寒い。
日中も風がビュービュー吹いていて,外にいられませんでした。
もうこんな寒さは勘弁ですよ。
朝も布団から出られないので遅刻してしまいますし。
この気温があとどれだけ続くのでしょうか・・・
昨年から取り組んでいる
Core i5-8400 搭載PCのパーツ組み込みが完了しました(2017/12/08)
http://310satyo.blogspot.jp/2017/12/20171208.html
「0x80300024」エラーメッセージが表示され M.2 SSDにOSインストールができなかった話(2018/01/19)
http://310satyo.blogspot.jp/2018/01/20180119.html
HGST製HDD Deskstar NAS 8TB 0S04012 を購入しました(2018/01/21)
http://310satyo.blogspot.jp/2018/01/20180121.html
の PCについては,まだ作業が終了していません,
色々と問題が発生したのと,仕事のほうが忙しくなった影響でね・・・
そんな中,「CES 2018」において「Raven Ridge」の発表がありました。
ラインナップと簡単な仕様は
Ryzen 5 2400G・・・4コア8スレッド│定格 3.60GHz/ブースト 3.90GHz│DDR4 2ch│GPU CU数 11(704sp)│TDP 65W(45W)│$169
Ryzen 3 2200G・・・4コア4スレッド│定格 3.50GHz/ブースト 3.70GHz│DDR4 2ch│GPU CU数 8(512sp)│TDP 65W(45W)│$99
こうなっており,今のところはこの 2種類が登場予定になっています。
ようやく登場する APUということもあり,期待している方も多いでしょう。
私もその一人ですしね。
そして,2018年2月での登場が噂されているこの「Raven Ridge」ですが,今回はそれを用いた自作PCの構成について考えてきたいと思います。
たまには息抜きしたいのです。
こういった妄想をしたいのです。
結局は組まないことになるかもしれませんが,やはり自作PCで一番楽しいいのは構成を妄想している時間ですからね。
色々とストレスがたまっている状況ですので,気分転換も兼ねて考えていきたいと思います。
「Raven Ridge」で組むとなると,
- 静音省電力
- コンパクト
というのが私の中でのテーマになります。
まぁいつものことのような気もしますけどね。
静音厨な私としてはとにかく静かな構成にしたいですし,そうなってくると省電力にもなってきます。
それでいて,限りあるスペースを活用するとなると,なるべくコンパクトなサイズにしたいのです。
APUですから,それらは十分にクリア可能ですしね。
ということで,今回はそれらを踏まえて上で,なるべく安く組むように考えていきたいと思います。
目標としては・・・流用パーツ抜きで 10万円以下かな。
いや,グラフィックカードが無いのですし,もっといけるか。
そして,自分好みの構成というか,なるべく良いと思っているパーツを採用してですね。
とりあえず,そういったことを念頭に置きながら,構成を考えていこうと思います。
まずは思いつくままに構成を考えると
【CPU】AMD Ryzen 5 2400G @25,000円(Ryzen 3 2200G @15,000円)
【CPUクーラー】サイズ 虎徹 MarkII SCKTT-2000 @4,000円
【メモリ】Corsair CMK16GX4M2A2133C13 @20,000円
【M/B】MSI B350M GAMING PRO @10,000円
【GPU】-
【SSD】Western Digital WD Blue WDS250G2B0B @10,500円
【HDD】Western Digital WD40EZRZ-RT2 @9,500円
【ODD】なし
【OS】Windows 10 Home @15,000円
【ケース】IN WIN 301 IW-CF07 @9,000円
【電源】玄人志向 KRPW-TI500W/94+ @11,000円
となります。
以前考えていた構成の流用と言うか,とりあえずはこういったパーツを使いたいなというものです。
これだと,合計で 114,000円(104,000円)になってしまいますね。
ちなみに,CPUは予想価格を,それ以外のパーツは実売価格を記載しています。
まぁ良さそうなパーツを適当に選んだのですから,調整はここからですね。
一応各パーツを選定した理由を以下に書いていきます。
