2022年1月6日木曜日

PC関係の新情報(「RTX 3050」発表、「RTX 3090 Ti」予告情報、「RX 6500 XT」発表)(2022/01/06)

 


 休み明けなのに。

 色々とあって自由な時間が取れなかったので、一日休みがほしい。

 ずーっと映像作品見て過ごしたい。

 そう、いきなり5月病的な症状がね・・・







 「CES 2022」に関する話題ですね。


https://northwood.blog.fc2.com/blog-entry-11208.html


 「RTX 3050」の登場ですね。

 ようやくローエンド、いやミドルローにあたるか。

 そのクラスの製品が拡充されることになります。

 上位モデルの「RTX 3060」が


RTX 3060 ・・・・GA106-300|CUDAコア数  3,584|SM数 28│1.32GHz/1.79GHz│GDDR6  12GB│192-bit│TDP 170W│$329


 という仕様のなのに対し、


RTX 3050 ・・・・GA106-***|CUDAコア数  2,560|SM数 20│1.55GHz/1.78GHz│GDDR6  8GB│128-bit│TDP 130W│$249


 となるようです。

 ダイの規模からすると、先日話のあった「RTX 2060(12GB)」を下回る性能ですかね。

 「RTX 3060」が「RTX 2060 Super」と同じような性能、それと似たスペックなのが「RTX 2060(12GB)」ですから。

 そうなると、それらの下である旧「RTX 2060」と同等位の性能となりますかね。

 規模的には「RTX 3060」の 7割程度ですが、動作クロックが高い分が補ってくる。

 となると、8割程度の性能になると見越しまして、「RTX 2060」に近いかなと。


 そして、販売開始は 2022年1月27日を予定していると。

 であれば、来月には店頭に出始めるかな?

 でも、価格の方が相変わらず高い状態にあるでしょうから・・・

 「RTX 3060」が 7万円・・・7万円!?

 「価格.com」で調べましたが、今はそこまで高くなっているのか。

 それと同じ相場になると、$249 な「RTX 3050」でも 5万円は軽く超えてくるでしょうね。

 ミドルロー製品が 5万円を超えてくる・・・

 まだまだこのグラフィックカードの高値相場は続くことでしょう。

 となりますと、個人的には買う価値は無いかな。

 5万円を出すのであれば、もう少し頑張って上位モデルに手を出すべきです。

 これが適正価格の 3万円ちょっととなれば話は別ですけど、その値段まで下りてくることは今年いっぱい無いでしょうから。

 本当にバカみたいな相場ですよね。

 もう数年はこの状態が続くと思うと、当分は PCでゲームをしようなんて思わなくなりますな。 


 そして、「RTX 3090 Ti」についても情報が。

 まぁ購入しようと思ったら 30万円は軽く超えてくるでしょうし、私は全く興味がありませんけど。

 スペックは「RTX 3090」を当然超えてくるとして、グラフィックメモリは「GDDR6X 24GB」となるようです。

 まぁこの容量であれば、当分の間メモリが不足するということは無い・・・かな?

 今でも足りてない業務とかはあるでしょうけど、ゲーム用であれば心配いらないかと。

 その分、16PIN の電源コネクタとか、TBP 450Wに到達するとか、やばい情報も。

 うん、やはり私には縁の無い製品ですよ。





https://northwood.blog.fc2.com/blog-entry-11209.html


 対抗してなのかは分かりませんが、「AMD」も同時期にミドルクラス製品が。

 「RX 6500 XT」になります。


RX 6600 XT・・・CU数 32 │SP数 2,048│1,968MHz/2,359MHz/2,589MHz│GDDR6  8GB/128-bit│Infinity Cache  32MB│TBP 160W│$379
RX 6600 ・・・・CU数 28 │SP数 1,792│*,***MHz/2,044MHz/2,491MHz│GDDR6  8GB/128-bit│Infinity Cache  32MB│TBP 132W│$329


 現行の近い製品のスペックがこうなのに対し、


RX 6500 XT・・・CU数 16 │SP数 1,024│*,***MHz/2,610MHz/2,815MHz│GDDR6  4GB/64-bit│Infinity Cache  16MB│TBP 107W│$199


 となります。

 規模的には「RX 6600 XT」の半分になりますかね。

 動作クロックは高いですけど、性能的にはほぼ半分程度と考えられますかね。

 となると、比較対象としては「RX 570」や「RX 580」になってきますか。

 まぁこれよりは高くなるように性能調整していると思いますが、大体それ位になるだろうと思います。

 そうなると、やはり重要なのは価格ですよね。

 「RX 580」と同程度となると、出せても 3万円だよなぁ・・・

 しかし、今の相場ですと $199 でも 35,000円はしてくるでしょう。

 うん、この価格では購入しようとは思えないなぁ。

 初値では 4万円近くなるでしょうしね。


 まだ性能は許せるというか、そこまで期待どおりでないとしても、価格面でダメではどうしようもない。

 なので、上の「RTX 3050」と同じく、「RX 6500 XT」についても無し・・・かな。

 やはりね、ミドルクラス製品であるからこそ価格は重要なのですよ。

 手の出しやすい、まだ手の出せる価格帯でないとね。

 しばらくは、今のような状態が続くことでしょう。

 であれば、やはりグラフィックカードを新規購入することは無いかな。





 ではではノシ


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