寒いね。
もう半袖では厳しいか。
いや,陽が出てくればそうでもない。
でも,本格的に衣替えの時期だな。
https://northwood.blog.fc2.com/blog-entry-11068.html
具体的な日にちがでてきましたね。
2021年第4四半期に登場するとされていましたが,これは予定どおりだったと言えますかね。
今回の情報では,まず 10月27日から開催の「Innovation event」において公式発表。
そして 11月19日から販売開始となる予定であるとのことです。
その「Alder Lake-S」の発売時には,「Z690」チップセット搭載マザーボードが同時に登場することになるでしょう。
下位モデルについては後から登場するというのも従来通りですね。
ちなみに,チップセットの対応メモリ規格としては,
Z690 ⇒ DDR5
H670 → DDR4
B660 → DDR4
H610 → DDR4
とある予定だそうですが,まだどうなるか不明だと。
まぁ以前は異なる規格のメモリ,どちらも搭載できるような変態マザーボードもありましたし,これはマザーボードメーカー次第なところもありますかね。
個人的には,今所有している「DDR4」メモリを有効活用したいので,おそらく「B660」あたりを利用するようでしょう。
その登場時期しだいですが,定格運用な私としては「Z690」チップセットは過剰スペックになりそうですし,わざわざ高価な製品を購入する必要は無いので。
後は価格についての情報も出てきていまして,
Core i9-12900K ・・・$705.64 ≒ 100,000円(税込)
Core i9-12900KF・・・$674.96 ≒ 96,000円(税込)
Core i7-12700K ・・・$495.60 ≒ 71,000円(税込)
Core i7-12700KF・・・$464.92 ≒ 67,000円(税込)
Core i5-12600K ・・・$343.38 ≒ 49,000円(税込)
Core i5-12600KF・・・$312.70 ≒ 45,000円(税込)
となると。
スペックは
Core i9-12900K・・・Big 8コア16スレッド Small 8コア8スレッド│Big *.**GHz/5.00GHz/5.30GHz Small *.**GHz/3.70GHz*3.90GHz│L2 *MB/L3 30MB│Xe-LP 32EU|2ch DDR4-3200/DDR5-4800?│TDP(PL1)125W/PL2 228W)
Core i7-12700K・・・Big 8コア16スレッド Small 4コア4スレッド│Big *.**GHz/4.70GHz/5.00GHz Small *.**GHz/3.60GHz*3.80GHz│L2 *MB/L3 25MB│Xe-LP 32EU|2ch DDR4-3200/DDR5-4800?│TDP(PL1)125W/PL2 228W)
Core i5-12600K・・・Big 6コア12スレッド Small 4コア4スレッド│Big *.**GHz/4.50GHz/4.90GHz Small *.**GHz/3.40GHz*3.60GHz│L2 *MB/L3 20MB│Xe-LP 32EU|2ch DDR4-3200/DDR5-4800?│TDP(PL1)125W/PL2 228W)
となりますので,この価格差は妥当かな。
前世代と比較しますと,「Core i9-11900K」が 64,000円という初値でしたので,Bigコア部分で 7万円,そこに Smallコア部分が足されて 3万円増えると。
「Core i7-11700K」では 58,800円ですから Bigコアで 6万円,Smallコアで 1万円となり,「Core i5-11600K」では 38,000円なので Bigコアで 4万円,Smallコアで 1万円となる。
こういった計算からすると,「Core i9-12900K」はかなり高いと言えますかね。
まぁ CPU初の「big.LITTLE」構成な製品になりますので,プレミア価格になっているかな。
個人的には「Core i5-12400」あたりの製品を採用しようと思っていますが,その登場はいつになるのか。
どちらにせよ「B660」チップセット搭載マザーボードの到着も遅れるのでしょうし,組めるのは来年になってからと思っておきましょうか。
ちなみに,上のリストにもありましたとおり,
https://northwood.blog.fc2.com/blog-entry-11059.html
今回の「Alder Lake-S」にも「-F」モデルはあるようです。
しかし,数千円の安さのために「-F」モデルにするよりは,素直に通常モデルを購入しますかね。
そして,
https://northwood.blog.fc2.com/blog-entry-11054.html
また新たなベンチ情報,「PugetBenchmark」を用いた計測では,大体
Core i9 12900K≧Ryzen 9 5950X≧Core i9 11900K
という力関係になるようです。
まぁ ≧ としているとおり,ほぼ同じような数字になりますので,頭打ちになっているというか,他のベンチではより差が出てくるかと。
省電力コアを搭載している恩恵があまり出ていないようですが,これはどういった場面で生きてくるのですかね。
それはソフト側,OS側の調整も必要になってくるでしょうし,そう簡単にはいかないところか。
発表まで 2ヶ月を切り,そこから数週間すれば販売開始です。
今年の年末は自作erにとって熱い時期となりますかね。
一方,ライバルである「AMD」からは
https://northwood.blog.fc2.com/blog-entry-11069.html
次世代 APUである「Ryzen 6000」シリーズの「Rembrandt」について,すでに生産が始まっていると。
まぁすでに生産開始,来年早々に提供開始だとしても,自作向け製品の登場は半年ほどしてからでしょう。
当面の間はモバイル向け製品で楽しむしかありませんな。
でもなぁ,ノートパソコンで良さそうな製品となると・・・
「ThikPad」系のモバイルノートパソコンで「Ryzen 6000」シリーズを搭載した製品が登場してくれると嬉しいかな。
それも,液晶ディスプレイは 120Hz対応で!
・・・まぁそうニッチな需要を満たす製品はまず出てこないか。
ではではノシ
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