2021年8月13日金曜日

倉庫用PCに搭載する「ST3000DM001」更新用の大容量HDDについて調べていきます(「Western Digital」編)(2021/08/13)

 


 やばい。

 最近また太り始めた。

 何だろう,ちゃんと走っているのに。

 ・・・あれか,筋トレか。

 そういえばスクワットとかサボってる。

 自重トレも頑張らないとね。









 先日,私は


https://310satyo.blogspot.com/2020/12/20201201.html

https://310satyo.blogspot.com/2018/06/20180625.html


 これらの PCを組みました。

 どちらもデータを保管するための倉庫用PCです。

 保管するデータについては,主に録画した TSデータになります。


 一応構成について触れておきますと,「Core i5-10400」を搭載した PCは


【CPU】Intel Core i5-10400
【CPUクーラー】サイズ 巽 SCTTM-1000B
【RAM】CFD W4U2666CM-8G
【M/B】ASUS PRO B460M-C/CSM
【GPU】-
【SSD】ADATA ASX8100NP-512GT-C
【HDD①】TOSHIBA MN07ACA12T
【HDD②】TOSHIBA MN07ACA12T
【HDD③】Seagate ST3000DM001
【HDD④】Seagate ST3000DM001
【HDD⑤】Seagate ST3000DM001
【HDD⑥】Seagate ST3000DM001
【ODD】-
【OS】Windows10 Pro 64bit
【ケース】FractalDesign Define Mini
【電源】Corsair RM650x(2018)
【その他】PT3


 となっており,もう一つの「Core i5-8400」の方は


【CPU】Intel Core i5-8400
【CPUクーラー】サイズ 虎徹 MarkII SCKTT-2000
【メモリ】CFD W4U2400CM-4G
【M/B】ASRock Z370 Extreme4
【GPU】-
【SSD】Samsung MZ-V6E250B/IT
【HDD①】Seagate ST3000DM001
【HDD②】Seagate ST3000DM001
【HDD③】Western Digital WD25EZRX
【HDD④】HGST 0S04012
【HDD⑤】HGST 0S03361 HMS5C4040ALE640
【HDD⑥】HGST 0S03361 HMS5C4040ALE640
【ODD】なし
【OS】Windows10 Pro 64bit
【ケース】Fractal Design Define R5 FD-CA-DEF-R5-WT White
【電源】Corsair RM550x
【その他】AREA RAID JET SD-PESA3-2RL


 です。

 どちらもスペック的には問題無し,倉庫用にするには過剰と言えるかな。

 まぁエンコードすることもあるかもしれませんし,それなりの CPUパワーがあった方が良いだろうという考えもありますけど。

 それに,どちらも「Core i5」の下位モデルということから分かるとおり,費用対効果を重視してということもあります。


 1万円ちょっと出して「Core i3」の下位モデルよりは,もう少し頑張って「Core i5」にした方が魅力的でして。

 その上の「Core i7」となると価格が一気に高くなりますからね,出せても 2万円となると丁度良い価格なのですよ。


 さて,それらの「Core i5」を搭載した両PCなのですが,気になっている箇所がありまして。

 マシンスペック,性能については問題ありませんよ。

 グラフィックカードについても増設する必要性を感じていないし,メモリ搭載容量も十分かと。 

 そうなると,どこの部分のパーツになってくるのか。

 見る人が見れば分かるかな?

 あのパーツが搭載されている!ってね。

 そう,一部の人が見るだけで嫌だとなるかもしれない,そのパーツというのが「Seagate ST3000DM001」です!

 一部ロットではかなりの不良率だったようで,故障報告が多い機種です。

 しかし,私の場合はそんなことはなく,上記 2台で合計 6台の「Seagate ST3000DM001」を利用していますが,特に問題無く動作し続けています。

 他にも


https://310satyo.blogspot.com/2021/02/20210220.html


 こちらで 4台ありまして,一応は 10台生きていることになるか。

 これらの他に 1台だけ故障しているモノがありますが,これは停電の時にお亡くなりになったので,製品に何か問題があったとは言えず。

 それでいて,生きている製品の中で長いモノだと 5万時間以上も安定稼働していますね。

 これだけ問題無く動作し続けているのですから,「Seagate ST3000DM001」は普通に使える HDDだと言えるでしょう。

 まぁその一方で,故障しやすかったという事実もありますので,結局のところは運なのでしょうね。


 それは良いとして,その「Seagate ST3000DM001」ですが,さすがにどの機種も 5万時間を越えてくると,やはり耐久面が心配になってきます。

 いつ故障してもおかしくない状態になっているかも。

 なので,さすがに使い続けるのが心配になってきていますから,そろそろ更新を考えようかと。

 そこで,現在における HDD製品の販売状況について調べてみようかと思いました。

 そして,今は主要な HDDメーカーというと
  • Western Digital
  • Seagate
  • 東芝
 になると思いますので,それぞれのメーカーで良い製品が無いか,確認していこうと思います。

 今どういった機種が販売されているのか,そういえばあまり知らないなと思いましてね。



 そういったことから,今回はまず「Western Digital」について調べていきたいと思います。

 まず,「Western Digital」のそれなりに質の良い製品と言えば「WD Red」シリーズだったかと記憶しています。

 まぁその「WD Red」シリーズについては,昨年にサイレントで「CMR」から「SMR」にされていたという問題がありました。

 黙って変更していたという点がもうダメですよね。

 まぁ書き込みが多い用途で無ければそこまで問題になるようなことは無いのでしょうけど,それでもユーザーは気になりますよね。

 たとえ,信頼性がそこまで変わらないのだとしてもね。

 まぁ私のようなデータ保管用途であれば,現行の「WD Red」シリーズでも大丈夫なのでしょうけど。

 それでも,心理的には避けたいとは思ってしまう。

 でもまぁ,価格の兼ね合いがどうなるかも影響してきますな。

 
 さて,とりあえず「CMR」方式な「WD Red Plus」シリーズについて調べますと

WD80EFBX ⇒ 27,087円
WD101EFBX ⇒ 31,979円
WD120EFBX ⇒ 43,780円
WD140EFGX ⇒ 49,800円

 となっています。


 うーん,この価格設定だとあまり魅力が無いかなぁ。

 個人的には,10,000円/4TB あたりの意識でいたので,割高に感じてしまいます。

 以前


https://310satyo.blogspot.com/2020/10/20201028.html


 で購入した「TOSHIBA MN07ACA12T」は 12TBという容量になりますが,当時 3万円で購入することができましたので。


 その価格面で考えますと,上で触れた「WD101EFBX」の容量単価が一番安くなりますかね。

 しかし,それでも割高に感じてしまいます。

 それに,他の「WD Purple」とか「WD Gold」はより高い価格帯になりますので,選択肢には入ってこない。

 「Ultrastar DC HC320」で安く販売されている機種もありますが,よく分からない販売店から購入するのは怖い。

 そもそも「Ultrastar DC HC320」とか最上位グレードの製品ですよね?


 それが安く販売されているとなると怖いですよ。

 まぁバルク品扱いで保証が短いのでしょうけど,普通に使える製品ではあるでしょうから,安く購入できるなら欲しいですけどね。


 とりあえず,今の「Western Digital」製品ラインナップでは,「WD101EFBX」が第一候補になるかな。

 次点で興味本位ですが「HUS728T8TALE6L4」になるかな。

 それでも,費用対効果が悪いと言えますので,購入するのには躊躇いが。

 なので,残る「Seagate」と「東芝」に期待ですかね。





 ではではノシ


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