2022年1月8日土曜日

PC関係の新情報(「Dell」家庭内ゲーム配信サーバー化コンセプト「Concept Nyx」、「Alienware」曲面量子ドット有機ELディスプレイ「AW3423DW」)(2022/01/08)

 


 最近ですね、ネックウォーマーが必須となりました。

 というのも、そうしていないと首が痛む感じ。

 これはもう本格的にやってしまったかな?

 でも病院は怖いし・・・

 もうしばらく我慢します。









 「CES 2022」に関する話題ですね。


https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/event/1378122.html


 今後は、こういった使い方がメインになってくるかもしれませんね。

 今回の「Concept Nyx」というサービスは、クラウドゲーミングに関連したモノ。

 クラウドゲーミングというと、サービス提供側で仮想環境を提供し、ユーザーはクラウド上でゲームをプレイするというモノでした。

 なので、FPS等には向かなかったのですよね。

 アクションゲームであればいけるのかもしれませんが、判定がシビアなゲームで遅延が発生する要素がある時点でアウト。

 だからこそ、あまり浸透していないのだと思います。

 オフラインゲームというか 1人向けのゲームなんて、今では少数派ですからね。


 しかし、今回のサービスはちょっと異なります。

 というのも、このサービスで用いるサーバー、これが自分の所有する PCになるのですよ。

 端的に説明すると、


家庭内にあるゲーミングPCに内蔵されているGPUでレンダリングされたゲームの画面を、Wi-Fiなどのローカルネットワークに接続されているほかのデバイス(ノートPC、スマートフォン、専用端末など)に配信する仕組み


 ということですね。


 そう、すでにゲーミングPCを所有している前提で、その高機能を他のデバイスでも利用できるというサービスになります。
 
 なので、家庭内のネットワーク回線が高速であれば、クラウド上でプレイするよりも快適となるでしょう。


デスクトップPCをゲーミングのサーバーにして内蔵されているdGPUでゲームをレンダリングし、家庭内にあるdGPUを搭載していないデバイス(ノートPC、タブレット、スマートフォン、専用端末)などに対してストリーミングデータとして配信を行なう仕組み


 なので、色々なデバイスで遊べますし。

 タブレットでもサクサク PC向けゲームをプレイできる、それを魅力に感じる人もいるからこそのこのサービス提供でしょう。

 でもまぁ、私なんかは、基本的にリフレッシュレートの高いディスプレイで遊びたい。

 それでいてマウス&キーボード or コントローラーが必須、となればそもそも家庭内サーバーとなるゲーミングPCでプレイできれば十分だと思いますので。

 ですから、やはり人によっては魅力的に感じるサービスであると言えますかね。

 今のところ、私はこのサービスの必要性を感じないですけど、生活環境が変わったら分かりませんので、一応存在は覚えておこうかな。





https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/event/1378236.html


 同じく「DELL」の話題です。

 「Alienware」ゲーミングノートPCの話題は置いておいて。

 気になるのは OLEDゲーミングモニターですね。

 「Alienware」シリーズの 曲面量子ドット有機EL(QD-OLED)搭載品となります。

 型番は「AW3423DW」ですね。

 簡単なスペックとしては
  • 34インチ
  • 3,440×1,400
  • 175Hz
  • G-SYNC対応
  • DisplayHDR 400
 といったもので、画像を見る限りは「HDMI」と「DisplayPort」は搭載していて、合計 3端子となるようです。


 まだまだ有機EL搭載ディスプレイというのは少ないので、どんどん色々な製品が出て欲しいところ。

 まぁこの仕様ですし、「Alienware」モデルですから、それなりの価格はするのでしょうけど。

 軽く 30万円オーバーからのスタートとなるのではないですかね。

 それでも、こういった製品が登場し続ければ、いずれ価格も下がってくることでしょう。

 まだ手が出せない価格帯ではありますが、製品が出続けていれば希望は持てますし。

 有機EL搭載ディスプレイを欲しいとは思っていますので、こちらも続報というか廉価品の登場に期待ですね。





 ではではノシ


0 件のコメント:

コメントを投稿