昨日は良く寝ました。
合計で10時間近く寝たのかな?
そのおかげで大分睡眠不足が解消されましたが,それでも足りません。
まだ眠いです。
なので,今日からは 0時になってブログを投稿したら寝ることにします。
・・・いつまで続くか分かりませんけどね。
パナソニック、最大速度1Gbpsを実現する「HD-PLC Quatro Core」 -PCWatch
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1022496.html
「PLC(Power Line Communication)」というのは「電力線搬送通信」のことで,コンセントの電力線を通じてネットワーク接続できるというものです。
1階から2階にかけて有線LANケーブルを敷設するのが難しく,無線LANも届かないような状況ですと,PLCアダプタが活躍してくれます。
しかし,普通に有線LANケーブルで接続した場合と比べると速度が遅くなる場合が多いようです。
今回のパナソニックの発表内容では,新しい「HD-PLC(高速電力線通信)」の技術について
- 屋外でも利用可能というメリットがある
- 電力線を電力供給とデータ伝送の2つの用途で利用できる
- 無線が届かない部屋や障害物がある場所での通信も可能
- マルチホップ機能により10段階の中継が可能
- 総接続数が128個までだったが最大1,000個にまで拡張
- 通信距離を数kmまで拡張できる
- 伝送特性の変動に対応して通信ルート探索を自動で行なう機能を備えている
- 端末が故障した場合でも通信ルートを自動変更できる
と説明しています。
これらの説明を見ますと,
- ノイズの影響を受けやすく繋がりにくい
- 接続可能台数が少ない
- 接続距離が短い
といった弱点であったものを克服していますので,導入における障壁は減ったでしょう。
また,使用する線はでは電力線だけでなく,
- 同軸線
- ツイストペア線
- 電話線
といったさまざまな線を活用可能ということですので,こちらも大きなメリットになります。
様々な環境にできるということはそれだけ多くの人の選択肢に入るということですから,これから採用される事例は多くなってくるかもしれませんね。
パナソニックの方でも,
誰でも商品化できる技術として、標準化とマルチベンダー化が必要であると考えている。
それを実現するために、IEEEの規格化と、IPライセンスの認証を行なっている。
ということで,より普及させるために頑張っているようですし,今後この技術が広まっていくことに期待です。
問題となってくるのは,やはり価格面ですよね。
今回の技術に対応した「HD-PLC」対応の機器となってくると,一般人が買えるような値段に落ちてくるのはだいぶ先かな。
パナソニックもまずは業務用に力を入れるようですからね。
こういった技術が発展していくことは助かりますので,このまま頑張ってもらいたいものです。
もしかしたら,LANケーブルでの配線が無くなる未来もあるかもしれませんね。
DropboxからPDFファイルに直接手書きでサイン可能に -PCWatch
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1024472.html
これは「iOS 10」向けにリリースされた機能です。
バージョン 18.2 で利用できるようになります。
その機能というのが,
- 「Dropbox」上から直接PDFにサイン
- iMessageの中でDropboxのファイルを共有
- ロックスクリーンからDropboxのファイルにアクセス
- 閲覧ファイルを最新の状態に維持
- iPadでピクチャインピクチャ機能を利用
という5つになりますが,この中で私が特に注目したのは
- 「Dropbox」上から直接PDFにサイン
- 閲覧ファイルを最新の状態に維持
この2つの機能です。
まず上の「Dropbox」上から直接PDFにサイン についてですが,これは素直に凄いと思いました。
直接PDFに書き込めるとなると業務の手間を大幅に省くことができますので,助かる方は多いと思います。
次に 閲覧ファイルを最新の状態に維持 ですが,これもあると本当に便利です。
2人が同時に閲覧して片方が内容を編集してしまった場合,その編集内容がちゃんと反映されるというのは凄いですよ。
普通にファイル共有していた場合ですと,変更を知らせてくれたりはしませんからね。
特に「Dropbox」のようなオンラインストレージを使用していると,誰がどうしているかというのが分かりにくいですから。
これらは「Dropbox」に限らず他のソフト等でも可能なのか分かりませんが,こういうことにどんどん対応していってもらいたいものです。
まぁ私の職場の場合は紙決裁が主なのであまり活用する機会は多くないですけど。
どんどん電子化していけばいいのになぁ・・・
iPhoneはIntel Insideになるのか -PCWatch
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/kaigai/1024071.html
「Intel」としては是非とも手を結んでおきたい相手ですよね。
売上が落ちているようですが,「iPhone」というブランドはやはり強いですから。
PC需要が低下して生産量が少なくなっているであろう今の状況では,将来的に既存の設備を休ませるような事態になることは想像できますからね。
これからのことを考えると,今のうちに手を組んでおきたいと思うのは当然のことだと思います。
「Apple」としても「Intel」の設備や,半導体分野における「Intel」の開発力は魅力でしょう。
これからより微細化を進めていくのであれば,その要求に応えられるだけの技術を持つ企業というのは限られてきますしね。
しかし,問題となってくるのはやはりコストでしょうね。
「Intel」にとってのライバルは「Samsung」や「TSMC」といった企業になるでしょうが,果たして価格面でこれらの企業に対抗できるのですかね。
今まで採用されたきた実績からすると,これらのライバル企業に勝つというのは簡単ではないでしょう。
今後「iPhone」のSoCの製造を勝ち取れるかどうかは,「Intel」がどこまで魅力的な提案ができるかに掛かっていると思います。
ハイブリッドクラウドやUnity 8に対応したUbuntu 16.10が公開 -PCWatch
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1024864.html
新しいバージョンの登場です。
半年前に「Ubuntu 16.04 LTS」がリリースされましたので,移行する方は少ないかな?
まぁわざわざ「Ubuntu」を導入しているのですから,長期サポート版とか関係なく試してみる方が多いでしょうけど。
「Ubuntu 16.10」では
- Juju 2.0によるハイブリッドクラウドへの対応
- プレビュー版の「Unity 8」を搭載
といったものが主で,比較的おとなしいものになっているようです。
一度は弄ってみようと思いつつ,インストールしてもロクに使わなかった「Ubuntu」ですが,また遊んでいるPCにインストールして弄ってみようかな。
東大、汗をかくことで体温を下げ長時間稼働できるヒューマノイド -PCWatch
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1024921.html
「腱悟郎」というヒューマノイドロボットについての話題です。
技術の発展により,どんどん人間に近づいていっていますね。
今回の技術というのは,冷却装置を取り付けるのではなく,気化熱を利用して温度を下げるというものです。
アルミニウム粉をレーザー焼結することで加工し,その際の浸透性を高くすることでスポンジ状の金属部品を製作したとのこと。
気化熱の仕組みはというと,
内部に水を入れる → 表面に水が浸透 → 蒸発 → その際の気化熱で温度を下げる
というもので,ファンによる冷却の 3倍の性能を実現するとのことです。
コップ1杯の脱イオン水だけで、半日間走ったり、11分間連続で腕立て伏せすることもできる
ということですから,上手く熱を処理しきれているのでしょうね。
これは面白い技術だとは思うのですが,顔はどうにかできなかったのかな?
こんな顔したヒューマノイドロボットが走ってきたらトラウマになりますよ。
PCでも同じようなこと・・・と思ったのですが,PCケースの加工が大変なことになりそうですね。
少しでも加工をミスったら故障の原因になってしまいますし。
何かしら活用する方法は無いものですかね。
ではではノシ
0 件のコメント:
コメントを投稿