まだ私の職場ではコロナ感染者は出ていません。
でも、それも時間の問題でしょう。
もし出た場合、完全に職場閉鎖。
そうなってしまったら・・・仕事休める?
・・・まぁ当然のことながらテレワークが主になるのですけど。
https://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/news/news/1381470.html
もう 20TB容量の製品が出てくるのか。
「Ultrastar」というとサーバー向け製品ですね。
今は「WD」ブランドですが、以前は「HGST」だったもの。
買収されてしまったからですが、今でも「Ultrastar」シリーズの製造ラインは「HGST」にあるのでしょうね。
さて、今回の「Ultrastar DC HC560」シリーズ・・・いや、20TBのモデルしか無いのであればシリーズとは言えないか。
この「Ultrastar DC HC560」では「OptiNAND」という技術が採用されています。
その「OptiNAND」というのは、内蔵フラッシュメモリに各種のメタデータを保存するというのも。
今時の HDDは、そのメタデータを多く HDDに保存されているため、そのデータをフラッシュメモリに移行することで、パフォーマンスアップに繋がるとのこと。
以前の SSHDとはまた方向性の違った、キャッシュ用途では無くメタデータ保管用にフラッシュメモリを搭載している形ですね。
そうすることで HDD全体の信頼性も向上するとのことですので、データセンター向けには良いことが多いのでしょう。
信頼性については、電源断による非常停止が発生した場合に、従来比で約50倍の顧客データを保持できるとしている。
とのことですからね。
その他にも、
- 磁気ヘッド制御技術「Triple Stage Actuator(TSA)」
- ヘリウム充填技術「HelioSeal」
と言った技術も用いられていて、2.2TBプラッタを 9枚搭載することで 20TB容量を実現したとのことです。
価格の方は 9万円~となっていますので、容量単価でいうと、まぁ安くは無いかな。
今ですと、12TBで 3万円というのが一つの基準になりますかね。
そこから比べると、かなり高く感じますよ。
それでも、1つの HDDに 12TBのデータを保管できる、これはかなり魅力的ですよね。
私は現在
https://310satyo.blogspot.com/2022/01/20220119.html
一般向けの「WD Blue WD80EAZZ」の購入を検討しています。
これと比べると、今回の「Ultrastar DC HC560」である「WUH722020ALE6L4」については、やはり割高ですね。
それに、私のような倉庫用目的であれば性能過剰、使い方が勿体ないと言えるでしょう。
しかし、価格が落ちてくれば魅力的な製品ではあります。
でも、やはり「Ultrastar」製品を購入するというのは過剰スペックであると言えますな。
上を見れば 20TBクラスの容量の製品が登場している、それは覚えておきましょうかね。
以前は
https://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/price/monthly_repo/1374139.html
同じグレードの「Ultrastar」製品で、
WUH721414ALE6L4(14TB)⇒ 41,480円
HUH721212ALE604(12TB)⇒ 33,800円
という価格で販売されていたと。
この価格であれば購入対象になり得ますし、実際に販売されていた。
であれば、上の「WUH722020ALE6L4」でも同じ事が、いずれ期待できるでしょうからね。
うん、こうして書いていて、やはり「WD Blue WD80EAZZ」の容量単価の安さは凄いと思いました。
ちょこちょこショップ在庫も復活してきていますし、そろそろ購入しましょうかね。
買うならば、梱包がしっかりしている「TSUKUMO」になるかな?
来月 2月中には購入して組み込みまで終わらせたいところです。
ではではノシ
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