眠い・・・
ゲームのやりすぎはダメですね。
毎回やり過ぎには気をつけるようにしているんだけどなぁ・・・
熱中してしまうと,いつの間にか結構な時間が経過してしまうのですよ。
今度はタイマーでも設定しておこうかな。
「NEC Express5800 GT110b」の更新について考える(PCケース編)(2017/08/01)
http://310satyo.blogspot.jp/2017/08/20170801.html
の続きです。
タイトルを少し変更しました。
前回は,新しく PCを組む際のケースについて考え,
- Abee smart EM30 SME-EM30
- Abee smart EZ300 SME-EZ300
- Abee smart J07R SME-J07R
- LIAN LI PC-M25
- IN WIN IW-PL052B/WOPS
- SilverStone SST-CS380B
これらが候補になるという話をしました。
個人的には,
PC-M25 > IW-PL052B/WOPS > SME-EZ300 > SME-EM30 > SME-J07R > SST-CS380B
という優先度で考えていますが,場合によっては入れ替わってくるかもしれません。
そして,今回は「CPU」と「マザーボード」について考えていきたいと思います。
今回のPCは倉庫用ですので,CPU性能はそこまで必要ではありまえん。
どちらかというと,マザーボードの方が重要になってくるでしょうね。
といっても,私の場合は LANチップのメーカーはそこまで気にしていませんし,SATAポートがたくさん搭載されている機種であればそれで良いと思っています。
なので,あまり悩まずに候補を絞り込むことができました。
まずは「Intel」系 CPUを用いる場合です。
現行だと「Kabylake」が最新世代ですが,もうそろそろ「Coffeelake」が発表されますので,時期的には悪いかもしれません。
しかし,販売開始されるのはもう少し先でしょうし,「Core」シリーズ以外は大きく変わりないと思われるので,今組んでしまっても大丈夫でしょう。
おそらく
Celeron・・・2コア4スレッド
Pentium・・・2コア4スレッド
Core i3・・・4コア4スレッド
Core i5・・・6コア6スレッド
Core i7・・・6コア12スレッド
という形になると思われ,そうなると「Celeron」や「Pentium」はコア数に変更は無いですから。
そして,もし組むとなった場合に採用する CPUは「Pentium」シリーズになります。
「Celeron」とは数千円の差がありますが,HTT対応というのは大きいですよ。
2コア2スレッドよりも 2コア4スレッドの方が魅力に感じますしね。
「Kabylake」世代の「Pentium」となると,
- Pentium G4560( 6,800円~)
- Pentium G4600( 9,600円~)
- Pentium G4620(11,200円~)
の 3種類があります。
この中から選ぶことになるわけですが,以前
「Kabylake」で自作PCを組む際の構成を妄想してみた(2017/01/12)
http://310satyo.blogspot.jp/2017/01/20170112.html
構成を妄想した時は搭載されている GPUの性能から「G4600」の方を購入するとしていましたが,今回は倉庫用のPCになりますので,過剰なGPU性能は要ありません。
なので,今回はコストパフォーマンスに優れる「G4560」を採用します。
そして,マザーボードについてですが,M.2ポートが 1個以上,SATAポートが 8個以上ある製品にすることにしました。
SATAポートが 8個以上あるマザーボードとなると,価格が結構高くなってしまい,ATX規格のものが主な対象になってしまうのですが,後々増設するのも面倒ですしね。
最初からある程度の機能を搭載しておいたほうが,後々楽だろうというのもあります。
しかし,そうなると「PC-M25」は使用できないのですよね。
まぁそれは仕方ないことですし,他の候補となっているケースから選ぶこととしましょう。
そして,その候補となるマザーボードですが,「ASRock Z270 Extreme4」あたりが第一候補になりますかね。
オーバークロックするわけではありませんし,電源周りが豪勢でなくても良いので,コストパフォーマンス重視でいきます。
これ以外の「Z270」チップセットなマザーボードとなると,ゲーム用だったりとかでいろいろな機能が搭載され,その分高くなってしまっていますから。
できるだけ安く済ませて,浮いたお金は HDD増設用の資金に回したいですし。
M.2ポートを使用すると,SATAポートが 2個使用できなくなるのは残念ですが,これはもうどこもそういう仕様になっているので,仕方ないことですよ。
ちなみに,「ASRock Z270 Extreme4」は 19,000円位で購入できますので,「G4560」と合わせて 26,000円くらいですか。
まぁこの値段であればアリかな。
もう一つ,「Intel」系 CPUを採用する場合,安く済ませられる手法があるのです。
以前も
「NEC Express5800 GT110b」の更新について考える(2017/07/24)
http://310satyo.blogspot.jp/2017/07/20170724.html
書きましたが,「ASUS B75M-PLUS」を購入して「Celeron G530」を流用するという手法です。
