2016年10月9日日曜日

PC関係の新情報(Kabylake 対応BIOS,GTX1050Ti/GTX1050 時期&性能,GTX1080Ti&GTX2000台 噂,新APU世代名称)(2016/10/09)



 なんか久々に満腹になって眠ってしまいましたよ。

 昨日は外食で久々にお腹いっぱい食べたからか,家に帰ってすぐ寝てしまったというわけです。

 「食べ物の消化にエネルギーを使うから下手に動くんじゃねぇ」という体からのサインなのかな?

 なんにせよ,ちょっとスッキリしたのですが,そのかわり起きてからが大変です。

 そう,眠くならないのですよ・・・

 さて,どうやって時間を潰そうかな。








 ASRockのZ270 M/BとXeon E3-1200 v6とCore i7 7700Kのベンチマークと -北森瓦版
 http://northwood.blog60.fc2.com/blog-entry-8718.html


 ソケットについては変更ありませんから,BIOSを更新するだけで対応可能なのでしょう。

 Intelの新型SSD(「Optane」ブランド)のサポートが加わるだけというのであれば,対して気にする必要もありません。


 ちなみに,「MSI」が現行の 100番代のマザーボード全製品で「Kabylake」に対応すると発表しており,その後に

 ASUSのLGA1151マザーにも“Kaby Lake”対応BIOSの提供が開始される -北森瓦版
 http://northwood.blog60.fc2.com/blog-entry-8720.html

 も全てのマザーボードで対応させるとのこと。

 「C236」搭載マザーボードについては,もう少し時間をかけて検査した後にBIOS提供を開始するようです。


 同時に「Core i7 7700K」のベンチマーク情報も出てきていますが,この数字は参考程度に捉えておきましょう。

 スコアは当然上昇するでしょうけど,これだけの上昇幅というのは信じ難いですので。

 個人的には 10%も性能向上すれば良い方ではないかと思っています。






 GeForce GTX 1050 Ti/GTX 1050の登場時期とその他の話題 -北森瓦版
 http://northwood.blog60.fc2.com/blog-entry-8716.html


 エルミタ情報によると,

 「GTX 1060にもTiが欲しかった」(10/1) ・・・某ショップ店員談 -エルミタージュ秋葉原
 http://www.gdm.or.jp/voices/2016/1002/180091

 今月下旬の 25日(火)に両方のモデルが発売されるようです。

 価格については

 GTX1050Ti・・・$149
 GTX1050・・・$119

 とのことですが,搭載されるメモリ容量についてはどうなるのでしょうね。

 「GTX1050Ti」が 4GBで,「GTX1050」が 2GBになるのかな?

 倍の容量を搭載したモデルが出ることは無い?

 補助電源についてもどうなるのかまだ確実な情報はありません。

 私の予想では,リファレンスモデルでは「GTX1050Ti」が補助電源有り,「GTX1050」が補助電源無しというということになるでしょうが,メーカー独自モデルで補助電源レスの「GTX1050Ti」も出てくるでしょう。

 しかし,これらの更に下位モデルである「GTX1050SE?(GTX1040?)」というモデルもあるという噂ですので,もしこれが本当だとすれば,上の2モデルは両方共補助電源有りかもしれませんね。


 性能については,

 GeForce GTX 1050 Tiの3DMark 11スコアが明らかに -北森瓦版
 http://northwood.blog60.fc2.com/blog-entry-8715.html

 この情報によると,

 GTX780 > R9 290 > GTX1050Ti > GTX770 > R9 380X > GTX960

 ということですから,ワットパフォーマンスが凄いことになっていますね。

 「GTX960」を購入した人が可哀想になるくらいの性能向上となっています。

 この性能の製品が $149で購入できるのであれば,一気にミドル帯でのシェアを取り返せるでしょうけど,日本では安くても 22,000円位からのスタートになるでしょう。

 個人的な予想では,ご祝儀価格で「GTX1050Ti」が 25,000円,「GTX1050」が 20,000円でのスタートになるかな。

 まぁ私の予想は外れることで有名ですけどね。






 GeForce GTX 1080 Tiは2017年1月のCESで発表される -北森瓦版
 http://northwood.blog60.fc2.com/blog-entry-8713.html


 まだ詳細なスペックについて分かってはいません。

 名称から察するに,

 Titan X(Pascal)> GTX1080Ti > GTX1080

 となるのは確定ですが,果たして「Titan」にどこまで迫れることやら。


 ちなみに,「GTX1080Ti」を購入しようとしている人は

 “Pascal Refresh”とGeForce 20 seriesの噂 -北森瓦版
 http://northwood.blog60.fc2.com/blog-entry-8721.html

