お昼すぎまで寝てしまった・・・
それだけ疲れたのでしょうね。
昨日は朝のうちに出発して,帰ってきた頃には日付が変わっていましたから。
出掛けた先では休みなく動いていましたし,その疲れがどっときたのでしょう。
今日も早めに寝るとしましょうかね。
AMDの話題2題―ローンチ時の“Vega”は20000ユニット未満・・・らしい 他 -北森瓦版
http://northwood.blog60.fc2.com/blog-entry-8928.html
やはり「HBM」の製造は技術的に難しいものがあるのでしょうね。
全世界で 20,000個となると,日本には一体何個入ってくることやら・・・
それに,「Vega」は 3種類ラインナップされるようですし,もしかしたら最上位のモデルしか入荷されないという可能性も・・・
色々と不安はありますが,ここまで来たら待つしか無いですよね。
それに,「GDDR5」を搭載するであろう「Vega 11」の方は供給量に問題はないでしょうし,個人的にはそちらを待つようかな。
そして,先日開催された「2017 Financial Analyst Day」の情報です。
AMD 2017 Financial Analyst Day 1―EPYCと今後のCPUロードマップ ー北森瓦版
http://northwood.blog60.fc2.com/blog-entry-8939.html
まずは「Naples」についてですが,製品名は「EPYC」となるようです。
コードネームが「Naples」で,製品名が「EPYC」になるということでしょうか。
性能については今までの情報と同じで,
- 最大32コア(64スレッド)
- DDR4 8ch 対応(1CPUで 16枚まで?)
- PCI-Express3.0 128レーン etc
といったスペックとなります。
今後のスケジュールとしては,
Naples 14nm(2017年)⇒ Rome 7nm(2018年?)⇒ Milan 7nm+(2020年?)
といった流れになるようです。
おそらく来年に 7nmプロセスを量産化するような体制にすることは難しいでしょうから,「Rome」の登場は 2019年以降にずれ込むでしょうね。
あくまで私の個人的予測ですけど。
そして,気になる
AMD 2017 Financial Analyst Day 2―16-core/32-threadの“Threadripper” ー北森瓦版
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16コアな「Ryzen」である「Ryzen Threadripper」は,今年の夏に登場予定とのことです。
詳細な情報はまだ出てきませんせしたが,登場時期が明確になったのは良いことですね。
しかし,夏となると,後 3ヶ月は待つようになりますよね。
それまで我慢するか,先に「Ryzen 7 1700」を購入してしまうか・・・
悩ましいところです。
CPU関係では,他にも
AMD 2017 Financial Analyst Day 3―“Zen”+“Vega”のRyzen Mobile ー北森瓦版
http://northwood.blog60.fc2.com/blog-entry-8941.html
「Ryzen Mobile(RavenRidge?)」についても触れられており,前世代の「Bristol Ridge」比で
- CPU性能 ⇒ 50%
- GPU性能 ⇒ 40%
- 電力効率 ⇒ 50%
もの向上をしているということですから,期待大ですね。
登場時期は年末になりますが,リーク情報もぼちぼち出始めるでしょうし,これからが楽しみですね。
そして,「Ryzen」の下位ブランドである「Ryzen 3」についても触れられており,これは第三四半期に登場するとのこと。
つまりは後 4ヶ月以内には登場するということです。
・・・案外長い期間になりますね。
性能としては「Ryzen 5 1400」よりも低いものになることは確定でしょうし,コア数(スレッド数)も少なくなるでしょう。
気になるのは価格で,最下位モデルが 1万円前後で登場するようだと面白いですね。
「Intel」は現世代から「Pentium」を 2コア4スレッドにし,1万円前後で登場させていますので,それと競争させられるような仕様になってくるでしょうから。
まだまだ先の話になりますので,今「Ryzen」で安く組みたいという方は,もう少しお金を出して「Ryzen 5」で妥協するようですかね。
ではではノシ
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