「B75M-PLUS」は今でも販売されている LGA1155に対応したマザーボードになります。
このマザーボードであれば,DDR3なメモリも流用できますし,CPUを新規購入する必要がありません。
以前と比べて「B75M-PLUS」の価格は高くなってきています(10,000円前後)が,それでもほかと比べて安く済ませられるでしょう。
SATAポートが 6個しかないのが難点ですが,足りなくなれば拡張カードを挿して対応することもできます。
それと,M.2ポートが無いのは仕方ないと割り切るようですね。
お金に余裕が無いのであれば,この選択肢を選ぶことになるでしょうね。
次に,「AMD」系 CPUを採用する場合ですが,これはもう「Ryzen」シリーズで決定です。
そして,採用する CPUについては
- Ryzen 7 1700
- Ryzen 5 1400
のどれかです。
「Ryzen 7 1700」については,高コストパフォーマンスなCPUになり,以前から組もうと思っていた CPUです。
なかなかその機会が訪れませんでしたが,「Ryzen ThreadRipper」が御祝儀価格でととえも購入しようと思える価格ではありませんので,今組むなら「Ryzen 7 1700」でしょう。
しかし,今回組むPCは倉庫用になりますので,ここまで高性能なものは必要無いのですよね。
エンコードをするならアリでしょうが,私はデータを素のまま保存しているからなぁ・・・
そこで,できるだけ安く,それでいて省電力な CPUで組むとなると,候補となるのは「Ryzen 5 1400」になります。
各所のレビューを見ても,「Ryzen 5 1400」は温度と消費電力が他のものより低くなっており,稼働させっぱなしな倉庫用PCに合っています。
価格もギリギリ 2万円を割っていますしね。
しかし,もう少しお金を出せば,上位モデルの「Ryzen 5 1500X」や,6コアな「Ryzen 5 1600」も見えてくるのですよね。
そこが悩ましいところです・・・
25,000円で 6コア12スレッドな CPUが手に入るとか,すごいコストパフォーマンスですよ本当に。
これについてはまだまだ色々と考えるようですね。
そして,マザーボードについてですが,こちらも
- M.2ポート×1以上
- SATAポート×8以上
という「Intel」と同じ条件にしたいところですが,この条件だと「X370」チップセットの製品しか該当しないのですよ。
「Ryzen」が出始めた頃は,「X370」チップセットの USB周りで不具合があったりしたので,心配症な私としてはなるべく避けたいのです。
なので,条件を緩和して,「B350」チップセットな「SATAポート×6以上」となるマザーボードから選んでいこうと思います。
探してみたところ,「ASUS PRIME B350M-A」が良さそうに思えたのですが,仕様を調べてみると,M.2ポートを使用した場合は,やはりSATAポートのうち 2つが使用できなくなります。
そうなると,実質 5基のストレージしか搭載できなくなるので,さすがにこれではダメです。
最低でも 6基分のHDDを搭載できるようにしたいですからね。
他のメーカーも同じような制限があるようなので,残念ながら「B350」チップセットは選択肢から外れてしまいます。
そうなると,「X370」チップセットにするしかないかぁ・・・
「X370」チップセットの場合は「ASUS PRIME X370-PRO」や「GIGABYTE GA-AX370-Gaming K5」あたりが候補になりますかね。
でも,「ASUS」製のは USB問題が発生していたようですし,購入するなら「GIGABYTE GA-AX370-Gaming K5」かな。
「GIGABYTE GA-AX370-Gaming K5」であれば,M.2ポートを使用する際は SATAポート 1個が排他仕様になるだけですので,しっかり 8基のストレージを搭載することができます。
まだ確定ではありませんが,今のところは「GIGABYTE GA-AX370-Gaming K5」が第一候補かな。
ちなみに,「GIGABYTE GA-AX370-Gaming K5」の価格は 19,000円前後ですので,これに CPU代が追加されることになります。
「Intel」と比較してマザーボード代はほぼ同じですので,後は CPUの値段差ですね。
さて,ここまで色々と書いてきましたが,まとめますと現状では
「Pentium G4560」+「ASRock Z270 Extreme4」・・・26,000円
「Celeron G530」+「ASUS B75M-PLUS」・・・10,000円
「Ryzen 7 1700」+「GIGABYTE GA-AX370-Gaming K5」・・・56,000円
「Ryzen 5 1400」+「GIGABYTE GA-AX370-Gaming K5」・・・39,000円
という 4択が考えられるという結果になりました。
こうして比較すると,「AMD」の方は価格が高いですね。
CPU性能からしたら仕方ない価格差なのですが,今回は倉庫用だからなぁ・・・
そこにこだわらず,色々できるそれなりの性能のPCを組むとなれば高性能でも良いのですが,用途ごとにPCを分けたい私としては避けたい選択肢なのです。
あぁ・・・悩ましい・・・
どうしたものですかね。
もう少し考えます。
結論が出るのかは分かりませんけどね。
何かしらのセールがあったりすればなぁ・・・
ではではノシ
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