なんだろう。
あまり体調が良くない?
いつもどおり・・・のような,そうじゃないような。
どうしたんだっぺね。
https://310satyo.blogspot.com/2021/08/20210808.html
に関連した話になります。
先日「RX 6600 XT」が発表されましたが,
https://northwood.blog.fc2.com/blog-entry-11034.html
今回は実際のレビュー情報について触れていきます。
スペックについては,
RX 6900 XT・・・CU数 80 │StreamProcessor 5,120│*,***MHz/2,015MHz/2,250MHz│GDDR6 16GB/256-bit│Infinity Cache 128MB│TDP 300W│$999│2020/12/08
RX 6800 XT・・・CU数 72 │StreamProcessor 4,608│*,***MHz/2,015MHz/2,250MHz│GDDR6 16GB/256-bit│Infinity Cache 128MB│TDP 300W│$649│2020/11/18
RX 6800 ・・・CU数 60 │StreamProcessor 3,840│*,***MHz/1,815MHz/2,105MHz│GDDR6 16GB/256-bit│Infinity Cache 128MB│TDP 250W│$579│2020/11/18
RX 6700 XT・・・CU数 40 │StreamProcessor 2,560│*,***MHz/2,424MHz/2,581MHz│GDDR6 12GB/192-bit│Infinity Cache 96MB│TDP 230W│$479│2021/03/18
といった上位モデルに対して,
RX 6600 XT・・・CU数 32 │StreamProcessor 2,048│1,968MHz/2,359MHz/2,589MHz│GDDR6 8GB/128-bit│Infinity Cache 32MB│TDP 160W│$379│2021/07/30
となっています。
規模的には小さくなっていますが,高めの動作周波数で性能を補っている形ですね。
このスペックで,性能としては「RTX 3060」よりもちょっと上なものであるという公式発表でしたが,果たしてどうなのか。
今回のレビューによると,その期待を大きく上回ってくれていました。
普通に「RTX 3060」よりも上な性能と言えますね。
いや,ゲームタイトルによっては逆転しますけど,最適化の問題もあるし,仕方ないことでしょう。
そして,「RX 5700 XT」と同等であるというのも嬉しい。
いや,最低限,前世代の 1つ上のランクの製品と同等性能であって欲しいと思っていましたので,それは達成できたと言えるか。
うん,これであれば,性能的にはまぁ納得できるレベルにあるかね。
しかし,レイトレーシング機能を有効化した場合は,「RTX 3060」よりも劣ってくるでしょう。
「Radeon」有利なゲームでは健闘していますが,そうでないゲームの場合は「RTX 3060」の方が上です。
これについては仕方ないことですが,まぁ私の場合は気にしませんね。
レイトレーシング機能を有効にして,サクサクゲームをプレイするためには相応のスペックが必要です。
その相応というのが,高画質にするとなるとミドルクラス製品ではダメ,ハイスペック,いやハイエンド製品ですら厳しいか。
なので,このミドルクラス製品においてはレイトレーシング機能をそこまで求めていないのですよね。
いや,求めていないというか,それはおまけ程度,まず使わないことを前提にしているのです。
この点は個人によって捉え方が変わってくることでしょうけど,個人的にはそもそもレイトレーシング機能はいらないまであるからなぁ・・・
いや,描写がキレイになるのは良いことだと思いますよ?
でも,それよりはプレイの快適さ,フレームレートの高さの方を重視したいのでね。
なので,レイトレーシング機能を除いて,より安価な価格設定にしてくれたほうが嬉しいです。
そして価格になりますが,
https://www.gdm.or.jp/pressrelease/2021/0810/404004
こちらを見ますと,安い製品で 税込 58,080円 という価格で販売されるとなっています。
58,080円 ÷ 1.1(消費税)÷ $379(設定価格)≒ $139.31/円
ということで,今は $140/円 というレートになっていますな。
大体 $30/円 程度高い相場となっていますが,まぁ今はこうれが相場なのでしょう。
マイニングの影響もあるのでしょうしね。
これが適正価格,大体 $120/円 というレートになってくると 5万円で購入できるようになるか。
まぁ今の価格でも「RTX 3060」と同じくらいですので,これが初値であることを考えれば悪くない価格ではあります。
それでも高いことは高いのですけどね。
そして,後はこの「RX 6600 XT」がどう売れるのか。
マイニングの影響がどう出てくるかが気になるところです。
マイニング効率が良いとなると,やはり買い占められることになるでしょうからね。
そうならずに・・・ということはまず無いか。
普通に買い占められるようなこともあるでしょう。
なので,どうしてもグラフィックカードが欲しい,ゲームをしたいという人は,早めに確保するようですかね。
まぁ個人的には,この価格というのは高すぎるので,まず購入することはありませんけど。
それでも,想定よりは良い性能で良い価格であったのは確かです。
その点は素直に喜ばしいかな。
ではではノシ
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