+」プロセス,「7nm EUV」へ移行していくようですね。
そうすることで,より密度の増加による性能向上が見込まれますので,更に良くなると。
そんな「Zen 3」はすでに設計完了しているということです。
もう試作品の作成段階に入っているようですので,この 1年中には製品として登場してきてくれますかね。
更に,その次の「Zen 4」についても設計中とのことなので,開発が順調に進んでいることが伺えます。
その「Zen 4」は 2021年の登場を予定しているとのことで,毎年新製品が出るということになります。
そうなると,「Zen」の全世代をコンプリートするには,毎年 PCを組んでいかなければいけないということになりますね。
それはスペース的に厳しいなぁ・・・
もっと広い場所で,電源的な余裕もあればどんどん組んでいくのですけど,すでに何台あるんだ?
稼働中のものだけで 4台,更に時々使用するものを含めると 8台?
さすがにこれ以上は増やせないなぁ。
まぁそんな私の個人的な事情は置いておいて,これだけ開発が順調だというのは良いことですね。
後は,グラフィックカード無しでも高画質でゲームを楽しめような APUの登場が望まれます。
そっちにも力を入れてほしいですね。
また,この他に「AMD」製CPUの話題として,
6-core/6-threadのRyzen 5 3500? -北森瓦版
https://northwood.blog.fc2.com/blog-entry-9916.html
第3世代「Ryzen」に新たな製品が予定されているようです。
現在のラインナップでは,
Ryzen 9 3900X・・・12コア24スレッド│3.80GHz/4.60GHz│キャッシュ 70MB│DDR4-3200?│PCI-e 4.0 40レーン│TDP 105W│$499│2019年7月7日
Ryzen 7 3800X・・・8コア16スレッド│3.90GHz/4.50GHz│キャッシュ 36MB│DDR4-3200?│PCI-e 4.0 40レーン│TDP 105W│$399│2019年7月7日
Ryzen 7 3700X・・・8コア16スレッド│3.60GHz/4.40GHz│キャッシュ 36MB│DDR4-3200?│PCI-e 4.0 40レーン│TDP 65W│$329│2019年7月7日
Ryzen 5 3600X・・・6コア12スレッド│3.80GHz/4.40GHz│キャッシュ 35MB│DDR4-3200?│PCI-e 4.0 40レーン│TDP 95W│$249│2019年7月7日
Ryzen 5 3600・・・6コア12スレッド│3.60GHz/4.20GHz│キャッシュ 35MB│DDR4-3200?│PCI-e 4.0 40レーン│TDP 65W│$199│2019年7月7日
これらの製品が登場しています。
どれも「SMT(Simultaneous Multi Threading)」に対応している製品になりますが,今回の情報だとその「SMT」に対応していない製品が出るとのことです。
これについては,前世代でも同じ処理の製品が出ていましたので,驚くようなことではありません。
この製品を出す狙いとしては,より低価格な下位モデルを出して,競争力を高めたいということでしょう。
しかし,価格設定はどうなるのでしょうか。
一つ上のモデルである「Ryzen 5 3600」が $199 でして,2万円台中盤となっています。
これは出始めだからこそこの価格になっていると思われ,後数ヶ月もすれば 2万円前後になってくるでしょう。
この製品よりも低価格になるような設定になるのでしょうが,単に「SMT」を無効化するだけであれば,製造コスト面は変わらないでしょう。
そうなると,価格は下げられても $20 位になりますかね?
しかし,その差額であれば「Ryzen 5 3600」の方を選択するよなぁ・・・
有効化できない不良品を再利用するということであれば,また話は変わってくるでしょうけど。
個人的には,CPUについては「Ryzen 5 3600」を下限としてしまって良いと思います。
6コア以上ある高性能な CPUについては,別途グラフィックカードを搭載する人が多いでしょうし,内蔵GPUレスでも問題ないと思うので。
そして,そこから下の性能,4コア以下のモデルについては APUでラインナップしていくべきかと。
しかし,現状では「Ryzen 5 3400G」と「Ryzen 3 3200G」がありますので,スペック的にはこれらで十分です。
そうなると,広げる余地があるとすればより下位のモデル,2コアな製品になるかな?
でもそちらには「Athlon GE 200」シリーズが存在していますし・・・
結局の所,「Ryzen 5 3500」はそこまで需要が無いでしょうから,出す必要は無いと思います。
不良品の処分でということであれば話は別ですけどね。
CrossFireはもはや重要視されなくなる -北森瓦版
https://northwood.blog.fc2.com/blog-entry-9919.html
もうそういう流れになっているのでしょう。
ゲーム用途における「CrossFire」といったハードウェア的な要素でのマルチグラフィック技術については,もう頑張る必要はないと。
それは,
正直に言ってしまうと、ソフトウェアでmulti GPUを構築する方が、ハードウェアで構築するよりも高速になってしまっている。言ってしまうが、CrossFireは重要視されるものではなくなっている
というコメントを見ると当然のことになるでしょう。
そうなのか,もう OS側でコントロールする方が良いのですね。
そういえば,「Fluid Motion」に対応したグラフィックカードと「Geforce」なグラフィックカード,両方を搭載していると,「Geforce」側から出力された映像でも「Fluid Motion」が有効になるという話を耳にしました。
これもソフトウェア側での対応が進んでいると言えるのでしょう。
より容易にマルチグラフィック環境を構築できるようになるということですから,今後は色々な組み合わせを楽しめそうですね。
ではではノシ
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