2021年3月22日月曜日

最近安くなってきている「Ryzen 9 3900」を用いた自作PCの構成について妄想してみた(2021/03/22)

 


 ようやく落ち着いてきた。

 常にこんな感じだと良いのですけどね。

 そう上手くはいかないものですよ。

 また 4月に入ったら大変なことになる。

 ・・・かもしれない。








https://310satyo.blogspot.com/2021/02/20210213.html

 こちらに関連した話になりますかね。


 その前回は,「Ryzen 9 3950X」を用いた構成について考えました。

 とくに何かの用途に使いたいからということはなく,単に安かったから。

 とりあえず組むならどんな構成になるかなという程度のものでしたね。

 まぁ結局はお金よりも時間的な制約により,全く組むことはできていませんけど。

 必要に迫られていませんし,そりゃ当然か。

 また,自作するよりも,仕事の疲れを癒やす方が大事だったからなぁ・・・



 そして今回の話ですが,まぁ似たようなものです。

 今回話題とするのは「Ryzen 9 3900」になりますね。

 なぜ「Ryzen 9 3900」なのか,それは簡単で,やはり安かったから。

 現在のところ,


 ということで,登場時から比べると大分安くなってきています。

 確か以前は 6万円近い価格でしたよね?

 それからすれば,1万円以上値下がりしている,これはお買い得ではないでしょうか。

 まぁすでに「Ryzen 5000」シリーズが登場していますので,安くなるのは当然なのですけどね。

 それでも,12コア24スレッドですし,低TDPなので低発熱,私の理想とする仕様ですな。

 この価格でこのコア数の製品を手に入れられる機会なんて・・・「Ryzen Threadripper 1920X」や「Ryzen Threadripper 2970WX」があったか。

 特に「Ryzen Threadripper 2970WX」については惜しいことしてしまったなぁ。

 組んでおけば良かった,今でもそう後悔していますよ。



 さて,その話は置いておいて,今回は「Ryzen 9 3900」についてとなります。

 そのスペックとしては

Ryzen 9 3900・・・12コア24スレッド│3.10GHz/4.30GHz│L2 6MB/L3 64MB│2ch DDR4-3200│TDP 65W

 簡単にかくとこうなります。

 こんなスペックの CPUが 5万円もせずに購入することができる,良い時代になりましたな。


 そして,そんな CPUを用いてどんな PCを組むのか。

 それは・・・決めていません。

 いやね,使うとしたら一般的な用途,
  • ブログを書く
  • 動画を視聴する
  • 軽事務作業をする
  • ネットサーフィンする etc
 といったことになりますかね。

 それ用に「Ryzen 9 3900」は贅沢だとは思いますが,ゲーム用とするのはなぁ。

 今はグラフィックカードの価格が高いですしね。

 なので,今回はとりあえず形だけ作る,上の用途で用いられるような構成にすることを第一目標としますよ。

 その後に,パーツを購入してから色々と弄っていけば良いのですしね。



 さて,早速ですがその構成について考えていきましょう。


 【CPU】は「Ryzen 9 3900」になるとして,【CPUクーラー】をどうするか。

 これはケースサイズにも左右されますが,とりあえうは「サイズ 虎徹 MarkII SCKTT-2000」にしておきましょう。

 現在採用する予定の PCケースというのが「Aerocool DS Cube Window」になりますので,サイズ的には問題無く搭載することができますので。

 より冷却能力の高いものも搭載できますが,やはり値段を考慮するとこの製品で十分かな。

 デカすぎても邪魔になるだけですしね。


 【メモリ】は既存のモノを流用するとして,【M/B】はどうしようかしら。

 何が良いというか,好みも特にないからなぁ。

 まぁなんとなく目に付いた「MSI MAG B550M MORTAR WIFI」にしておきますか。

 1万円前後の安い製品もありますが,ちょっと質が心配ですしね。


 【GPU】も流用するとして,ストレージにはまず【SSD】を搭載することになります。

 とりあえずシステム用のモノがあれば大丈夫なので,そうなりますと 500GB前後の容量があれば十分。

 それでいて「M.2」規格の製品となると,何が良いかな。

 まぁとりあえずは以前も採用した「ADATA XPG SX8100 ASX8100NP-512GT-C」にしておきますか。


 そんでもって【ODD】は搭載せず,【OS】も既存のライセンスを流用する。

 そして【ケース】は「Aerocool DS Cube Window」になりますね。

 となると【電源】は「ATX」規格のモノを搭載することができますね。

 そうなるとどの製品が良いのか・・・まぁとりあえず「Corsair RM750 CP-9020195-JP」にしておきますか。

 紫蘇製にしたいけど,値段を考えるとコレかな?




 ということで,ざっと新規導入パーツについて考えた結果,

【CPU】AMD Ryzen 9 3900(バルク) @47,000円
【CPUクーラー】サイズ 虎徹 MarkII SCKTT-2000 @4,000円
【MEM】-
【M/B】MSI MAG B550M MORTAR WIFI @16,000円
【GPU】-
【SSD】ADATA XPG SX8100 ASX8100NP-512GT-C @7,000円
【ODD】-
【OS】-
【ケース】-
【電源】Corsair RM750 CP-9020195-JP @12,000円

 合計 86,000円

 新規購入するのはこのような結果となりました。

 うん,10万円以下で揃えることができるのか。

 更に電源をケチれば,7万円台ですよね。

 こりゃ,購入を検討する余地は十分にありますな。


 ちなみに,上で触れた流用するパーツですが,【MEM】は

https://310satyo.blogspot.com/2019/08/20190811.html

 こちらるにあるどちらか,とりあえずは「CFD W4U2666CM-8G」にして,

https://310satyo.blogspot.com/2020/12/20201221.html

 【GPU】はこちらで取り外した「ELSA GeForce GTX 1050 Ti 4GB S.A.C GD1050-4GERST」を,そして【ケース】は

https://310satyo.blogspot.com/2020/10/aerocool-ds-cube-windowvermeerzen.html

 上でも書きましたが「Aerocool DS Cube Window」ですね。


 それらを踏まえますと,

【CPU】AMD Ryzen 9 3900(バルク)
【CPUクーラー】サイズ 虎徹 MarkII SCKTT-2000
【MEM】<CFD W4U2666CM-8G>
【M/B】MSI MAG B550M MORTAR WIFI
【GPU】<ELSA GeForce GTX 1050 Ti 4GB S.A.C GD1050-4GERST>
【SSD】ADATA XPG SX8100 ASX8100NP-512GT-C
【ODD】-
【OS】<Windows10 Pro 64bit>
【ケース】<Aerocool DS Cube Window>
【電源】Corsair RM750 CP-9020195-JP

 という構成にすることになりますかね。

 これならば,【MEM】と【GPU】を強化すればゲーム用にも転用できます。

 まぁ【MEM】はともかく【GPU】については大分先になるでしょうけど。

 半年経っても,高値継続状態になっていそうな気がします。

 本当に今は時期が悪いですからなぁ。

 「GTX 1050 Ti」でもそれなりの性能はありますし,とりあえずはこれで十分でしょう。


 まぁコレで組むと決めたわけではありませんけど。

 とりあえず「Ryzen 9 3900」がお得だったから考えてみただけね。

 しかし,このお得期間ももうすぐ終わってしまうかもしれません。

 そう考えると,決断は早くですよね。

 でも,必要性が無いのに購入するのは・・・

 引っ越し先に余計な PCを持っていくのは・・・

 ・・・それもアリかな?

 無理矢理理由を造ることも考えてみますかね。





 ではではノシ


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