モデルナアームはもう良い感じ。
腫れもなくなってきたしね。
しかし,また別の問題が・・・
あれ?
なんかスラックスの腰回りがきつくなった?
https://310satyo.blogspot.com/2021/08/20210819.html
の続きになります。
https://310satyo.blogspot.com/2021/08/20210816.html
https://310satyo.blogspot.com/2021/08/20210817.html
ということで,「シャープ SH-07F」からの移行先となるスマートフォンについて考えまして,「ドコモオンラインショップ」で「arrows Be4 Plus」に機種変更しようかなと思っていました。
その「arrows Be4 Plus」は「MIL規格」にも準拠していますし,頑丈さの観点から良さそうだなと。
しかし,そうして考えている内に色々なメーカー製のタフネススマートフォンについても気になりまして。
私が以前購入した「京セラ TORQUE SKT01」のような面白い機種があるかもしれませんからね。
そこで,とりあえず「Amazon」で「タフネススマートフォン」について検索してみたところ,
- Blackview
- OUKITEL
という 2つのメーカーが気になりまして,前回は上の「Blackview」製品について調べたという話をしました。
どちらも「深セン市」に本拠を置くメーカーということしか分かりませんが,公式ページもあるからいけるかなと。
そして,今回はもう一つの「OUKITEL」について調べていきます。
まずは「OUKITEL」でスマートフォンを検索してみますと,
- OUKITEL WP5
- OUKITEL WP5 Pro
- OUKITEL WP9
- OUKITEL WP12
- OUKITEL WP12 Pro
- OUKITEL F150
- OUKITEL K15 Plus
あたりが引っかかってきました。
他にもありましたが,とりあえずはこのラインナップの中で確認していきましょう。
今回も,スペックについては
【OS】Android 10
【SoC】Snapdragon 636 程度
【RAM】4GB
【ROM】64GB
【バッテリー】3,000mAh
を満たしている製品を選定していくこととします。
現在のミドルクラススマートフォンの基準よりは・・・ちょっと下のスペックですかね。
いくら性能は気にしないと言っても,最低限これ位は欲しいです。
さて,そうしてフィルターを掛けて検索していきますと,
そして,上記仕様に合致する製品はというと
- OUKITEL WP5 Pro
- OUKITEL WP9
- OUKITEL WP12 Pro
- OUKITEL F150
これら 4機種に絞られますな。
それでは,それぞれの機種のスペックについて触れていきましょう。
まずは「OUKITEL WP5 Pro」から確認していきます。
【OS】Android 10
【SoC】MediaTek Helio A25
【RAM】4GB
【ROM】64GB
【ディスプレイ】液晶 5.5インチ(HD+:1,440×720)
【バッテリー】8,000mAh
【寸法】153.8mm(H)×74.2mm(W)×18.3mm(D)
【重量】276g
【防水/防塵】IP68防水防塵,IP69K高水圧
【MIL規格】MIL-STD-810G
というスペックになります。
これはあれですね,前回の「BV6600」と似たようなスペックと言えるでしょう。
基本性能は変わっていませんから。
トリプルカメラなのも同じですが,やはり画質等には期待しません。
そして価格は 20,000円となりますので,比較するのであれば「BV6600」となりますか。
まずはこの製品仕様と価格を基準に考えていくようですね。
続いては「OUKITEL WP9」です。
【OS】Android 10
【SoC】MediaTek Helio P60
【RAM】6GB
【ROM】128GB
【ディスプレイ】液晶 5.86インチ(HD+:1,520×720)
【バッテリー】8,000mAh
【寸法】156.0mm(H)×76.9mm(W)×19.5mm(D)
【重量】321g
【防水/防塵】IP68防水防塵,IP69K高水圧
【MIL規格】MIL-STD-810G
というスペックになります。
こちらは「BV6300 Pro」と比較するようですね。
あちらが「Helio P70」を搭載しているのに対し,こちらは「Helio P60」になります。
数字上は「Helio P70」の方が性能が高そうですけど,ベンチスコアでは「Helio P60」の方が上っぽい?
まぁ同等程度の性能は有していると思っていれば良いか。
そして,こちらもバッテリー容量が 8,000nAhとなっていますが,その分重量も増えています。
寸法についても,厚さが増していますが,これは当然か。
バッテリー容量を増やすとなれば,同時に占有スペースも増えることになるので,巨大化と重量アップに繋がりますから。
それでも,300gを超えてくる重量というのは,かなり重さを感じるでしょうね。
価格は 25,600円ということで,スペックが向上した分を考慮すれば,妥当な価格ですかね。
お次は「OUKITEL WP12 Pro」です。
【OS】Android 10
【SoC】MediaTek Helio A25
【RAM】4GB
【ROM】64GB
【ディスプレイ】液晶 5.5インチ(HD+:1,440×720)
【バッテリー】4,000mAh
【寸法】174.0mm(H)×81.0mm(W)×14.3mm(D)
【重量】237g
【防水/防塵】IP68防水防塵,IP69K高水圧
【MIL規格】MIL-STD-810G
というスペックです。
うん,これは「WP5 Pro」の廉価版となるかな?
スペックはほぼ変わらず,バッテリー容量が半分に減っていますからね。
その分価格は安くなっていますがね。
というか,これはもう「BV4900 Pro」と同じようなものか。
最後に「OUKITEL F150」について。
これまでの「OUKITEL WP」シリーズとは異なるシリーズのようですね。
【OS】Android 10
【SoC】MediaTek Helio G25
【RAM】6GB
【ROM】64GB
【ディスプレイ】液晶 5.86インチ(HD+:1,520×720)
【バッテリー】8,000mAh
【寸法】158.0mm(H)×78.0mm(W)×18.0mm(D)
【重量】315g
【防水/防塵】IP68防水防塵,IP69K高水圧
【MIL規格】MIL-STD-810G
というスペックです。
こちらも,主要スペックについては上の製品らと変わりありませんね。
しかし,メモリ搭載量が 6GBとなっていますので,その影響は良い面であるかな?
SoC性能に変わりが無ければ,そう大きな変化は無いと思いますけど。
気になるのは寸法や重量の情報が無いことなのですが,
こちらも「OUKITEL WP9」と同様に 300g超えの重量となっていますので,携帯するのには重さを感じるでしょう。
ですが,このスペックで 20,000円という価格は良いですよね。
「WP5 Pro」と同価格でスペックは上,しかし重量はあると。
うーん。
今回の「OUKITEL」の 4製品については,なかなかに悩ましいですね。
一番バランスが良いのが「WP5 Pro」ですけど,60g近く重くなるのでも良ければ,よりハイスペックな「WP9」や「F150」があります。
「WP12 Pro」は安いですが,バッテリー容量の少なさがね。
さて,これらに順位をつけるとなるとどうなるか。
悩ましいですが,
WP9 > F150 > WP5 Pro > WP12 Pro
ですかね。
重さという点について妥協すればですけど。
いや,300gを超えてくるとそれなりに重量感はあるよな。
一般的なスマートフォンが 200g前後,それに手帳型ケースの 50g を足しても 250gですね。
これよりも更に 70g重いということですから,さすがに厳しいかな?
そうなりますと,「OUKITEL WP5 Pro」が第一候補となってきますが,これは「Blackview BV6600」と同じようなスペックです。
まず購入するなこのどちらかとなりますかね。
いや,サイズというか形状のゴツさから,案外重くてもいける?
うーん,難しいところですな。
まぁ良さそうな機種は見つけた,後はどうすか悩むだけです。
案外良さそうな製品がありましたので,本当に購入しようかしらね。
ではではノシ
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