2018年1月21日日曜日

HGST製HDD Deskstar NAS 8TB 0S04012 を購入しました(2018/01/21)



 またまたこんな時間に・・・

 いや,長い勤務明けで辛くてね。

 腰痛で眠ろうにも眠れず,それでいて溜まっていた動画とか視聴し始めていたらこんな時間になっていました。

 もう疲れちゃってさ・・・

 今日はこれを書いてすぐに寝ます。








 「0x80300024」エラーメッセージが表示され M.2 SSDにOSインストールができなかった話(2018/01/19)
 http://310satyo.blogspot.jp/2018/01/20180119.html

 の続きです。

 先に今回話題とする PCのスペックについて書いておくと,

【CPU】Intel Core i5-8400
【CPUクーラー】サイズ 虎徹 MarkII SCKTT-2000
【メモリ】SanMax SMD4-U16GM-24R-D
【M/B】ASRock Z370 Extreme4
【GPU】-
【SSD】Samsung MZ-V6E250B/IT
【HDD①】Seagate ST3000DM001
【HDD②】Seagate ST3000DM001
【HDD③】Seagate ST3000DM001
【HDD④】Western Digital WD25EZRX
【ODD】なし
【OS】Windows10 Pro 64bit
【ケース】Fractal Design Define R5 FD-CA-DEF-R5-WT White
【電源】Corsair RM550x

 となります。

 まぁここに HDDが 1基追加されるのですけど。


 前回は,OSがインストールできずに困っていたという話でした。

 そして,その原因としては,調子の悪くなった以前の PCから移植してくることになった

【HDD①】Seagate ST3000DM001
【HDD②】Seagate ST3000DM001
【HDD③】Seagate ST3000DM001
【HDD④】Western Digital WD25EZRX

 これらのうちのどれかになるという予想です。

 HDDへと繋がっている SATAケーブルをすべて外したら,無事にインストールできましたからね。



 そして,前回の作業で OSをインストールし始め,それは無事に終了しました。

 本当に今までのエラーっぷりが何だったのかというくらいね。

 その後は無事に PCが動作するかを確認し,ちゃんと各パーツが認識されていると分かったところで,その問題と向き合うことに。

 そう,HDDについて調べることになります。


 まずは前回外したケーブルをまた挿し直し,HDDがどうなっているのか確認しました。

 そこでまず問題となったのが,BIOSが立ち上がるまでの遅さです。

 HDDを繋いでいない状態ではあっという間に起動していましたが,HDDを繋いだところ OSが立ち上がるまでに 2分~ 5分位はかかるようになってしまいました。

 そう,その時間がまちまちなのですよ。

 しかし,BIOSに入ると普通に全ての HDDを認識しているのです。

 そうなると,HDDのハードウェア的な故障ではなく,データ面で何かしらの異常があるということなのでしょうか。


 そこら辺はよく分かりませんが,その起動確認のために数回再起動やらを試してみました。

 その結果なのか,エクスプローラーで HDDの中身を確認しようと思ったところ。

 ところ。

 ・・・なんと,4基あるうちの 2基しか PCが認識していないじゃないですか!

 その認識している 2基のうち,容量が 2328.64GBというものがありましたので,これが

【HDD④】Western Digital WD25EZRX

 でしょう。

 そうなると,残りの

【HDD①】Seagate ST3000DM001
【HDD②】Seagate ST3000DM001
【HDD③】Seagate ST3000DM001

 のうちの 2基が調子悪いということになりますね。

 果たしてそれは故障しているからなのでしょうか?

 うーん,分からん!



 しかし,とりあえず今は行動しないと。


 そう,何はともあれ,他の HDDにも同様の現象が発生してしまうかもしれませんから,至急バックアップを取らないと!

 確か「HP ProLiant MicroServer」のどれかにバックアップデータを保存しておいたはずですが,最近はその作業をサボっていて,確か直近でも 半年以上前のデータになる・・・

 それはマズい。

 なので,やはりオリジナルデータの方のバックアップをとらないと!



