今日は早々に寝てしまい,深夜 2時には目が覚めてしまいました。
そして,このまま朝まで起きていることになるんだろうなぁ・・・
中途半端に寝ると,日中眠くなりますからね。
しかし,このまま起き続けると夕方頃がきつそう。
さて,どうしましょうかね。
中国のDistributor向けイベントで“Coffee Lake”のラインナップが明らかに -北森瓦版
http://northwood.blog60.fc2.com/blog-entry-9072.html
以前の情報どおりのラインナップですね。
スペックの方は,先日の
PC関係の新情報(Coffee Lake 公式発表,RX Vega 56 ベンチ,Raven Ridge 12月登場)(2017/08/11)
http://310satyo.blogspot.jp/2017/08/20170811.html
リーク情報と少し違ってきていますけど。
前回の情報では
Core i7 8700K・・・6コア12スレッド│定格 3.70GHz/1C 4.70GHz/6C 4.30GHz│DDR4 2ch│L2=256kB×6,L3=12MB│TDP 95W
Core i7 8700・・・6コア12スレッド│定格 3.20GHz/1C 4.60GHz/6C 4.30GHz│DDR4 2ch│L2=256kB×6,L3=12MB│TDP 65W
Core i5 8600K・・・6コア6スレッド│定格 3.60GHz/1C 4.30GHz/6C 4.10GHz│DDR4 2ch│L2=256kB×6,L3=9MB│TDP 95W
Core i5 8400・・・6コア6スレッド│定格 2.80GHz/1C 4.00GHz/6C 3.80GHz│DDR4 2ch│L2=256kB×6,L3=9MB│TDP 65W
Core i3 8350K・・・4コア4スレッド│定格 4.00GHz│DDR4 2ch│L2=256kB×4,L3=8MB│TDP 91W
Core i3 8100・・・4コア4スレッド│定格 3.60GHz│DDR4 2ch│L2=256kB×4,L3=6MB│TDP 65W
となっていましたが,今回のスライドでは
Core i7 8700K・・・6コア12スレッド│定格 3.80GHz/1C 4.70GHz/6C 4.30GHz│DDR4 2ch│L2=256kB×6,L3=12MB│TDP 95W
Core i7 8700・・・6コア12スレッド│定格 3.20GHz/1C 4.40GHz/6C 4.20GHz│DDR4 2ch│L2=256kB×6,L3=12MB│TDP 65W
Core i5 8600K・・・6コア6スレッド│定格 3.60GHz/1C 4.40GHz/6C 4.20GHz│DDR4 2ch│L2=256kB×6,L3=9MB│TDP 95W
Core i5 8400・・・6コア6スレッド│定格 2.80GHz/1C 3.80GHz/6C 3.50GHz│DDR4 2ch│L2=256kB×6,L3=9MB│TDP 65W
Core i3 8350K・・・4コア4スレッド│定格 4.00GHz│DDR4 2ch│L2=256kB×4,L3=8MB│TDP 91W
Core i3 8100・・・4コア4スレッド│定格 3.60GHz│DDR4 2ch│L2=256kB×4,L3=6MB│TDP 65W
となっているように見えます。
赤字の部分が以前と異なる部分で,主に動作クロックの違いですね。
上がっているとこともあれば下がっているところもあり,まだ微妙に調整中なのでしょうか。
まぁ今回のようなスライドが作られたということは,この情報が最終案ということでしょうから,もう動くことはないでしょうけど。
また,「Core i3」が 4コア4スレッドというのも確定でしょうね。
「Core i7 8700K」については定格周波数が 3.80GHzとなっていますが,「Core i7-7800X」が同じコア数で 3.50GHzです。
「CoffeeLake(14nm++)」はプロセス世代が「Skylake-X(14nm+)」の次の世代に相当するものであれば,このような差が出てしまうのも分かります。
というか,そうじゃないとおかしいですよ。
TDP 140Wな「Core i7-7800X」が定格 3.50GHz なのに対し,TDP 95Wな「Core i7 8700K」は定格 3.80GHzなのですから,結構な違いになりますからね。
「Core i7 8700K」は更に GPUも搭載されていますので,同じプロセスで製造されているとは考えられないですし,やはり「14nm++」で製造されているのでしょう。
それにしても。こうして比較するとプロセスの改良だけでこれだけの差が出てしまうことに驚きです。
「Intel」も頑張ってはいるのですね。
ちなみに,
Mobile向けの第8世代Core i processorが正式発表される -北森瓦版
http://northwood.blog60.fc2.com/blog-entry-9074.html
モバイル版の方は一足先に発表されています。
こちらは「CoffeeLake」ではなく「KabyLake Refresh」ですね。
末尾「-U」の省電力モデルに 4コア8スレッドなCPUが登場するというのに驚きましたが,「Core i7」だけでなく「Core i5」も同じコア数(スレッド数)になるとは思いませんでした。
そこは差をつけるべきだったのではないかと思いますが,どういった考えなのでしょうかね。
まぁ動作周波数とキャッシュ量の違いはありますが,同じコア数にする必要は無かったでしょうに。
素直にモバイル版は
Core i3・・・2コア4スレッド
Core i5・・・4コア4スレッド
Core i7・・・4コア8スレッド
とすれば分かりやすいですし,不良コアのあるダイも上手く活用できると思うのですがね。
まだ「Core i3」がどういう扱いになるのか分かりませんし,なんとも言えないところではありますけど。
今回のラインナップの中では,一番価格が安いであろう「Core i5 8250U」がどれ位の価格帯で登場するのかが楽しみです。
購入意欲をそそられるような価格であれば,購入してしまうかもしれませんね。
まぁそれはデスクトップ版の方にも言えますけど。
どうやらそのデスクトップ版の「CoffeeLake」は秋に登場するようです。
その登場の際の価格設定については,まだ情報が出てきていませんよね?
