今日は休み。
幕張の方へ遊びに行ってきます。
始めて行くので,ちょっと心配ではあるのですがね。
まぁ何とかなるでしょうよ。
“KabyLake Refresh”―Core i7 8650UがGFX benchに姿を現す -北森瓦版
http://northwood.blog60.fc2.com/blog-entry-8927.html
モバイル向けCPUにも動きがありそうです。
最近のモデルは 2コア4スレッド なものが多かったですが,どうやらそれ以上のコア数の製品が出てくるようです。
それらは「KabyLake Refresh」とされており,
- Core i7 8650U
- Core i5 8250U
という型番のCPUになります。
まずは「Core i7 8650U」についてですが,動作周波数が 1.90GHzで,コア数が 4コア8スレッド になるかもしれないとのこと。
「Core i5 8250U」の方は 1.60GHzと低くなり,コア数もおそらく 4コア4スレッドになるでそうが,「Core i5」となるとしかたないか。
「Core i7」との差別化は必要になってくるでしょうしね。
それに,これらは全体の一部で「KabyLake Refresh」のCPUはまだ何種類かあるでしょうから,より高周波数なモデルも登場するかもしれません。
個人的には,ノートPCであったとしてもできれば 4コア以上は欲しいと思っていますので,このようなCPUの登場は歓迎です。
多コアであれば,低クロックであっても気にしませんし,ストレージに SSDを搭載すれば動作も機敏でしょうからね。
年度末には「RavenRidge」が登場しますし,「Intel」としてもそれに対抗できるものを出そうとしているのでしょう。
やはりメーカー間の競争があるのは良いことですね。
【怪情報】“Skylake-X”はCore i9 7900X/7800X seriesになる?? -北森瓦版
http://northwood.blog60.fc2.com/blog-entry-8933.html
それらしいラインナップではありますね。
どうやら,「Skylake-X」では「Core i9」が解禁となるようです。
既存の「Core i7」シリーズとは別物の,最上位の製品ということを明確にしたいのでしょう。
そのラインナップとしては,
○Core i9 7920X ⇒ 12コア24スレッド│*.**GHz/*.**GHz│L2=1MB×12/L3=1.375MB×12│TDP 140W
○Core i9 7900X ⇒ 10コア20スレッド│3.30GHz/4.50GHz│L2=1MB×10/L3=1.375MB×10│TDP 140W
○Core i9 7820X ⇒ 8コア16スレッド│3.60GHz/4.50GHz│L2=1MB×8/L3=1.375MB×8│TDP 140W
○Core i9 7800X ⇒ 6コア12スレッド│3.50GHz/4.00GHz│L2=1MB×6/L3=1.375MB×6│TDP 140W
というものになりそうで,メモリが「DDR4 4ch」というのは共通のようです。
こうしてみると,「Broadwell-E」からは順当に進化していますね。
個人的には,「Core i9 7920X」と「Core i9 8920X」の 2つについて,2桁目の数字が「20」というのが気になりますね。
どうせなら「50」にしてしまった方がスッキリするというか見た目にも良いじゃないですか。
なんでまたこのような中途半端な数字にしたのでしょうね。
まぁこの情報はあくまで噂でしょうし,数字が変わってくることもあるでしょうけど。
後は価格のほうが問題になってきますよね。
おそらくは今までの例からすると
Core i9 7920X ⇒ $2,000
Core i9 7900X ⇒ $1,400
Core i9 7820X ⇒ $900
Core i9 7800X ⇒ $450
位の価格になってくると思うのですよね。
これくらいの価格になると,果たして 16コアな「Ryzen」と勝負できるの疑問です。
おそらくは 16コア「Ryzen」は $2,000までいかないでしょうし,そうなるとコア数でも価格面でも勝負になりません。
後は実性能ですが,「Ryzen」の出来が良いからなぁ・・・
「Intel」がどれだけ価格を下げられるかが勝負になってくるでしょうね。
“RavenRidge”のものとおぼしきAPUがSandraDatabaseに姿を現す -北森瓦版
http://northwood.blog60.fc2.com/blog-entry-8929.html
「RavenRidge」についても情報が出てきているようです。
今回「SiSoft Sandra Ranker Database」に掲載されていた情報によると,CPU部分は
- 4コア8スレッド
- 3.00GHz/3.30GHz
- L2=512kB×4/L3=4MB
となっており,GPU部分は
- ComputeUnit数 11
- StreamProcessor数 704
- コア周波数 800MHz
- L2=16kB
- DDR3 64bit(3GB?)
という仕様のようです。
CPU部分については「Ryzen」の出来が良いですし,スペック的にも「Ryzen 5 1400」に近いですから,同じようなものと考えて良いでしょう。
気になるのはGPU部分ですが,「StreamProcessor数」だと「RX550」よりも多いですが,コア周波数が 1.5倍位高いので,その差がどうでるかですね。
おそらくは「RX550」と同等か,少し劣るくらいになるでしょうけど,それでも十分な性能でしょう。
気になるのはメモリの部分で,まず「DDR3」というのはどういうことなのでしょうか?
チップセットで対応しているのは「DDR4」ですから,「DDR3」は搭載されないはずでは?
