「バイオハザード 5」やはり面白いですわ。
ああいうアクションゲーが久々だというのもあるかもしれませんが,普通に楽しめています。
これをクリアしたら,次は「バイオハザード 6」ですかね。
じゃんじゃんクリアして,「CoD:IW」発売に間に合うようにしないと!
ストレージサーバーに最適なタワー型PCケース「CS380」が発売、SilverStone製 -AKIBA PC Hotline!
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/news/news/1025038.html
なにこれ欲しい!!!
こういった高さの低いストレージを大量に搭載できるケースを探していたのですよ。
丁度そのピンポイントな要求を満たす製品が登場してきました。
なぜ背の低いケースを探していたかというと,単純に私がPCケースを設置しているラック内のスペースが限られているからです。
高さとしては 450mmが限界で,それよりも低いケースでないと物理的に入りません。
なので,たくさんのストレージを搭載できるケースを購入したくとも,その高さ制限のせいでなかなか良い製品を見つけられませんでした。
しかし,とうとう良さそうな製品が出てきましたので,めっちゃ嬉しいです。
まず簡単に仕様をまとめますと,
対応M/B | ATX |
対応電源 | ATX(奥行250mmまで) |
対応VGA | 約241mm(9.5インチ)まで |
対応CPUクーラー | 146mmまで |
拡張スロット | 7 |
5.25インチベイ | 2 |
3.5インチシャドウベイ | 8(2.5inchベイ排他,ホットスワップ対応) |
2.5インチシャドウベイ | 8(3.5inchベイ排他,ホットスワップ対応) |
標準搭載ファン | サイド:120mm(1,200rpm)×2,リア:120mm(1,200rpm)×1 |
I/Oポート | USB3.0×2,Audio in/out×1 |
寸法(W×H×D) | 215.3mm(W)×426.5mm(H)×487.5mm(D) |
重量 | 不明 |
となっています。
詳しくは公式ホームページ
SilverStone Technology Co., Ltd.製品紹介:CS380 -SilverStone
http://www.silverstonetek.com/product.php?area=jp&pid=709
を参照してください。
画像を元にこのケースについて書いていきますと,
フロント部分は正面から見るとこのようになっており,
鍵付きのドア方式になっています。
わざわざこの方式にしたのは,ストレージドライブゲージにアクセスしやすいようにするためというのと,デザインを気にしてでしょう。
このケースはホットスワップ対応となっており,ストレージを簡単に交換できるようになっていますが,それらのベイが丸見えだとちょっと格好悪いですからね。
ドアを設けることでそれらを隠すとともに,鍵を付けて意図しない開閉が行われないようになっています。
電源スイッチもロック式となっているようですから,サーバー用のケースと同じような造りになっていますね。
8つあるストレージへスロットのアクセスはドライブゲージを引き出す,交換が容易にできるようになっています。
普通にケース内部に固定するよりは手間がかかりませんので,頻繁にストレージを交換するという人は楽に作業できるでしょう。
5.25インチベイも 2つありますから,やろうと思えばここにも 3.5インチベイを 3基分増設できますね。
そうなると,全部で 11基ものストレージを搭載できる事になります。
これだけの数を搭載するとなると,マザーボードの種類も考えなくてはいけませんね。
システム用のストレージを M.2接続のSSDで済ますとしても,SATA端子を 11個も搭載しているマザーボードはなかなかないでしょうから。
まぁとりあえずは 8個あれば十分ですけどね。
続いては左側面ですが,吸気口が空いているのは仕方ないにしても,
この画像を見る限りは,サイドパネルがペラい感じなんですよ。
これだけ薄いと防音性能が悪そうですから,自分で吸音材を準備してサイドパネルにに貼り付けるようですかね。
そして,このケースにおける吸気場所はこのサイドパネルの吸気口になりますので,ホコリがもろここに集まると思います。
なので,この吸気口をカバーするようなフィルターも準備しないと。
「フィルター付き」となっているのですが,それらしいのが見当たらないので,自分でマグネットフィルターを準備しておくとホコリ対策は楽でしょう。
ケース外側にフィルターがあった方が,掃除をするのに楽ですからね。
反対側のサイドパネルは穴は空いていませんので,こちらは特に対策は必要ないかと思います。
やるとすれば吸音材を貼り付けるくらいかな。
続いては,
ケース内部に移っていきましょう。
まず目を引くのがこの 120mmファン2基ですね。
このファンはドライブゲージに風を送れるような形で搭載されており,ストレージの冷却に効果を発揮してくれるでしょう。
サイドパネルの吸気口になっている部分が,丁度このファンが搭載されている部分になりますので,そこは上手く考えられていますね。
ケース内部のエアフローを考えるとこのファンの配置はあまりよろしくないかもしれませんが,ストレージサーバー用と考えれば良い位置にあります。
そういう所を理解した人がこういうケースを購入すべきでしょうね。
ちなみに,ドライブゲージの部分は
このようになっており,ホットスワップ対応となっております。
続いては,
背面に移っていきます。
リアファンに 120mm×1が搭載されており,排気はこのファンだけになります。
なので,より冷却効率を気にする方は,このファンをより高回転なものに交換するべきでしょうね。
静音厨な私は,回転数よりも騒音値が優先されますけど。
水冷用の穴も空いていますが,このケースで水冷にする人はいるのでしょうか。
やったとしても,簡易水冷止まりでは?
無駄に穴を開けるようなことはしなくても良かったのにね。
最後に底面ですが,
こちらにもフィルターは付いています。
しかし,画像で見る限りはペラペラ過ぎて,ちゃんと役割を果たせるのか心配になりますね。
ファンの搭載状況から考えると,おそらくこのボトム部分は吸気ではなく排気になると思うので,影響はあまり無いと思いますけどね。
フィルターの固定方法は,こういったスライド式ではなく,得意のマグネットフィルターにすれば良かったのに。
その方が管理が楽でしょうね。
スライド式にするのであれば,せめて縁に補強をしてほしかったですね。
以上が「CS380」の簡単な紹介になります。
個人的には,サイドパネルのホコリ対策が気になりましたが,それはユーザーの努力でなんとか対応できるでしょう。
後は実際に手に触れてみたいですね。
重量が非公開になっているのが気になりますので,もしかしたらケースの剛性がヒドいものになっているのかもしれません。
そこら辺はどこかのサイトのレビュー待ちかな。
私も購入して確かめようかと悩んでいるのですが,搭載するパーツ類をどうするかまだ決め兼ねているのですよ。
マザーボードを一から選定しなければいけませんし,もうすぐ「Summit Ridge」や「Kabylake」が出ることを考えると,時期が悪いですからね。
なので,私はもう少し様子見することにします。
ちなみに,販売価格は 2万円前後になっていますので,興味のある方はどうぞ購入してレビューして下さい。
お待ちいしています。
ではではノシ
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