2022年1月16日日曜日

無印版「Alder Lake-S」と「JONSBO U3」で組むPC構成について考えてみた(2022/01/16)

 


 もっと運動しないと。

 そう思いながらも、なかなかやる気が。

 こういったときはどうしようか。

 とりあえずでも、体は動かすべきかね。










https://310satyo.blogspot.com/2022/01/20220111.html


 の続きです。


 昨年から考えていました、「Alder Lake-S」で組む PC構成についての妄想ネタ。


 前回は、その構成の中で主要なパーツとなる

【CPU】
【M/B】

 の 2つについて考えていきました。

 その結果、【CPU】についてはとりあえず「Core i7-12700」になるかなと。


 「Core i9」については発熱と高価格から、「Core i5」以下の製品については Eコアを搭載していないためパスなので。

 「Core i5-12600K」もありますが、どうせならば Pコアは 8つ欲しいのですよね。

 Eコアよりも Pコアの方が重要、となるとそのコア数で妥協はしたくないので。


 後は「-K」付きの「Core i7-12700K」もあります。

 こちらが現在 49,000円となっており、発売間もないためほぼ定価な「Core i7-12700」の 48,800円とほぼ同額。

 そうなりますと、あえて「Core i7-12700K」を購入するというのもアリかと思うのです。

 「Core i7-12700K」についても、動作クロックを下げれば「Core i7-12700」のような運用も可能でしょうからね。

 なので、同価格であるのであれば「Core i7-12700K」の方を購入するようかな。



 続いては【M/B】の方ですね。

 今では新しいチップセットもhっぴょうされたため、「Z690」以外の選択肢があります。

 「Micro-ATX」規格で「DDR4」メモリ対応の製品であれば良いので、その中ですと
  • ASUS TUF GAMING B660M-PLUS D4
  • ASRock Z690M Phantom Gaming 4
  • MSI MAG B660M MORTAR WIFI DDR4
 あたりが気になるとしていました。

 その中で、「ASUS TUF GAMING B660M-PLUS D4」については無難な、「ASRock Z690M Phantom Gaming 4」は映像出力端子は 1つしか無くM.2 SSD用の付属ヒートシンクが無いので微妙。