 そのバックアップをとるためには,最低でも 8TB近い容量が必要になってきます。

 念のために,以前のバックアップデータはそのまま残しておきたいですし,そうなると移植できる HDDが手元にない。

 そうなると,もう HDDを追加購入するしかないですよね!

 そして, HDDを購入するとなると,今は 4TBのモデルが一番容量単価が安く,お買い得になっています。

 しかし,優先すべきは容量単価ではなく 1基あたりの容量なのです。

 PCに搭載できる HDDの数は限られてしまいますからね。

 今後さらに増設することを考えると,4TBという中途半端な容量の HDDを 2基購入するのはちょっとね。

 今の時期であれば,最低でも 6TB以上にはしておきたいです。


 そして,そうなってくると,もう選択肢は 8TBモデルにするしか無いじゃないですか!

 それより大容量のモデルだと容量単価が更に悪化してしまいますので,さすがにコスパが悪い。

 なので,今バックアップをとるならば,とりあえず容量の間に合う 8TBで良いかと。

 そして,8TBモデルでは「Seagate」と「東芝」から SMR方式の HDDが登場していますが,今回調子の悪くなった HDDが「Seagate」製ですし,「東芝」の HDDもあまり好きではありません。

 そうなると,「HGST」か「Western Digital」になるのですが,「Western Digital」で購入するとなると「WD Red」モデルになり,その価格はちょっと割高なので,それならば個人的に信頼している「HGST」にしよう。

 ということで,購入するのは「HGST」製のものにしました。

 そんでもって,購入した型番というのがタイトルにある「Deskstar NAS 0S04012」になります。

 「Amazon」にある「HGST」製の HDDで 8TBの容量のある製品となると,もうこれしか無かったのですよ。

 まぁ「HGST」製ですし,問題なく動作してくれると期待していますけど。



 ということで,注文して送られてきたのが


 こちらです。

 うーん,相変わらず「Amazon」の梱包は適当だなぁ・・・

 エアークッションを敷き詰めてくれたのは良いでしょう。

 製品が輸送中に動かないですからね。

 しかし,このままだと底部に衝撃があった場合は HDDにダイレクトに伝わってしまいます。

 なので,HDのような製品を梱包する時は,その外箱を包み込むようにしてほしいのです。

 「TUSKUMO」あたりを見習ってね。

 まぁ今更話ですし,どうせ意見を言っても変わらないでしょうけどね。



 エアークッションを取り外したところです。


 そして,これが製品の外箱になります。

 ちゃんと 8TBの容量のモデルになっていますね。


 開封したところ。

 「HGST」製の HDDはこのように梱包されてきます。

 いつも開封した時に思うのですが,プラスチックカバーで囲っているから大丈夫なのでしょうけど,緩衝材的なものがないとちょっと心配ですよね。

 まぁメーカーの経験則からコチラの方が故障しないというのもあるのかもしれませんけど。


 これらが内容物になります。

 ネジが付属してくるのもいつも通りですね。


 そして,こちらが製品本体です。

 上面全てが真っ白というのは珍しいです。

 いつもは半分くらいですからね。

 ちなみに,製造国は「MADE IN CHINA」となっています。

 それでいて,製造日は 2017年4月です。

 私が購入したのが 2018年1月始めですので,9ヶ月前に製造された製品となります。

 それだけの間倉庫にあったのか・・・

 いやまぁこれも仕方のないこたのですけどね。




 ということで,この購入した「Deskstar NAS 0S04012」を PCに搭載して,データを移行していきたいと思います。

 まぁまずは HDDを認識し続けてくれるかが心配なところですけどね。

 そして,他の今は認識していない 2基もどうにかしてデータを取り出さないと。

 前途多難ですな。





 ではではノシ


0 件のコメント:

コメントを投稿