5万円ちょっとで購入できる「Xeon」搭載の「Lenovo ThinkSystem ST550」が気になっていた話（2021/01/31）

 

　やゔぁい。

　頭が痛い。

　頭痛がひどい。

　頑張ってジョギングしすぎた。

　しっかり水分とって栄養補給しないとね。

　本日はとある製品が気になりましたので。

　その紹介となります。

　まぁもうすでに売り切れているのですけど・・・

　昨日から目を付けていたのですが，いまいち決心がつかなくてね。

　そんな製品の紹介となります。

　早速ですが，その製品について。

　それは，

ThinkSystem ST550 7X10A044JP

https://nttxstore.jp/_II_LN15803490

　こちらになります。

　すでに完売してしまっていますけど。

　まずこの製品というのは「ThinkSystem ST550」ということで，タワー型サーバーになります。

　「Xeon」を搭載しているものでして，普通に購入しようとしたらなかなかの価格になりますね。

　そして，簡単に仕様を書きますと，

【CPU】Xeon Bronze 3104

【CPUクーラー】純正クーラー

【メモリ】DDR4-2666 RDIMM ECC 16GB×2枚 32GB

【M/B】C624

【GPU】Matrox G200

【SSD】－

【HDD】－

【ODD】DVD-ROM

【OS】－

【電源】550W（80Plus Platinum）

【ケース】Thermaltake H200 TG RGB　＠7,000円

【寸法】272mm(W)×670mm(D)×438mm(H)

【重量】36.0kg（最大構成時）

　となります。

　ストレージについては，「M.2 SSD」を搭載できるとしていますが，これはオプション品を搭載してになるのかな？

　そして HDDはホットスワップベイ対応の 3.5インチベイが 8つあります。

　これについては，

　このようにゲージ構成を変更することで，色々形に変更することが可能なようです。

　基本的には 3.5インチベイで利用するようでしょうけど，2.5インチベイを大量搭載したいという人も対応可能になっているのは良いですね。

　2.5インチストレージであれば，最大 20基搭載可能であるというのは夢がありますね。

　ちなみに，内部構成は

　となっていますよ。

　この画像からも分かるとおり，かなり奥行きが長いものとなります。

　これが一番のネックでしたね・・・

　いやさ，もう仕様からして，私の好みドンピシャです。

　まず CPUの「Xeon Bronze 3104」は低クロック動作ながら，6コア6スレッドになります。

　そして，「Xeon Bronze」で 2CPUに対応していますので，追加でもう一つの「Xeon Bronze 3104」を搭載できます。

　そして，価格も 3万円以下で購入することとができる，そうすれば併せて 12コア12スレッド動作の PCにすることができますよ。

　そんでもって，最初からメモリは 32GB搭載されているようですので，とりあえずはこれだけあれば十分でしょう。

　増設しようと思ったら，それなりの出費となるでしょうけどね。

　なので，基本的なスペックは十分，それでいてストレージを大量搭載できる。

　電源もとりあえず 550Wの冗長可能な電源で，もう 1台搭載すればより安心して運用できますな。

　幅も高さも現実的なものでしたし，とりあえず購入しても良いかなと。

　そう思っていたら，まさかの奥行きね。

　まさか 670mmもあるとは思いませんでしたよ。

　そこまで長いとなると，設置スペースの問題とか色々と制約ができてしまいますし，私の環境では置けなかった・・・

　引っ越し先になら何とか・・・なるけど邪魔だよなぁ。

　それに，現在のところ，こういったサーバー製品を必要としていない，すでにあるもので十分でしてね。


　ということで，仕様については寸法，奥行き以外はかなり良いものではありましたが，設置スペースと現状不要であるということから，購入をどうしようか先送りにしていました。

　その結果，上にあるとおり完売となってしまったのです。

　残念ではありますが，私以上に必要としていた人がいるのですから，これは仕方ないことです。

　勢いでポチっておけばよかったとも思いますが，冷静に考えれば何もせずにいて正解でしたね。

　そんな訳で，「Lenovo ThinkSystem ST550」の購入を検討していましたが，残念ながら在庫無しとなり，購入することができなくなったという話でした。

　また機会があったらポチろう・・・かな？





　ではではノシ