 この噂の真偽を確かめてからにすべきでしょうね。

 私はおそらくガセだと思いますが,「Refresh」された製品が出るのはおかしくはありませんし,「Volta」の開発状況次第では登場しても不自然ではありません。

 しかし,

 GTX700 → GTX900 → GTX1000

 ときて,その次が「GTX2000」シリーズというのはちょっと違和感があります。

 普通「Pascal refresh」とするのであれば「GTX1100」シリーズにすると思いますからね。

 と思っていたのですが,「GTX1060」のことを考えると Nvidiaの命名センスは無いに等しいので,一気に「GTX2000」に飛ぶこともありえるか。

 スペックについては妄想でしょうが,命名についてはありえる話でした。

 何にせよ,まだ噂段階の話ですので,一応気に留めておきましょうということでした。






 “Zen”は2017年1月のCESで発表される・・・らしい -北森瓦版
 http://northwood.blog60.fc2.com/blog-entry-8717.html

 HBM 2を搭載する“Vega 10”が今年中に発表されるかもしれない -北森瓦版
 http://northwood.blog60.fc2.com/blog-entry-8712.html


 「Vega 10」は2016年中に,「Zen」は2017年1月に発表されるという話です。

 こうなると,「Zen」の今年中の少数販売は無くなったのかな?

 まぁ無理して早期販売するよりは,しっかりと調整してから販売してもらいたいですので,この際多少遅れても気にしませんよ。

 せめて2017年2月頃には発売開始してもらいたいものです。

 「Vega 10」については今年中に販売される可能性もあるでしょうが,「HBM2」を 16GBも搭載するとなると,私には手の出せない金額になるでしょうね。

 メーカーには何かしらのアナウンスがあったようですから,その情報が漏れてくるまで待つようですね。


 また,

 2017年から2019年の羽ばたくAPU―複数世代のAPUの名が明らかに -北森瓦版
 http://northwood.blog60.fc2.com/blog-entry-8714.html

 こういった情報も出てきており,また新たな名称が出てきたようです。

 ここでまた整理しますと,

 Bristol Ridge・・・28nmプロセスで製造のAPU,CPUは「Excavator」,GPUに「Tonga」,発表済
 Raven Ridge・・・14nmプロセスで製造のAPU,CPUは「Zen」,GPUに「Polaris」,2017年登場予定
 Gray Hawk・・・7nmプロセスで製造のAPU?,CPUは「Zen+?」,GPUに「Navi?」,「Raven Ridge」の後継(2019年?)
 Summit Ridge・・・14nmプロセスで製造のCPU,最大8コア/16スレッド,2017年登場予定
 Napes・・・14nmプロセスで製造のサーバー向けCPU,最大32コア/64スレッド,2017年登場予定
 Snowy Owl・・・14nmプロセスで製造のサーバー向けCPU,最大16コア/32スレッド,2017年登場予定
 Starship・・・7nmプロセスで製造?のサーバー向けCPU,最大48コア/96スレッド,「Napes」の後継

 これらが今までに出ていた情報ですが,今回の情報によると

 Snowy Owl・・・14nmプロセスで製造のAPU,CPUは「Zen(Naples)?」,GPUに「Polaris?」
 Horned Owl・・・14nmプロセスで製造のAPU,「Raven Ridge」の後継(2017年下半期?)
 Banded Kestral・・・14nmプロセスで製造のAPU,「Horned Owl」の縮小版(省電力モデル)(2018年上半期?)

 「Snowy Owl」はHPC向けのAPUであり,新たに「Horned Owl」や「Banded Kestral」といったモデルがあるとのことです。

 こうなると「Snowy Owl」はどういう立ち位置になるのか気になりますよね。

 CPUは

  • Napes(~32コア:サーバー向け)
  • Summit Ridge(~8コア:一般向け)

 というラインナップで,APUが

  • Snowy Owl(~16コア:HPC向け)
  • Raven Ridge(~4コア:一般向け)

 という形になるとすれば違和感はありません。

 何にせよ,後2ヶ月もすれば「Zen」世代のCPUが発売されるか,ラインナップが明らかになっているでしょう。

 遠いように感じていましたが,もうそんなに近い時期になっているのか。

 時が進むのは早いですね・・・






 ではではノシ


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