相変わらず熱は出ない。
そしてだるさもなくなった。
これはあれだ。
寝不足だっただけっぽいな。
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/event/1378533.html
これまた珍しい製品が登場しましたね。
「ThinkBook」シリーズの製品となるようです。
「ThinkPad」シリーズとの違いとしては、質実剛健な業務用ではなく、よりカジュアル向けな製品となるのですかね。
さて、今回の「ThinkBook Plus Gen 3」について。
この製品は、今までに無い製品と言えるでしょう。
というのも、キーボード脇に液晶ディスプレイが装備されているのですよね。
このような配置で、タッチパッドがある製品はあったかもしれませんが、液晶ディスプレイとなると初でしょう。
なかなかに面白い形状にしてきましたよね。
コンテンツクリエイター向けということですので、イラストレイヤー等の人向けということですかね。
この画像にあるとおり、
拡大表示したりできるようですのでね。
まず基本仕様としては、
【OS】Windows 11 64bit
【CPU】Intel 第12世代Core i シリーズ
【MEM】LPDDR5 32GB(最大)
【SSD】NVMe PCIe4.0 1TGB(最大)
【液晶①】17.3インチ(3,072×1,400)120Hz
【液晶②】8インチ(800×1,280)タッチ対応
【LAN】-
【WLAN】Wi-Fi 6
【Bluetooth】5.1
【メディアスロット】-
【映像出力】Thunderbolt 4×1
【USB】USB Type-C×1、USB×2
【バッテリ駆動時間】?
【重量】2kg以下
【寸法】410mm(W)×228.7mm(D)×17.9mm(H)
となっています。
性能面では「第12世代Core i」シリーズを採用するとのことですので、サクサク動作するでしょうね。
スペックをモリモリにすれば、もう何年も快適に動作する性能にはなるでしょう。
メインディスプレイも高解像度なだけでなく 120Hz表示に対応していますので、ヌルヌル描画を体感できますね。
サブディスプレイも 8インチありますので、これはタブレット用液晶の流用になるのかな。
解像度は一般的なモノですが、タッチ対応というか作業用となるとこれ位が妥当という判断なのでしょうか。
まぁ配置的に常時何かを表示させてという用途には向かないでしょうから、何かしらの作業用とするようでしょう。
事務用となると、電卓を表示して使用できるようだと助かるかな?
おそらく有線LANは搭載していませんが、ノートPCであれば無線LANに対応していれば問題無し。
端子類も必要最低限のモノは備わっていますし、スペック的には問題無いというか良いモノと言えるでしょう。
後はキーボードの打鍵感やら、サブディスプレイの反応、使いやすさがどうかですね。
「Lenovo」は、こういった特徴的な製品を出してくれるのが嬉しいところ。
中国メーカーですので不安はつきまといますが、今時中国製パーツを除くなんて難しいですしね。
後は価格がどうなるかですが、こういった製品ですと 20万円位からのスタートになる?
もっと高くなる可能性もありそうです。
面白そうな製品ではあるけれども、私が手を出せるとすれば再整備品とかになりますかね。
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/topic/special/1380180.html
だからこそ「Xeon」の採用率が高いままであるということかな。
まず「Intel」では、
ベンチマーク・プログラムを4つのレベルに区分けしている。
ということで、
- マイクロベンチマーク(Micro Benchmarks)
- 標準ベンチマーク(Standard Benchmarks)
- アプリ特定型ベンチマーク(App-Specific Benchmarks)
- 顧客アプリケーション(Customer Applications)
の 4つに分類しているそうです。
「マイクロベンチマーク」というのは、「デバイス単位での性能を計測するベンチマーク・プログラム」とのことで、これが一般的なベンチマークソフトにあたるのでしょうか。
このベンチではシステム全体のスコアを計測することになりますので、パーツ交換によるスコア差を比較しやすいでしょう。
「標準ベンチマーク」は「データセンターの世界で一般的に使われている、SPEC(Standard Performance Evaluation Corporation)が提供する業界標準のベンチマーク・テスト」であると。
その「SPEC」ベンチマークというのは知りませんが、業界内での統一的な評価を計れるベンチマークということでしょう。
「アプリ特定型ベンチマーク」では「アプリケーションを利用して、特定の動作をさせることでスコアを記録していく形のベンチマーク・プログラム」をするようです。
このベンチマークの方が、より実践的な評価をすることができるでしょうね。
やはりサーバー用途ごとにどういった動作が重要なのか変わってくるでしょうし、それに合わせてチューニングする必要があるでしょうから。
最後の「顧客アプリケーション」では「実際にユーザーがシステム上で利用しているプログラムそのもの」ということで、ほぼ動作テストのようなモノですね。
上の「アプリ特定型ベンチマーク」から更にユーザー環境に特化した数値の計測になるのでしょうね。
うん、これらのベンチマークをしっかり計っていけば、どこをどう改善すれば良いのか見えてきますよね。
CPU性能を重視するべきなのか、メモリなのか、ストレージ速度なのか、それともキャッシュ容量なのか。
ガチで性能重視をするならば、そういったことの検証は必要になってくるでしょう。
これらの情報については、公開されていること以外にも「Intel」の営業で情報を提供してくれると。
まぁこういったサーバー製品を導入できるのは予算に余裕があるところ、となると一般会社には縁が無いかな?
今はクラウドサーバーを利用している企業が多いですからね。
それでも、今後システム造りに携わる機会があるかもしれませんし、その時のために今回の記事のことは覚えておこうかな。
ではではノシ
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