2022年7月14日木曜日

円安が進行しているので倉庫用PCの更新用HDD製品について調べていきます(2022/07/14)

 


 頑張ろう。

 もっと痩せなきゃ。

 そういった使命感に目覚めてきました。

 その理由は・・・







 最近、円安が進んでいるじゃないですか。

 参議院選挙の結果からも、これはより進んでいくことでしょう。

 今年中には 150円/$までいくのではないでしょうか。


 となると、PCパーツには大きな影響が出てきますよね。

 基本的に輸入品ばかりとなりますので、為替の影響をモロに受けることになります。

 そのため、円安になると、当然のことながら PCパーツも高騰していくと。

 そうなると、今のうちに必要となるであろう PCパーツを購入しておきたいですよね。

 となると、何を購入するべきかです。


 パッと思いつくのは、ストレージ類ですかね。

 CPUやマザーボード、メモリ等については、新たな PCを組むとなった際に必要となるモノ。

 なので、新規に組むことを考えていない今、わざわざ購入する必要は無い。

 何かしら環境の更新をするのであれば別ですけど、それは今年後半の次世代品の登場を待って判断かな。

 でも、その登場前に旧世代品のセールがありますし、その時に気になるようであれば購入しても良いかな。

 後は、そう何個も購入するような製品ではない、
  • 光学ドライブ
  • ケース
  • 電源
 といった製品も、急ぎ購入する必要性は感じないかな。

 そうなると、やはりストレージ類、HDD や SSDの購入を考えるようなのです。


 さて、そうなると何を購入するべきか。

 現状について確認していきますかね。

 まず、今回は何個あっても困らない?HDDから調べていこうと思います。

 HDDですと、直近で購入したのは


https://310satyo.blogspot.com/2022/02/20220220.html


 こちらの製品ですね。

 「Western Digital WD80EAZZ」という、昨年に登場した CMR方式で駆動する HDD製品です。

 今の HDD製品ラインアップからすると、この製品が無難というか、買うならばコレとなりますね。

 そんな悪い評判は聞きませんし、容量単価も最安・・・とはいきませんが、2番目に良いですから。

 現在でも 14,000円前後で購入することが可能ですので、以前購入したときと同じくらいです。

 なので、購入候補製品としては、「Western Digital WD80EAZZ」が第一候補となりますかね。



 しかし、どうせ購入するのであれば、質の良い製品にしたい。

 となりますと、NAS向けの製品だったりを採用したいところ。

 そうなると、「東芝」製品が候補になるかな?

 いや、そうでも無さそう・・・

 今のところ、そのようなグレードの製品は、2,500円/TB 位の相場になっているようです。

 8TB製品だと 2万円弱、12TB製品だと 3万円弱、それよりも大容量の製品ですと少し割高に。

 それでも、1ドライブあたりの容量が多ければ多いほど、PCに搭載できる、認識させられる総容量が増えます。

 なので、なるべくであれば大容量な製品にしたい。


 まず 8TB製品ですと、「東芝 MN08ADA800/JP」あたりが候補になるかな?

 「MN」シリーズなので、一般的な NAS用の製品となります。

 こちらが現在 18,800円ですので、「Western Digital WD80EAZZ」と比較すると 5千円ほど高いことになりますな。


 続いては 12TBの方。

 こちらも同じシリーズの「東芝 MN07ACA12T/JP」になりますね。


 いや、正確には数字的には一世代前の「MN」シリーズ品になりますか。

 こちらが 29,000円になるのですが、この価格だと微妙な・・・

 というのも、「東芝 MG07ACA12TE/JP」という製品を見つけてしまったのです。

 この製品というのは「MG」シリーズの、エンタープライズ向け製品となります。

 そのため、「MN」シリーズの上位モデルとなりますので、信頼性としてはこちらの方が上になるでしょう。

 それでいて、価格は 32,000円弱となりますので、価格差が 3千円。

 この差であれば、上位モデルを購入したいという気持ちも出てきますよね。


 その上の 14TB製品では、「東芝 MN07ACA14T/JP」が良さそう。


 価格が 33,000円となりますので、容量単価で言えば上の製品とそう変わりません。

 であれば、より多くのストレージ容量を備えているこの製品の方が、将来的には良さそうじゃないですか。


 そして、ここまでくると、より大容量な 16TB製品も気になってきます。

 こちらでは、やはり「東芝 MN08ACA16T/JP」が候補になってきますかね。


 価格も 40,000円となりますので、容量単価もそう悪くありません。

 しかし、より上位グレ-ドな製品もあるのです。

 一つは「Western Digital WUH721816ALE6L4」ですね。

 型番からも分かるとおり、一般向けではなくデータセンター向けの「Ultrastar DC HC550」シリーズ製品です。

 それが同じ 40,000円程度で購入できると。

 更にもう一つ、こちらは「WD Gold」シリーズ製品になります。

 「Western Digital WD161KRYZ」という型番の製品です。

 「WD Gold」シリーズと「Ultrastar DC」シリーズ、どちらが良いのかは分かりません。

 しかし、「WD Gold」シリーズというと、一般向けの最上位製品となりますので、相応に信頼性はあると。

 こちらも 42,000円という価格で購入することができますので、こちらを購入するのもアリですよね。



 ということで、何個か購入候補となる製品はありました。

 後はどれを購入するのか。

 いや、まずは購入する必要があるのかどうかか。

 あって困るモノでは無い、けれども必要性は低い・・・

 いや、既存の低容量な HDDを更新するためにいる。

 でも、更新するのに軽く数万円がかかるから・・・

 すぐに購入するというわけにはいかないですな。





 ではではノシ


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