2022年7月22日金曜日

PC関係の新情報(「Raptor Lake-S」ES品のベンチマーク性能情報等)(2022/07/22)

 


 お出かけしたい!

 でも我慢しないと・・・

 この葛藤ね。

 我慢し過ぎは良くないけど・・・

 やはりコロナのことを考えるとね。









 今回は「Raptor Lake-S」に関する情報です。

 そう、「Core i 13000」シリーズになる製品ですね。


https://northwood.blog.fc2.com/blog-entry-11423.html


 まずは、「Core i9-13900」の ES品に関する情報があったと。

 動作クロックについては、ES品ですのでそこまで気にしていません。

 TDP 65Wになっているようですので、「Raptor Lake-S」でもこのクラスの製品があって良かった。

 私が購入するとすれば、この TDPの製品になりますのでね。

 Eコア数の増加や、キャッシュ増量についても事前の情報のとおり。

 あとは、Eコアの配分というか、下位モデルでどうなっていくかですね。


https://northwood.blog.fc2.com/blog-entry-11427.html


 こちらは更に上位の「Core i9-13900K」について。

 そちらの ES品について、「ES1」から「ES3」までいっているようですが、その「ES3」について最大周波数が Single 5.50GHz/Multi 5.30GHz になっているとのこと。

 「ES1」では最大周波数 4.50GHzだったとのことですので、順調に上がってきていると言えますかね。

 製品版になると、ここから更に向上させてくることでしょう。

 現在 5.50GHzまでいっているのですから、記念モデルとしての登場が予想される「Core i9-13900KS」において 6.00GHzに到達するというのは、普通にありえそうです。


 実性能の方は、


https://northwood.blog.fc2.com/blog-entry-11445.html


 こちらの情報が出ています。

 IPCと動作クロックの向上、そして Eコアが増えたことにより、
  • シングルスレッド性能 9.4%↑
  • マルチスレッド性能 46.34%↑
 となっています。


 マルチの性能がこれだけ高くなるというのは、やはり Eコアが増えたことが大きいでしょう。

 「Core i9-12900K」から「Core i9-13900K」では 8コア増えていますからね。

 後は、上でも触れましたが L2キャッシュの増量も影響しているか。

 まぁその代わりというか、代償として、「Core i9-13900K」の TDP設定、PL4で 420Wだになっているとか、ピーク時に 100℃まで到達しているとか、怖いことがかかれています。

 まぁ「Alder Lake-S」からコア数が増えていて、動作周波数も向上している。

 その分の発熱を処理しきるのは難しいと思いますけど、「-K」付きモデルとはいえ、やはり高すぎると思います。



 そんな「Core i9-13900K」については、


https://northwood.blog.fc2.com/blog-entry-11452.html


 ゲームに関する報告も。

 「RTX 3090 Ti」を搭載し、比較対象となるのは「Core i9-12900KF」です。

 その組み合わせでゲームをプレイしたところ、
  • 4K環境 ⇒ 11%程度↑
  • 1440p環境 ⇒ 22%程度↑
  • 1080p環境 ⇒ 28%程度↑
 という数字を記録したと。

 実際にこれだけスコアが向上するのであれば、買い替える価値はありますかね。

 実製品では更に性能アップをしてくるでしょうし。

 まぁそれでも、「Ryzen 7 5800X3D」と同程度となりそうですかね?

 あちらは L3キャッシュを 3倍にしていましたが、「Core i9-13900K」でも L2キャッシュを増量していますので、同じように性能向上するのではと思っていました。

 しかし、そこっまで大きな影響は無かったとなるのでしょうか。

 ゲーム用途となると、L2キャッシュよりも L3キャッシュの方が重要なのですかね。


https://northwood.blog.fc2.com/blog-entry-11453.html


 最後に「Core i5-13600K」について。

 こちらは、コア構成が Pコア×6+ Eコア×8 となりますので、「Core i5-12600K」と比較すると Eコアが 2倍、4つ増えています。

 仕様としては、


Core i5-13600K・・・P 6コア12スレッド/E 8コア8スレッド│Pコア *.**GHz/5.10GHz/4.90GHz Eコア *.**GHz/3.90GHz│L2  20MB/L3 24MB│UHD ***|2ch DDR5-****│PBP ***W/MTP ***W
Core i5-12600K・・・P 6コア12スレッド/E 4コア4スレッド│Pコア 3.70GHz/4.90GHz/4.90GHz Eコア 2.80GHz/3.60GHz│L2 9.5MB/L3 20MB│UHD 770|2ch DDR4-3200/DDR5-4800│PBP 125W/MTP 150W


 このような形になっています。

 今回の「ES3」品ではね。

 ここから動作クロックが向上してきますので、Pコアは全コア 5.00GHz、Eコアでは 4.00GHzまでいくことが期待できるでしょう。

 そのために、TDPがどれだけの数字になってくるのか、PL設定もですね。

 そこのところが不安になってきます。

 後はこの下位モデルの仕様、「Core i5-13400」あたりがどのような仕様になるのか気になります。

 「Alder Lake-S」では Pコアのみでしたが、Eコアを搭載することになるのか。

 その部分についても情報が欲しいところです。

 まぁ私が購入するとすれば「Core i7-13700」になるでしょうけど、仕様次第では「Core i5-13600」等もアリだと考えていますのでね。

 これについては続報を期待しています。





 ではではノシ


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