2021年8月9日月曜日

PC関係の新情報(「Alder Lake」流入電力量設定,「Ryzen 5000G」シリーズ 登場)(2021/08/09)

 



 あれだね。

 ワクチン接種部分は少し腫れている。

 そんで発熱もあった。

 とりあえずはこんなものですよ。

 後はモデルナアームがどうなるかですね。












 昨日は「RX 6600 XT」の話題でしたが,今回は CPUについて。


https://northwood.blog.fc2.com/blog-entry-11030.html


 今秋以降に登場予定の「Alder Lake」についての話題ですね。


 そのスペックについては,


https://310satyo.blogspot.com/2021/07/20210717.html


 以前にこのようなものがありました。

 大体の仕様についても情報が出てきていて,


Core i9-12900K・・・P 8コア16スレッド E 8コア8スレッド│P *.**GHz/5.00GHz/5.30GHz E *.**GHz/3.70GHz*3.90GHz│L2 *MB/L3 30MB│Xe-LP 32EU|2ch DDR4-3200/DDR5-4800?│TDP(PL1)125W/PL2 228W)
Core i7-12700K・・・P 8コア16スレッド E 4コア4スレッド│P *.**GHz/4.70GHz/5.00GHz E *.**GHz/3.60GHz*3.80GHz│L2 *MB/L3 25MB│Xe-LP 32EU|2ch DDR4-3200/DDR5-4800?│TDP(PL1)125W/PL2 228W)
Core i5-12600K・・・P 6コア12スレッド E 4コア4スレッド│P *.**GHz/4.50GHz/4.90GHz E *.**GHz/3.40GHz*3.60GHz│L2 *MB/L3 20MB│Xe-LP 32EU|2ch DDR4-3200/DDR5-4800?│TDP(PL1)125W/PL2 228W)


 「-K」付きモデルはこうなるのではないかとしています。

 従来までの CPUと比較しますと,単純に「Efficiency Core(E-Core)」,省電力な CPU部分が追加されたようなモノです。

 そうなった場合の消費電力がどうなるのか。

 一応は「PL2 228W」という数字が出てきていますが,それとは別に今回の情報が。

 これは TDPというよりは,CPUに流せる電力の最大値になるようなのですが,


165W TDP CPU
- 10/11th : 40A/480W
- 12th : 45A/540W (+12.5%)

125W TDP CPU
- 10/11th : 34A/408W
- 12th : 39A/468W (+14.7%)

65W TDP CPU
- 10/11th : 30A/360W
- 12th : 38.5A/462W (+28.3%)

35W TDP CPU
- 10/11th : 16.5A/198W
- 12th : 20.5A/246W (+24.2%)


 という値になっていると。

 こうして見ると,前世代よりも最大値が上昇していることが分かりますね。

 であれば,第12世代「Core」シリーズは,相応に電力を食うということになりそう。

 つまりは,やはり発熱等には注意が必要だということです。

 省電力な CPUを搭載することで,全体の消費電力は抑えられるのかもしれませんが,瞬間的にはかなり電力を食うこともある。

 こういうことですかね。

 実際に動作させてみないと分からないところもありますが,ほどほどにしてほしいものですね。


https://northwood.blog.fc2.com/blog-entry-11029.html


 その「Alder Lake」を搭載した NUCも当然出ますので,それ用の消費電力がおとなしめな CPU。

 個人的にはそれをデスクトップ版でも出して欲しい。

 定格でほぼ常時稼働させている私としては,なるべく低消費電力な CPUを採用したいものですから。





https://northwood.blog.fc2.com/blog-entry-11023.html


 そしてこちらは「AMD」製品について。

 新たに「Ryzen 5000G」シリーズが登場しました。

 今回登場したのは
  • Ryzen 7 5700G
  • Ryzen 5 5600G
 の 2つですね。

 その性能としては,前世代のものから順当に進化していると言えるでしょう。

 内蔵GPUを搭載した CPUの中では最高峰名製品となりますので,欲しいという人も多いのではないでしょうか。

 でもなぁ,価格がなぁ。


Ryzen 7 5700G ⇒ $359 → 税込 51,800円($131/円)
Ryzen 5 5600G ⇒ $259 → 税込 36,800円($129/円)


 ということで,こちらもドル円レートが高くなっています。

 まぁ初値としてはいつも通りの値付けになるのかな。

 いや,今の状況からすると,普通に安い,妥当な価格と言えるかね?

 後は,こちらもグラフィックカードと同じような影響を受けている,半導体不足の件もあるか。


 割高価格なのは確かですけど,それでも購入したくなるような魅力のある製品です。

 「Ryzen 7 5700G」を搭載しためっちゃコンパクトな PC,組んでみたいですよね。

 それならば,メーカー既製品の方が良さそうな製品があるか。

 また今度,自作する際の構成について考えてみましょうかね。





 ではではノシ


0 件のコメント:

コメントを投稿