同じコア数な「Core i7-7800X」が 4万円中盤からの価格になっていますので,同じような価格で登場することが考えられるでしょう。
「Ryzen」対抗で販売するのですから,そこまで高い価格設定にすることもできないでしょうしね。
個人的な予想(願望)としては,
Celeron・・・2コア2スレッド(~ 7,000円)
Pentium・・・2コア4スレッド(7,000円 ~)
Core i3・・・4コア4スレッド(15,000円 ~)
Core i5・・・6コア6スレッド(25,000円 ~)
Core i7・・・6コア12スレッド(45,000円 ~)
となってほしいですが,ここまで安くはないかな?
「Core」系はもう 5千円位高くなりますかね?
「Ryzen」を潰しに同等品よりも安い価格帯に設定するのか,あくまで自社内での製造コストを勘案して設定するのか,その決断が問われるところです。
あくまで「Ryzen」ありきで考えてくれたほうが,我々消費者にはありがたい価格になりそうですけどね。
私は今PCの更新を考えていますので,「CoffeeLake」の価格情報のリークが早く欲しいところです。
また,チップセットに関する情報として,
Intel B250の後継はIntel B360になる―他 チップセットの話題 -北森瓦版
http://northwood.blog60.fc2.com/blog-entry-9073.html
今までのものとPIN互換はないというのはやはり確定なようです。
残念なことですが,マザーボードメーカーのことを考えると仕方ないのでしょう。
CPUの買い替えだけでは,「Intel」しか儲からないでしょうからね。
そして,チップセットの型番は
- Z370
- H370
- B360
となるようですね。
今までの例からすると,「B」から始まるチップセットは「B350」になるはずでしたが,「AMD」に使われてしまったので,仕方なく数字を大きくしたのでしょう。
まぁ 3桁目の数字が 3で始まるものが「CoffeeLake」で使えるチップセットだと理解すれば,混乱することもないでしょうけど。
また,PIN互換はありませんので,下位モデル用のチップセットも新たに出るはずです。
そうなると,名称は「H310」になるのかな?
まぁ「Coffee Lake」では,上の 3つだけになるかもしれませんけどね。
何にせよ,「CoffeeLake」は今秋に登場するということですので,これから続々とリーク情報が出てくるでしょう。
それらが楽しみではありますが,CPUの価格情報については早急に欲しいです。
早くPCを組まないと,HDDの整理が進まないんだよぉ・・・
Intelの公式Webサイトに“Ice Lake”の記述 -北森瓦版
http://northwood.blog60.fc2.com/blog-entry-9066.html
これで,
CoffeeLake(14nm++)⇒ CannonLake(10nm)⇒ IceLake(10nm+)
という流れが確定したということですね。
後は登場時期がどうなるかですが,今の流れからすると「CoffeeLake(14nm++)」が 2017年中に登場しますので,「CannonLake(10nm)」が 2018年,「IceLake(10nm+)」は 2019年に登場するようですかね。
10nmプロセスの出来がどうなるのか分かりませんが,あまり微細化が順調にいっているとは思えませんし,遅延することは十分ありえるでしょうね。
それに,「CannonLake」はモバイル向けだけという噂もあるようですし,10nmプロセスの扱いがどうなるのか,注目する必要がありますね。
まぁまずは「CoffeeLake」ですよ。
ではではノシ
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