「ThinkPad C13 Yoga Chromebook」が登場しましたので購入を考える（2021/04/29）

 

　休み。

　それはしっかりとりたいもの。

　でもね，そう簡単にはいかない。

　そんな状況は嫌ですなぁ・・・

　今回は，

トラックポイント付きのThinkPadな「Chromebook」を使ってみた。ペン内蔵で指紋認証対応　－PCWatch

https://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/hothot/1321098.html

　この記事を踏まえての話になります。

　たまたま見掛けましてね。

　そう，「ThinkPad」についての話題です。

　まず，「ThinkPad」製品についてですが，こちらは私の方ですでに

最近あまり使用していない「Lenovo ThinkPad Edge E130」の現状について確認していきます（2021/02/21） 

https://310satyo.blogspot.com/2021/02/20210221.html

「Qualit」で注文したリファビッシュ品（再整備品）PCな「ThinkPad X250」が届きました（2020/05/17） 

https://310satyo.blogspot.com/2020/05/20200517.html

　こういった製品を購入しています。

　モバイルノートパソコンに分類される「ThinkPad」シリーズの製品ですね。

　この「ThinkPad」シリーズ製品は，その質実剛健さが好きで，よく購入対象としているのですよ。

　あれですね，デザイン性とか軽さを追求するのであれば，この製品は合っていないです。

　この無骨さが好きかどうかですね。

　普通に人には中々合わないですかな。

　さて，今回の製品は「ThinkPad C13 Yoga Chromebook」というものになります。

　「ThinkPad Yoga」シリーズ初の「Chromebook」になるようです。

　そのスペックとしては，

ThinkPad C13 Yoga Chromebook Gen 1 直販カスタマイズ

https://www.lenovo.com/jp/ja/common/production-thinkpad-c13-yoga-chromebook/

　こちらによりますと，

【型式】ThinkPad C13 Yoga Chromebook

【OS】Chrome OS

【CPU①】AMD Ryzen 7 3700C（Ryzen 5 3500C，Ryzen 5 3250C，Athlon Gold 3150C）

【MEM】最大16GB PC4-25600 DDR4 SDRAM

【SSD】最大256GB（SSD：Ryzen，eMMC：Athlon）

【液晶】13.3インチ（FHD 1,920×1,080）IPS タッチ対応

【LAN】－

【無線LAN】Wi-Fi 6（a/b/g/n/ac/ax：Intel AX200）​

【Bluetooth】Ver 5.0

【メディアスロット】microSDカード×1

【ディスプレイ出力】HDMI×1

【USB】USB 3.1 Gen2 x2（Video-out 対応），USB 3.1 Gen1 x2

【バッテリ駆動時間】12.5時間

【リカバリメディア】－

【重量】1.497kg

【寸法】307.56mm(W)×212.1mm(D)×17.9mm(H)

【備考】Webカメラ（720p：ThinkShutter付）

　簡単に書けばこうなっています。

　まず，搭載される CPUが「Ryzen」シリーズということに驚きですね。

　安い SoC ではなく，「Ryzen」シリーズを採用しているという点で本気度が伺えますね。

　「Intel Core i」シリーズでないというのも，やはり性能から考えてなのかな？

　それとも，「Ryzen」シリーズでないと「Chrome OS」に対応していないとかあるのですかね？

　メモリは 16GB，SSDも 256GB搭載できるとなると，かなりのハイスペックにすることができますな。

　本体は

　このように 180°開閉することが

　できますので，タブレットモードとしても運用できるのでしょう。

　まぁ私は「Chrome OS」採用品を触ったことが無いので，こうなった方が便利なのかな？

　でもまぁ，可動域が広いほうが便利っちゃ便利ですよね。

　搭載されている端子の数も十分でしょうか。

　しかし，「Chromebook」なのに SIMカードスロットが無いのは問題ですね。

　モバイル回線も利用できるようじゃないと，「ThinkPad」シリーズらしさが無いですね。

　主にビジネス向けとして販売するのでしょうから，自前で SIMカードを挿せばモバイル回線を利用できるようにしておけば，より需要があると思うのですけどね。

　あえてそうしなかったのかな？

　それとも，今後搭載できるようにする計画もある？

　他にも

日本エイサー、最大20時間動作のChromebook。MIL規格で防塵防滴仕様　－PCWatch

https://pc.watch.impress.co.jp/docs/biz/1321778.html

　別のメーカーから新製品が出ていますので，差別化できるようにしたいですな。

　そういうわけで，個人的には気になっている製品です。

　ですが，やはり価格がなぁ。

　試しに使ってみるにしても簡単に購入できるものではありませんね。

　そうなると，やはりリース上がりの安い製品を待つしか無いかな？

　新品で安物の「Chromebook」を購入するのも手ですよね。

　とりあえず，こういう製品もあるということを覚えておきましょうか。

　ではではノシ