まず【CPU】については変更なしというか「Raven Ridge」を利用するという前提なのでこのままです。
【CPUクーラー】はとりあえず無難な製品を採用しましたが,ここはリテールクーラー(Wraith Stealth)を利用しても良いでしょう。
【メモリ】は高値安定状態ですので,もう仕方ないでしょう。
以前はこの半額で購入できていたのですがね・・・
【M/B】はケースによりますが,とりあえず 10,000円前後の良さそうなものを採用します。
それに,もしかしたら「X470」や「B450」といった型番の製品も登場してくるかもしれませんし,あくまでここは予定ですね。
【GPU】は当然無しです。
ストレージ関係では,【SSD】に配線ナシで済む M.2規格な SSDを採用します。
そこまで速度は求めませんので,今回は SATA接続な製品から選ぶようかな。
倉庫用の【HDD】は,最近安くなってきましたし,容量単価からみても 4TB製品かな。
また,【ODD】は必要無いので無し。
【OS】にはとりあえず「Windows 10 Home」を。
重要な【ケース】は,以前から気になっている「IN WIN 301 IW-CF07」を採用したいなと。
コンパクトと言うほど小さくはありませんが,「Micro-ATX」規格までのケースとしては小さい部類に入るでしょう。
デザインも好きですし,エアフローが特殊なのも良いですが,サイドパネルは強化ガラスじゃなくて良かった・・・
ちなみに,当初は「Mini-ITX」規格で気になっていた「サイズ」の「Betty」にするともりでしたが,どうやら販売終了となってしまったようです。
いつの間にそうなっていたのか,ちゃんと情報を仕入れておくべきでした・・・
最後に【電源】はなるべく高効率な製品が良いかな。
そして,次は上の構成をもとに,なるべく安い構成で組もう思います。
今は一部のパーツ価格が高騰していますので,なるべく最低限の構成で組んでおき,後で増設するという手法もアリですからね。
そういったことを考えながら組んだ構成がコチラになります↓
【CPU】AMD Ryzen 5 2400G @25,000円(Ryzen 3 2200G @15,000円)
【CPUクーラー】リテールクーラー(Wraith Stealth) @0円
【メモリ】CFD D4U2133PS-8G @10,000円
【M/B】MSI A320M GAMING PRO @8,000円
【GPU】-
【SSD】Western Digital WD Green WDS120G2G0A @6,000円
【HDD】東芝 DT01ACA100 @4,500円
【ODD】なし
【OS】Windows 10 Home @15,000円
【ケース】IN WIN 301 IW-CF07 @9,000円
【電源】Corsair CX450M @5,500円
【CPU】と【OS】,【ケース】以外のものを変更しました。
それぞれ,容量を抑えたり,ランクを落としたりしてね。
そうすることで,価格を 83,000円(73,000円)とすることができました。
しかし,この構成というのは本当に予算がない時に組むようですね。
まず【メモリ】が 1枚だけになりますので デュアルチャンネル動作しません。
【M/B】も廉価版の「A320」チップセットになっており,【SSD】や【HDD】,【電源】も同様にダウングレードしています。
この構成で組むのであれば,もう少し予算を出して上の構成に近いものにするべきだと思いますね。
うーん,もう少し安く組めるかと思いましたが,想像以上に価格が高くなってしまっていますね。
それに,「Betty」が取扱終了してしまったというのも驚きました。
早いうちに確保しておくべきだったなぁ・・・
あのサイズ感でそれなりにパーツを搭載できる製品というのは珍しいですから
まさかの「Betty 2」は登場したりしないかな?
もし登場するのであれば,それを基に絶対に PCを組むのに!
ということで,以上が今回の妄想になります。
あまり参考にはならないかもしれませんが,今回の構成であれば普段使い用として不満なく使用できると思います。
それにしても,想像以上にパーツの価格が高くなっているように思えます。
今後 400シリーズのチップセットも登場してきますが,それに併せてもしかしたらメモリ価格も下落に転じるかもしれない。
「Raven Ridge」は後 1ヶ月位での登場になりますが,そういった希望を抱きつつ,それまでに状況が好転していることに期待です。
ではではノシ
0 件のコメント:
コメントを投稿