 残る「MSI MAG B660M MORTAR WIFI DDR4」については、全部盛りな感じで一番魅力的に見えるとしていました。


 というのが前回までの話です。

 主要なパーツ部分について構成を考えたところです。



 そして、今回はその続きになります。

 そう、全体的な構成について考えていこうと思いましてね。

 基本的にはパーツ流用していきますが、一部新規購入が必要な部分もありますので。


 さて、まずは【CPU】からですが、ここはとりあえず「Core i7-12700K」にしておきますか。

 値段的に変わりないのであれば、上位モデルにしておいた方が都合が良いでしょうから。

 まぁオーバークロックしないですし、動作クロックや TDPにも制限をかけるのであれば、無印モデルにしておくべきなのでしょうけど。

 もう少し値段差があれば「Core i7-12700」にするのですけどねぇ。



 【CPUクーラー】は別途用意する必要がありますね。

 リテールクーラーがあったとしても、やはり冷却能力不足となりますのでね。

 そして、その搭載する製品はどうするべきか。

 まず考えたのは定番の「虎徹 MarkII SCKTT-2000」ですが、こちらの製品は「LGA1700」ソケットに対応していないのですよね。

 搭載するためには互換品となるブラケットを別途購入する必要がある、それと合わせると合計で 4,500円程度は必要になってきます。

 となると、他に良い製品があるのではないか・・・

 そう思い、他の製品について調べていましたところ、「虎徹 MarkII Rev.B SCKTT-2100」という製品が出ていたのを知りました。


 これは単なる「虎徹 MarkII SCKTT-2000」の「LGA1700」ソケット対応版・・・というだけでは無く、


https://www.gdm.or.jp/review/2021/1231/420417


 付属ファンの変更だったりで、改良が加えられている製品のようですね。

 そして、丁度都合が良いことに、「Core i7-12700K」での動作温度についても情報から。

 バラック状態では、負荷時でも 90℃前後で動作しているようですね。

 デュアルファンにすると 数℃ほど更に温度が下がるようですので、スペースに余裕があれば試してみるようでしょう。

 うん、簡易水冷は嫌だし、別途ブラケットを買うのであれば同じような価格になる。

 であれば「虎徹 MarkII Rev.B SCKTT-2100」で良いかもね。



 【メモリ】については、


https://310satyo.blogspot.com/2019/08/20190811.html


 こちらで購入したどちらかの製品を使いますよ。

 とりあずは高クロック動作する「Corsair CMK16GX4M2D3600C18」の方を搭載するようかな。




 【M/B】についてはとりあえず「MSI MAG B660M MORTAR WIFI DDR4」にする。

 ・・・しようと思ったのですが、他にも気になる製品が。

 まず、安さだけならば「ASRock B660M Pro RS」があります。

 定格運用であればこのマザーボードでも十分でしょう。

 でもなぁ、できればマザーボードについても拘りたい、より質の良い製品にしたいとなると、ちょっとどうかなと。

 その他には、「GIGABYTE B660M AORUS PRO DDR4 [Rev.1.0]」もありますね。

 あまり「GIGABYTE」製のマザーボードを採用したことの無い私ですが、仕様を見る限りは良い感じ。

 それでいて、価格も抑え目ではあります。

 でもなぁ、もう少しお金を出せば「MSI MAG B660M MORTAR WIFI DDR4」を購入できると考えると・・・

 うん、とりあえずは「MSI MAG B660M MORTAR WIFI DDR4」で組むことにしましょう。

 値段も大事ですけど、後で後悔する製品選定はしたくありませんから。



 【GPU】についても既購入品を利用することにします。

 今のところ余っている製品となると、


https://310satyo.blogspot.com/2020/12/20201221.html


 こちらで取り外した「ELSA GeForce GTX 1050 Ti 4GB S.A.C GD1050-4GERST」を利用するようでしょうね。

 サイズ的にはシングルファンサイズのグラフィックカードであれば搭載可能ですので、そうなると「RTX 3060」クラスもいけます。

 が、今は高値安定な状態ですからね。

 製造メーカー直売で定価販売する・・・いやそんな儲けられないことはしないか。

 まぁ新しい製品を購入することは無し、となると既存品でどうにかするしかありませんね。



 ストレージについては【SSD】のみ、【HDD】は無しという形になるかと。

 グラフィックカードを搭載するとなると、HDDを設置するスペースが無くなりそうですので。

 それに、「Micro-ATX」規格のマザーボードであれば、M.2スロットも 2つ以上ありますからね。

 ちなみに、搭載する SSDについては、


https://310satyo.blogspot.com/2021/12/20211204.html


 こちらで購入した「Samsung 980 MZ-V8V1T0B/EC」と


https://310satyo.blogspot.com/2021/10/20219amazon20211001.html


 「Western Digital WD Blue WDS100T2B0C-EC」がありますからね。

 そのどちらか、いやどちらも搭載することはできます。

 でも、システム用には 500GB容量の製品で十分でありますからね。

 そうなりますと、別途購入するのも・・・

 まぁ今ならば 6千円程度で購入することができますしね。

 まぁとりあえずは上の 2基を搭載することとしましょうか。



 【ODD】は搭載できないので無し、【OS】についても既存ライセンスを利用して「Microsoft Windows 10 Pro 64bit」をインストールしましょう。



 【電源】については、やはり保証期間の長さからすると「Corsair RM」シリーズが第一候補ですかね。

 そのシリーズの中でも、どの年度に登場したモノにするか、直近だと 2021年モデルもありますからね。

 とりあえずは、価格から「Corsair RM750 CP-9020195-JP」が第一候補になりますかね。


 ここまでの容量は必要ありませんが、1万円を切ってきていますので。

 他には「Corsair RM550x 2021 CP-9020197-JP」あたりも良さそうに思えるのですが、どうしたものか。

 価格差 3千円の価値があるかどうかですよね。

 まぁ基本的に「RM」よりも「RMx」シリーズの方が高性能ではあるでしょう。

 であれば、上位モデルにしておいた方が良い・・・でも筐体サイズも同じだしなぁ。

 「Corsair RM550x 2021 CP-9020197-JP」の方が 140mm長であればこちらを選択したのですけどね。

 うん、今のところはやはり「Corsair RM750 CP-9020195-JP」ですかね。



 最後の【ケース】ですが、これは以前からも触れているとおり、「JONSBO U3」を利用しますよ。



 ということで、以上の内容をまとめますと、


【CPU】Intel Core i7-12700K @49,000円
【CPUクーラー】虎徹 MarkII Rev.B SCKTT-2100 @5,000円
【メモリ】Corsair CMK16GX4M2D3600C18
【M/B】MSI MAG B660M MORTAR WIFI DDR4 @26,000円
【GPU】-
【SSD①】Samsung 980 MZ-V8V1T0B/EC
【SSD②】Western Digital WD Blue WDS100T2B0C-EC
【HDD】-
【ODD】-
【OS】Microsoft Windows 10 Pro 64bit
【電源】Corsair RM750 CP-9020195-JP @10,000円
【ケース】JONSBO U3

 合計 90,000円


 という結果になりました。

 4つのパーツを購入して 9万円です。

 まだ【CPU】と【M/B】は出始めですから、まだまだ高い。

 なので、この価格になってしまっても仕方ないか。

 この 2つで 75,000円ですから、もうちょっと安く・・・はならないしね。

 マザーボードを安いモノにしてしまえば良いのでしょうけど、それは避けたいし。

 まぁまだ賞与の貯金はある、それを使えばね。

 でも、イマイチ乗り気になれないのですよ。

 もう少し、様子見して、コレという時にポチることとしますか。
 




 ではではノシ


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