そうなると,まさかのグラフィック用のメモリを標準で搭載している可能性も考えられますね。
まだまだ謎な部分もありますが,おおまかにはこのようなスペックになってくるのでしょう。
そして,単純に考えると「Ryzen 5 1400」と「RX550」が合わさった製品になるわけですから,価格もこれらを足したくらいになる?
そうなると,3万円に到達してしまいますよ。
最上位品であればこの価格になっても仕方ないとは思いますが,もっと安いできれば 1万円前後のものも欲しいです。
「Intel」の「Celeron」や「Pentium」対抗の製品が必要だと思いますので。
個人的には,4コア8スレッドで低周波数動作なCPU部分に,そこそこのGPU性能を持つAPUが 2万円前後の価格で登場して欲しいものです。
【シロフクロウ】AMDのサーバーCPUとロードマップ【アメリカワシミミズク】 -北森瓦版
http://northwood.blog60.fc2.com/blog-entry-8931.html
すでに「Ryzen」が登場しており,もう少しすればサーバー向けの「Neples」と「Snowy Owl」が登場してきます。
そして,年度末には「Raven Ridge」や「Great Horned Owl」が登場し,さらには省電力モデルの「Banded Kestrel」も予定されています。
これらは 14nmプロセスで製造されることになりますが,その次の後継品は 7nmプロセスの製品も登場してくるようです。
それぞれの後継品としては,
Naples ⇒ Starship(2018年)
Snowy Owl ⇒ Starship(2018年)
Great Horned Owl ⇒ Grey Hawk(2019年)
Banded Kestrel ⇒ River Hawk(2019年)
このような関係になるようです。
「Zen」の出来が良かったこともあり,今後登場してくるシリーズにも期待が持てそうですね。
ちなみに,もうすぐ登場予定の 16コアま「Ryzen」ですが,どうやら名称が「Whitehaven」や「Threadripper」というものになるようです。
16-core Ryzen―“Whitehaven”が姿を現す―周波数はMax 3.60GHz -北森瓦版
http://northwood.blog60.fc2.com/blog-entry-8932.html
【怪情報】Core i9の対抗製品となるRyzen 9 1900 seriesのラインナップ -北森瓦版
http://northwood.blog60.fc2.com/blog-entry-8935.html
そして,製品名称としては「Ryzen 9」シリーズとなるようです。
これは「Core i9」に対抗するわけではないでしょうけど,まぁ最初の数字で分けてくれたほうが分かりやすいので別枠にするのはアリというかこうすべきですね。
まだまだ噂の段階ですが,現行の「Ryzen」のラインナップからすると,
- 16コア32スレッド
- 12コア24スレッド
の製品が登場することは確定でしょう。
それぞれ,「Ryzen 7 1700」と「Ryzen 5 1600」を 2基搭載(接続)すれば実現できるでしょうからね。
ある情報では
Ryzen 9 1998X ⇒ 16コア32スレッド│3.50GHz/3.90GHz│TDP 155W│PCI-e 44レーン
Ryzen 9 1998 ⇒ 16コア32スレッド│3.20GHz/3.60GHz│TDP 155W│PCI-e 44レーン
Ryzen 9 1977X ⇒ 14コア28スレッド│3.50GHz/4.00GHz│TDP 155W│PCI-e 44レーン
Ryzen 9 1977X ⇒ 14コア28スレッド│3.20GHz/3.70GHz│TDP 140W│PCI-e 44レーン
Ryzen 9 1976X ⇒ 14コア28スレッド│3.60GHz/4.10GHz│TDP 140W│PCI-e 44レーン
Ryzen 9 1956X ⇒ 12コア24スレッド│3.20GHz/3.80GHz│TDP 125W│PCI-e 44レーン
Ryzen 9 1956 ⇒ 12コア24スレッド│3.00GHz/3.70GHz│TDP 125W│PCI-e 44レーン
Ryzen 9 1955X ⇒ 10コア20スレッド│3.60GHz/4.00GHz│TDP 125W│PCI-e 44レーン
Ryzen 9 1955 ⇒ 10コア20スレッド│3.10GHz/3.70GHz│TDP 125W│PCI-e 44レーン
となっていますが,正直これは信じられませんね。
ここまで緻密なラインナップにするとは思えませんし,奇数コアや異なる個数どうしで MCMできるのかも怪しい。
ここまで細かく分けて販売する余裕が「AMD」にあるとも思えませんしね。
個人的な予想では,「16コア32スレッド」と「12コア24スレッド」それぞれに 2つの種類があり,合計で 4つの製品がラインナップされるだけになると思いますよ。
それでも十分だと思います。
ちなみに,ソケットは「LGA」形式になるという噂もあります。
価格の方がどうなるのか気になるところですが,おそらく
16コア32スレッド ⇒ $999
12コア24スレッド ⇒ $649
あたりになるのではないでしょうか。
というかなってほしいです。
この価格で出るのであれば,即購入しようと思えますからね。
詳しくは「Computex 2017」で発表になるでしょうが,後 2週間も待たないといけないというのは辛いですね。
どうしようか,「Ryzen 7 1700」で組むのはまだ待つようかなぁ・・・
ではではノシ
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