ダメだ。
まだ指先が痛い。
これは長引きそうです。
痛みは引いても奥に残っているというか。
それでも冷やし続けたほうが良いかな。
https://northwood.blog.fc2.com/blog-entry-11093.html
こうしてベンチ数字が続々と出てくると,販売が近いのだなと感じますな。
今回の情報は「Core i9-12900K」のベンチマークについて。
11月に販売されるであろう「Alder Lake-S」については,
Core i9-12900K・・・P 8コア16スレッド/E 8コア8スレッド│Big *.**GHz/5.00GHz/5.30GHz Small *.**GHz/3.70GHz*3.90GHz│L2 *MB/L3 30MB│Xe-LP 32EU|2ch DDR4-3200/DDR5-4800│TDP PL1 125W/PL2 228W
Core i7-12700K・・・P 8コア16スレッド/E 4コア4スレッド│Big *.**GHz/4.70GHz/5.00GHz Small *.**GHz/3.60GHz*3.80GHz│L2 *MB/L3 25MB│Xe-LP 32EU|2ch DDR4-3200/DDR5-4800│TDP PL1 125W/PL2 228W
Core i5-12600K・・・P 6コア12スレッド/E 4コア4スレッド│Big *.**GHz/4.50GHz/4.90GHz Small *.**GHz/3.40GHz*3.60GHz│L2 *MB/L3 20MB│Xe-LP 32EU|2ch DDR4-3200/DDR5-4800│TDP PL1 125W/PL2 228W
というスペックになる予定です。
Pコアがパフォーマンスコアとなる「Golden Cove」で,Eコアの方は高効率コアとなる「Gracemont」です。
その最上級な「Core i9-12900K」において,「CPU-Z benchmark」のシングルスレッド計測では 825 という数字を出し,これは「Ryzen 9 5950X」よりも 27%高いスコアであると。
となれば,パフォーマンスコアの性能についてはそれなりのものであるというのは確かでしょうね。
これは「CineBench」でも同様の傾向であるようなので。
高効率コアについてもベンチで稼働しているということですので,その動作の仕組みも気になるところです。
個人的には「Alder Lake-S」を購入したいと思っています。
予算的に「Core i9」は厳しいので,頑張っても「Core i7」クラスの製品となるでしょうけどね。
当初は「Core i5」製品にしようかと思っていましたが,
https://310satyo.blogspot.com/2021/06/pcalder-lakezen-4rdna-32022420210615.html
この時の情報で,「-K」付きではない,無印の通常版モデルでは Eコア(Gracemont)が搭載されないというものがあります。
Pコアと Eコアの組み合わせが珍しいから,その初代モデルであるからこそ購入するのに,高効率コアが搭載されていないとなると購入する気がおきないじゃないですか。
そうなってくると,無印でも Eコア(Gracemont)が搭載されていて,その中で一番安いコアとなると「Core i7」モデルになるのですよね。
おそらくは「Core i7-12700」になるのかな?
一応はこの製品を狙っていくつもりではいるのですけど,価格が相応に高いじゃ無いですか。
以前の情報だと,「Core i7-12700K」が 7万円程度する,「Core i5-12600K」でも 5万円という話です。
となると,「Core i7-12700」は安くても 6万5千円程度という値段になってきますよね。
CPU単体でこの価格というのは厳しいなぁ・・・
4万5千円の「Ryzen 9 3900」で悩んでいた位なのに,そこから更に 2万円プラスですか。
まぁプレミアムな製品でありますから,その価値を踏まえてこの価格というのは仕方ない・・・のか。
「Core i5-12400」があって,「Alder Lake S1」ダイを用いて「Gracemont」コアが搭載されており,価格も 4万円程度というのが理想だったのですがね。
今後は,GPUだけでなく CPUでも価格高騰の流れになっていくのでしょうか。
そうなると,気軽に自作できるような時代では無くなってくるのでしょうかね。
「Core i5-10400」のような安くて性能も十分,そのような製品を今後も出していってほしいものです。
https://northwood.blog.fc2.com/blog-entry-11092.html
これは「Intel DG2 SOC1」の話になるのかな?
以前の
https://310satyo.blogspot.com/2021/09/20210919.html
話ですと,上位モデルの「Intel DG2 SOC1」で 3種類,下位モデルの「Intel DG2 SOC2」で 2種類の製品が出るという話でした。
しかし,そうでは無かったようですね。
以前に触れた中には,モバイル向け GPUも混ざっていたと。
なので,今回の 3種類というのが正しいようです。
その内訳としては,「Intel DG2 SOC1」で 2種類,「Intel DG2 SOC2」で 1種類の合計 3種類になると。
「Intel DG2 SOC1」は最大で 512EU という規模であり,これのフルスペック品が「RTX 3070」に相当する製品になってくるようです。
その仕様としては,
- GDDR6 16GB
- 256-bit
- 16Gbps ~ 18Gbps
- TDP 225W
- 8PIN+6PIN
になると予想されています。
このスペックであれば「RTX 3070」に近い性能になってくるのかな?
また,カットダウン版の 384EU という規模の製品もあり,こちらは基本的な仕様は 512EU モデルと同じですが,搭載メモリ容量が 8GBになるようです。
そうなると 3/4 という規模になりますので,「RTX 3060」に近い性能となるのかな。
また,「Intel DG2 SOC2」については 128EU という規模になり,
- GDDR6 4GB(8GB)
- 64-bit
- TDP 75W
という仕様になるとのこと。
動作周波数にもよるのでしょうが,この規模であれば「GTX 1650」対抗となる性能は発揮できそうです。
そして,製品名称としては「Arc a-***」のような形になるようです。
「Arc」シリーズの「Alchemist」というコードネーム頭文字から「a」をとっての形になるとのこと。
第2世代では「Battlemage」,第3世代は「Celestial」,第4世代「Druid」となるので,順に「Arc b-***」「Arc c-***」となっていくようです。
これは分かりやすいですが,後は中の英数字がどうなるのか。
EU数をそのまま入れるような形になるとスペックを想像しやすいので,「Arc a-512」といった形になると良いかな。
派生品については末尾にアルファベットを入れる形にすれば区別もつけやすいですし。
実製品は 2022年第1四半期に登場するということで,私は楽しみにしています。
今の実質 2社しかいない GPU業界に旋風を巻き起こしてほしいものですな。
ではではノシ
0 件のコメント:
コメントを投稿